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竹中のCSR

ビジョンとメッセージ

当社は 「最良の作品を世に遺し、社会に貢献する」 ことを使命として、お客様満足や社会的信用の向上に努めてきました。しかし、私たちを取り巻くステークホルダーの価値観が多様化しており、これまで以上に事業活動を進めるうえで価値観の共有が求められています。こうした中で、グループの力を結集し、ステークホルダーとの対話から社会の課題を抽出・解決してまちづくりを通してサステナブル社会の実現を目指す「竹中グループCSRビジョン」と、「竹中グループメッセージ」を制定しました。

具体的には、「地球環境」「地域社会」「お客様」「従業員」「協力会社」などのステークホルダーの期待に応えるために、各々の活動領域を定めマネジメントの取り組みとともに実践していきます。さらに、人々が集い、作用し合う「まち」がいまも未来も豊かで、安全で優しいものでなければならないと考え、ステークホルダーとの対話を深め、社会的課題を解決する新たな価値をもつ「まちづくり」を進めます。そして、これらの一連の活動により、未来のサステナブル社会を実現していきます。

最新情報

2017.07.10

石巻新門脇地区 未来の公園を描こう ワークショップ
「かどのわき西公園」での花壇づくりに協力

Open

当社は、山形大学と協働で復興カリキュラム「子どもと築く復興まちづくり」を実施しています。石巻市新門脇地区では、そのプログラムの一環として、子どもたちの意見を地元の復興事業へ反映する、地元中学生による公園づくりのワークショップを2015年から開催しています。
今回のワークショップでは、現在、新門脇地区に造成中の「かどのわき西公園」にある花壇のレイアウトデザイン考案と花壇づくりに挑戦しています。7月10日は、花壇の土壌整備と、生徒たちが前回ワークショップ時(2017年6月2日)に作成した花壇のデザインをもとにして花苗植えを行いました。
当日は暑さが厳しかった中でも、生徒たちは自ら作成したデザインが形になることに期待を膨らませ、「今までスコップを使ったことがない」「花壇づくりは初めてなので難しい」と苦戦しながらも無我夢中に花壇づくりに取り組んでいました。また住民の方々も、「この日が待ち遠しかった」と早朝からお集まり頂き、生徒たちとの交流を楽しみながら花壇づくりに取り組まれていました。
今回のワークショップで整備された花壇は、8月19日に地域の方々にお披露目される予定です。

これからも被災地復興に向け、将来のまちづくりを担う子どもたちの取り組みを応援するとともに、今回、完成した公園が地域のコミュニケーションの場として活用され、まちづくりにつながっていくよう支援を続けてまいります。

「石巻市新門脇地区の公園づくり」関連記事はこちら
http://www.takenaka.co.jp/enviro/vision/02/index.html#a02

山形大学 佐藤教授から当日の流れの説明を聞く生徒たち

山形大学 佐藤教授から
当日の流れの説明を聞く生徒たち

生徒と近隣住民の方々が協力しながら花壇づくりにチャレンジ

生徒と近隣住民の方々が協力しながら
花壇づくりにチャレンジ

花苗を植える前に、作成したデザインに合わせてバランスを確認

花苗を植える前に、作成したデザインに
合わせてバランスを確認

整備された花壇は8月19日に地域の方々にお披露目される予定です

整備された花壇は8月19日に
地域の方々にお披露目される予定です

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2017.07.07

 

ステークホルダーの方々との対話
「健康長寿社会とまちづくり」をテーマとしたステークホルダー・
コミュニケーション(第9回)

Open

当社は国立大学法人千葉大学予防医学センターと共同で、超高齢社会や社会保障費増大などの社会的課題の解決につながる健康長寿社会を実現するために、都市や建物が果たすことができる役割や未来の健康都市のあり方をディスカッションする「ステークホルダー・コミュニケーション」を行っています。

