建築という仕事は、企画段階から施工後まで、常に技術革新が求められています。さらに地球を含めた自然環境との調和や、都市や地域との関わりにも、多くの解決すべき課題を抱えています。竹中工務店は、創業以来、これらの課題に全社で取り組んできました。
- 総面積: 65,000 ㎡
- 建築面積: 19,491 ㎡
- 延床面積: 38,622 ㎡
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企業の要請に応える独自の新技術、新工法の開発(自主開発研究) |
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社内各部門からの委託による研究、試験ならびにコンサルタント業務
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外部機関からの受託研究業務
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施設の概要です。管理棟と研究棟を中心に、5つの実験棟が配置されています。
この施設は柱、梁、壁、床スラブなどの建築構造部材や建物の外装材などの構造性能を把握するために用いられます。20MNの容量を持つ静的裁荷装置や大型反力壁、床などを備えており、大規模な実験を行うことができます。
超高層建築の設計では、風の影響も考慮する必要があります。風洞実験室では、最大風速40m/sと20m/sの大型風洞装置を装備。精度の高い耐風設計・風環境対策を実現します。
電磁波に関する各種の計測・評価を行える多機能型施設で、電磁シールド室、電波暗室、計測室から構成されています。建物内外の電磁波をコントロールし、良好な電磁環境を創るための新たな材料・部材の開発に活用しています。
最大載荷能力30MN、連続して8時間の加熱が可能な日本最大の能力を誇る実験施設です。高さ50階の超高層建物の部材(圧縮強度200N/m㎡程度)でも、実物に近い大きさの試験体を用いて耐火性能を確認することが可能です。今後は、耐火性能設計のためのより高精度な性能確認実験や、超高強度コンクリートの高強度部材の開発を進め、多様化する建物の安全性を確保していきます。
高活性医薬品の製造施設における薬塵の封じ込め(コンテインメント)効果を検証できる専用のシミュレーション施設。同実験室での封じ込め効果の検証結果を元に、計画の初期段階から薬塵を封じ込めるための最適な施設設計が可能になります。
家具や事務機器から発生する化学物質の試験や、室内のVOC(揮発性有機化合物)の濃度設定が短時間でできる「化学物質制御実験室」。シックハウス対策をはじめ、新しい内装材や化学物質を除去する空調機の開発に活用しています。
室内音場シミュレーター
ストラディア®
設計段階で完成後のホールの響きを、実音で体験できるシステムです。世界的に評価されている浜離宮朝日ホール、最近では東北大学百周年記念会館「川内萩ホール」の設計にも、このストラディアが役立っています。
地下空間などの社会基盤整備や、地盤・基礎関連の研究開発のために設けた世界最大級の模型実験施設。遠心力を利用することにより、地盤を含めた建物に実際に生じる大きな変形や破壊現象を、正確に予測することができます。
特殊な排水や環境汚染物質を分解できる特定微生物を自然界より純粋分離し、培養や育種を行うための実験室。雑菌の混入を防止するため清浄な空間を確保しています。
つる植物などの草本類が中心であった壁面緑化において、樹木も植栽できるシステム「バーティカルフォレスト®」を開発、継続して経過を観測しています。生き生きと茂る樹木の壁面緑化によって、都市景観の向上はもちろん、緑化の目的の一つとされるヒートアイランド対策としての効果も期待できます。
食品や医薬品の生産施設にとって、極めて深刻な昆虫の侵入。多様な昆虫の生態を考慮した防虫ノウハウのデータベースを基に、業種・立地条件に適合する効果的な防虫対策を提供します。