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竹中工務店

JR尼崎駅北NKビル

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設計担当者の想い

渡辺 豪竹中工務店設計部

JR東海道本線の線路沿いに建つテナントオフィスです。
敷地いっぱいに平面を広げることで階数を低く抑えたボリュームを、市松状の耐震壁でつつんでいます。
このように合理性を追求することで生まれたスペースに、外部テラスを設け、光や、風や、緑を体感することのできる場所としました。単調になりがちなオフィスビルにおいて、外部と内部とが一体になった、ワーカーのための安らぎの場所をつくり出しています。

プロジェクト概要

建築地 兵庫県尼崎市
建築主 ジェイアール西日本不動産開発株式会社
設計 竹中工務店
建築面積 2,029.01㎡
延床面積 13,594.46㎡
構造/階数 S造・RC造・SRC造/地上7階
工期 2008.7〜2009.7

外壁

外壁には、デザイン性も考慮して「耐震市松(商標登録済)」を採用しました。大小それぞれの窓は開閉式とし、自然排煙を行えるようにしています。また、窓の上部にはスリットを設け、吸排気口としました。

リフレッシュテラス

建物中央部に、オフィスの利用者がリフレッシュするための屋外テラスをつくりました。全面開放出来る窓と極薄のカウンターを設け、内外を一体で使える場所にしています。テラスにはワイヤー緑化を施し、直径5mmの給水管で自動灌水(かんすい)を行っています。

エレベータシャフト

ガラスのエレベータシャフトをつくりました。そのシャフトを通して、上下階にいる人の顔を見ることが出来ます。また、トップライトに設けた特殊アルミルーバーが、木漏れ日のような光を室内に落とします。

避難階段

自然光のあふれる避難階段をつくりました。グレーチングとポリカーボネート板を使い、光を通す段床としています。トップライトには、特殊アルミルーバーを設置しました。

Water Closet

テラス付きのトイレをつくりました。窓を開けると、自然の風がトイレへと流れ込みます。テラスの手すりには、ワイヤー緑化を施しています。

壁面緑化

ペデストリアンデッキに、緑のギャラリーをつくりました。壁にサントリーの「ミドリエ」(新しいウィンドウでページを開く)を施した壁面緑化で、壁面内での自動灌水と照明器具からの1,000lx(ルクス)の光で、緑は十分に育ってゆきます。