第9回目は、リソルホールディングス株式会社 事業企画部の湯田幸樹常務執行役員部長・中村治氏と、千葉大学コミュニティ・イノベーションオフィスの田島翔太特任助教のお三方を招き、長柄町にあるリソル生命の森にて、千葉大学予防医学センターの花里真道准教授をファシリテーターとして、 「CCRC事業の考え方や事業展開の方向性と課題、大学と企業の連携可能性について」をテーマとして意見交換を行いました。
まずはじめに中村氏より、CCRC事業先進施設ともいえるリソル生命の森にて、リゾート・スポーツ施設等アクティブな生活を提供している各施設をご案内頂きました。つづいて、田島特任助教から、「COC+による地方創生と大学連携型CCRC事業」についてご説明頂き、COC+における千葉大学の連携事例・COC+を通じた新規産業創出の可能性とその方向性・長柄町,リソル生命の森における大学連携型CCRC事業のハード,ソフト面からみた整備事例など、最新の研究・活動内容を参加者で共有しました。その後、参加者から有識者のお三方への様々な質疑やディスカッションを行いました。「『多世代との共生』を目指すためにも、『学ぶことの満足』『楽しむことの豊かさ』を追求しながら、交流を促進させていく事が重要」「住んでいる方々が『健康を保ち、いきいきと楽しむ毎日』を過ごしてもらうべく、介護分野にも力を入れる点が今後の課題」などといった議論がなされました。
他にも健康につながる重要な考え方・示唆をいただき、有意義なセッションとなりました。

また同日は千葉県の長柄町役場にも訪ね、 「高齢化等に伴う健康に関わる地域の課題、産業や医療他に関する地域課題や地域創生・まちづくりの課題について」をテーマとして意見交換を行いました。

今後も、医学系をはじめとし、まちや地域で活動されている様々な専門家の方々とのコミュニケーションを通じて、健康長寿社会を実現するまちづくりについて議論を深めていきます。

リソル生命の森施設内多目的体育館見学の様子

リソル生命の森施設内
多目的体育館見学の様子

リソル生命の森 屋外見学の様子(中村氏(右))

リソル生命の森 屋外見学の様子
(中村氏(右))

田島特任教授によるご説明の様子(田島特任教授(左列,奥から3番目))

田島特任教授による
ご説明の様子
(田島特任教授(左列,奥から3番目))

ディスカッションの様子(湯田常務執行役員(奥列,右から2番目)、ファシリテーター花里准教授(奥列,右から4番目))

ディスカッションの様子
(湯田常務執行役員(奥列,右から2番目)、ファシリテーター花里准教授(奥列,右から4番目))

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2017.07.06

障がい者スポーツを学ぼう「シッティングバレーボール出前教室」(第3回)

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当社は、一般社団法人日本パラバレーボール協会(真野嘉久会長)から依頼を受け、パラスポーツの種目であるシッティングバレーボール及び出場選手への理解促進を目的として~障がい者スポーツを学ぼう「シッティングバレーボール出前教室」~ を開催いたしました。
2017年7月6日、千葉県千葉市立海浜打瀬小学校において4年生107名を対象としたシッティングバレーボールの技術指導や試合を行いました。当日は、海外での数多くの実績を誇る選手6名やコーチが来校され、児童たちとの交流を楽しみ、当社従業員も運営サポートとして参加しました。シッティングバレーボール独特の臀部を床に付けたままの動き方やトス、レシーブ練習の後、男女クラス対抗戦や教職員チームと選手との真剣勝負を行い、会場は大きな盛り上がりをみせました。
柳谷昌代校長先生からは「児童達に本物に触れてもらい、障害の有無は関係なくみんなで楽しめるスポーツだということを知ってもらう良い機会だと思います」とのお話がありました。2時間近くに及ぶ教室を終えた児童たちからは、「お尻を床につけていなければいけないというルールが楽しかった」「3年後は絶対に応援に行きたい」などの元気な声が上がっていました。
当社は、今後もこうした機会を大切にしながら、障がい者スポーツへの理解深耕と地域との交流を深めてまいります。

真野会長のお話を聞く児童たち

真野会長のお話を聞く児童たち

盛り上がり見せた男女対抗戦

盛り上がり見せた男女対抗戦

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2017.06.29

 

「健康と空間・まちづくりシンポジウム」開催のご報告

Open

2017年6月29日(木)に「健康社会と空間・まちづくりシンポジウム」をイイノホール&カンファレンスセンターにて千葉大学予防医学センターと共同で開催いたしました。当日は、約250名の方に参加いただき、予防医学からワーク・エンゲイジメント、プロボノなど様々な視点から健康社会と空間・まちづくりに関して幅広いディスカッションを行いました。

