藤井はこの住宅において環境工学を基礎とした設計方法論を展開しました。欧米諸国・都市の気候データを並べ、日本の気候との比較を行った上で、主に温熱環境について人間が快適である状態を明らかにし、それを獲得するための日本の住宅における基本的な考え方を、科学的に裏付けようとしました。
藤井が聴竹居を通じて提唱したのは、日本の気候・風土そして時代のライフスタイルに適合した住宅です。具体的には
1. 科学的アプローチを駆使したパッシブな建築計画とデザイン
2. 自然素材の利用
3. 洋風と和風を統合したデザイン
です。 |
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| 所 在 地 |
:京都府 |
| 構造規模 |
:木造平屋建 |
| 延床面積 |
:本屋 /
173m2、閑室/ 44m2(竣工時)
下閑室/ 33m2 |
| 竣 工 |
:1928年(本屋・閑室)1930年頃(下閑室) |

配置図 |