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2017.06.22

今年も6月の「環境月間」活動をグループで実施しています。

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毎年6月を竹中グループ「環境月間」と定め、グループ共通の行事や、拠点ごとの計画に沿った環境保全活動を実施しています。また、各拠点にポスターを掲示して、啓発に努めています。

環境月間ロゴ

環境月間ロゴ

環境月間ポスター

環境月間ポスター


■環境・社会貢献賞表彰式

今年も「環境・社会貢献賞」を募集・選考し、表彰式を6月5日に竹中工務店東京本店でおこないました。グループ各社から合計114件の応募があり、入賞した27件について、宮下社長から表彰状が授与されました。環境貢献賞では、建材リユース技術やコンクリート材料としての副産物活用など資源循環に貢献する技術開発など、社会貢献賞では、自社の実務研修施設を活用した建築技術の発信や、熊本地震に関連した地域貢献活動などが表彰されました。また、東日本大震災からの復興への継続的な支援活動に対し、特別賞が授与されました。

環境・社会貢献賞表彰式

環境・社会貢献賞表彰式
(前列中央左 宮下社長、同右 岡田副社長と受賞者の皆様)


■ライトダウンキャンペーンへの参加

環境月間活動の一環として、今年も環境省が主導する「ライトダウンキャンペーン」に参加しました。
今年は夏至前の6月16日(金)を中心に、拠点ごとに工夫して消灯を計画・実施しました。
グループ16社の合計204事業所が消灯・残業ゼロを励行し、消灯による削減電力量の合計は約8,600kWhとなりました。これは一般家庭約860世帯の1日分の電力使用量に相当します。


竹中セントラルビル(東京;竹中工務店・竹中土木)の状況

消灯前

消灯前

消灯後

消灯後


各拠点の消灯状況

竹中工務店 北海道支店

竹中工務店 北海道支店

竹中工務店 広島支店

竹中工務店 広島支店

クリエイト・ライフ 大阪事業所

クリエイト・ライフ 大阪事業所

朝日ビルド(大阪)

朝日ビルド(大阪)


環境月間を日頃の活動を振り返るきっかけとして、今後もグループの環境活動の向上に努めていきます。


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2017.06.04

「第10回江東区環境フェア」に出展しました

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当社は、2017年6月4日、東京都江東区にある環境学習情報館「えこっくる江東」で開催された「第10回江東区環境フェア」において、同じ江東区内に事業所を構える(株)長谷川萬次商店・日本電気(株)・(株)フジクラの各社とともに「木育ひろば」を共催し、“子供体験教室「木を削ろう」”を出展しました。
日本を代表する鉋(かんな)削り名人である耕木杜の大工棟梁・阿保昭則氏をお迎えして、子どもたちに実際に青森ヒバを鉋で削ってもらう体験教室は、各回とも満員で、延べ150名を超える子どもたちと飛び入り参加の保護者も加わって大盛況となりました。
子どもたちは、阿保棟梁に鉋の持ち方や力の入れ方などを教えてもらいながら、少し緊張した様子で鉋削りに初挑戦しました。うまく削れた鉋屑の香りをうれしそうに楽しむ姿や大切そうに袋に入れて持ち帰る姿が見られ、子どもたちにとって思い出に残る一日となったようでした。
同時に展示された耐火集成木材「燃エンウッド®」を使用した建物を紹介するパネルや模型コーナーでは、興味深そうにパネルを見つめる男の子やパネルを見ながら「木を使った建物には温かみを感じる」と話す保護者の姿も見られました。
私たちは、これからもさまざまな機会を通して、地域と連携した社会貢献活動を行ってまいります。

棟梁と一緒に鉋削り体験

棟梁と一緒に鉋削り体験

熱心に紹介パネルを見つめる男の子

熱心に紹介パネルを見つめる男の子

鉋の切れ味を確認する阿保棟梁

鉋の切れ味を確認する阿保棟梁

大工のお姉さんの手ほどきで上手にできました

大工のお姉さんの手ほどきで上手にできました

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2017.4.21

 

ステークホルダーの方々との対話
「健康長寿社会とまちづくり」をテーマとしたステークホルダー・
コミュニケーション(第8回)

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当社は国立大学法人千葉大学予防医学センターと共同で、超高齢社会や社会保障費増大などの社会的課題の解決につながる健康長寿社会を実現するために、都市や建物が果たすことができる役割や未来の健康都市のあり方をディスカッションする「ステークホルダー・コミュニケーション」を行っています。
第8回目は、産業技術総合研究所 人工知能研究センターの本村陽一氏を招き、東京本店にて、千葉大学予防医学センターの花里真道准教授をファシリテーターとして、「空間とIoT、ビッグデータ、AI、ロボットの融合・活用による健康な環境創造の可能性について」をテーマとして意見交換を行いました。

当日は、本村氏より「生活・サービスにおける次世代人工知能技術 ~社会実装の課題と取り組み~」と題してご講演いただき、AI・ビッグデータの活用例・人工知能技術社会導入シナリオから見える課題・人と相互理解できるAI技術応用システム開発について・これからのAI技術活用のための展開など、最新の研究内容・活動内容を参加者で共有しました。また後半では、参加者から本村氏への様々な質疑やディスカッションを行いました。「相手の視座に立ち、ユーザー側に委ねながら環境づくりをサポートしていくことが重要」「目的変数をデータ化するためには、アンケートのような意識的アプローチに加えて、人々の行動や事象を把握する無意識的アプローチにも着眼することが必要」などといった議論がなされました。他にも健康につながる重要な考え方・示唆をいただき、有意義なセッションとなりました。
今後も、医学系をはじめとし、まちや地域で活動されている様々な専門家の方々とのコミュニケーションを通じて、健康長寿社会を実現するまちづくりについて議論を深めていきます。

当社ブリーフィングの様子

当社ブリーフィングの様子

有識者本村陽一氏のご講演の様子

有識者本村陽一氏の ご講演の様子

ディスカッションの様子(本村氏(右)、ファシリテーター花里准教授(中央左))

ディスカッションの様子
(本村氏(右)、ファシリテーター
花里准教授(中央))

ディスカッションの様子

ディスカッションの様子

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2017.02.24

 

ワークライフバランスをテーマに「女性活躍推進フォーラム2017」開催

Open

2017年2月24日(金)、大阪本店において3度目となる「女性活躍推進フォーラム」を開催しました。
約400人が参加した今回は、コンサルタント、アドバイザーとして多くの企業でワークライフバランスやダイバーシティの取組推進をサポートしておられる(株)東レ経営研究所の渥美由喜氏を迎えて、「ワークライフバランスの実践術~今日からあなたができること~」をテーマに実施しました。
講演では、渥美氏自身の経験やコンサルタントとして担当された企業の取り組み事例を数多く紹介していただきました。
これまでの働き方に対する意識改革や誰もが活躍できる職場実現に不可欠な「組織マネジメント」についての具体的行動などを熱く語っていただき、参加者にとって示唆に富んだフォーラムとなりました。この様なフォーラムを通じて、ひとりひとりがワークライフバランスを実現するため、これまでの働き方を見直すきっかけとなるよう「働き方改革」の意識醸成に取組んでいます。

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2017.2.7

子どもたちの考える「未来の七郷まちづくり」に協力

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当社は、日本ユニセフ協会から委託を受け、山形大学と協働で被災地の子どもたちの成長支援を通じた復興カリキュラム「子どもと築く復興まちづくり」を実施しています。プログラムの一つである「復興・まちづくり学習」は、宮城県仙台市立七郷小学校6年生を対象として今年度で5回目となりました。147人の児童が、自分たちが大人になる10年後のまちを計画する総合的な学習の時間「未来の七郷まちづくり」を先生方や学生の方々と協力して行いました。
子どもたちは2つのグループに分かれ、みんなが笑顔で、緑も多く建物も環境にやさしいまちを目指した「スマイルグリーンシティ」、震災で深まったつながりを強くし、子どもからお年寄りまで楽しく暮らせるまちを目指す「つながる七郷ハッピータウン」というテーマのもと、それぞれがまちづくりに必要な、「ユニバーサルデザイン」、「サスティナブルデザイン」、「セーフティデザイン」の3つの視点を取り入れ、まちのあるべき姿を模型「未来の七郷」として作り上げました。
2017年2月7日には、保護者や地元関係者の方々向けに発表会が行われ、子どもたちは自分たちのまちをプレゼンテーションしました。多くの世代の人たちがふれあうコミュニティセンター、災害の教訓を忘れさせない記念館など、建物一つ、まちの機能一つとっても、プロ顔負けのアイディアであふれていました。最後に山形大学の佐藤教授から「これから先もいろいろな人との“つながり”を大切にしてください」、学年主任の木村先生からは「“コミュニティデザイン”も取り入れてほしいと思っていたが、何も言わなくても意識してくれていて嬉しかった」と、まちづくり学習を通し成長した子どもたちに言葉をかけられました。

「未来の七郷」をみなさんにお披露目

「未来の七郷」をみなさんにお披露目

自分たちのまちをプレゼンテーション

自分たちのまちをプレゼンテーション

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2016.12.15

 

ステークホルダーの方々との対話
「健康長寿社会とまちづくり」をテーマとしたステークホルダー・
コミュニケーション(第7回)

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当社は国立大学法人千葉大学予防医学センターと共同で、超高齢社会や社会保障費増大などの社会的課題の解決につながる健康長寿社会を実現するために、都市や建物が果たすことができる役割や未来の健康都市のあり方をディスカッションする「ステークホルダー・コミュニケーション」を行っています。
第7回目は、アーバンデザインセンター柏(UDCK)副センター長の三牧浩也氏を招き、現地にて、千葉大学予防医学センターの花里真道准教授をファシリテーターとして、「まちづくりの実践とこれからの公民学連携の発展の可能性や課題について」をテーマとして意見交換を行いました。

当日は、三牧氏より「公・民・学の連携で取り組む柏の葉キャンパスのまちづくり」と題してご講演いただき、柏の葉のまちづくりの概要、まちづくりの枠組みとしての公・民・学の連携、UDCKの具体的な活動内容、今後の課題などについて参加者で共有しました。後半では、参加者から三牧氏への様々な質疑やディスカッションを行いました。「UDCKのような活動や人々が集まる「場」・ネットワークのハブの存在の重要性」「アーバンデザインから考えてきた「健康」について、今後どのように評価していくのか考えていくことも必要」といった議論がなされました。他にも健康につながる重要な考え方・示唆をいただき、有意義なセッションとなりました。
今後も、医学系をはじめとし、まちや地域で活動されている様々な専門家の方々とのコミュニケーションを通じて、健康長寿社会を実現するまちづくりについて議論を深めていきます。

有識者三牧浩也氏のご講演の様子

有識者三牧浩也氏のご講演の様子

有識者三牧浩也氏のご講演の様子

当社からのブリーフィングの様子

ディスカッションの様子(三牧氏(右)、ファシリテーター花里准教授(中央右))

ディスカッションの様子
(三牧氏(右)、ファシリテーター花里准教授(中央右))

ディスカッションの様子

ディスカッションの様子

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2016.12.12

協力会社とのダイアログを開催しました

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当社は、12月12日に都内の作業所において、2回目となる協力会社とのダイアログを開催しました。今回は、「建設業をより魅力的にするためには」をテーマに、作業所で働く協力会社の職長の方々と、前回ダイアログに引き続き、芝浦工業大学工学部建築工学科の蟹澤教授をお招きし、意見交換を行いました。
最初は作業所見学で、同行した職長の持ち場でのお話を伺うなど、コミュニケーションを図り、その後、ダイアログを開始しました。将来的に建設技能者の減少が予想される中で、入職または定着してもらうために何が必要か、また生産性を上げるには何を改善すべきかなど、ベテランの職長から若手の職長まで幅広く意見が交わされました。最後に蟹澤教授から、職長のみなさんの貴重なアイデアを改善策に取り入れていくことや、ゼネコンとしての当社の役割について、ご講話をいただきました。
今後も協力会社をはじめ様々なステークホルダーと対話し、魅力的な産業を目指して取り組んでまいります。

意見交換の様子

意見交換の様子

蟹沢教授ご講話

蟹澤教授ご講話

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2016.11.11

「トライやる・ウイーク」で地元中学生が作業所の1週間を体験

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2016年11月7日から11日までの5日間、神戸市北区の「鈴蘭台駅前地区第二種市街地再開発事業」作業所で、地元の公立中学校2年生4人が職場体験をしました。作業所の周辺には、幼稚園から大学まで6つの教育機関が集中し、日頃から地域貢献活動のひとつとして周辺の学校との交流に注力している中で、今回、地元公立中学校(兵庫県教育委員会)へ、「地域社会にもっと貢献したい」「若い人にもっと建設業を理解してほしい」と言う思いから働きかけを行い、スーパーゼネコンとして初めて、中学生の体験活動週間「トライやるウィーク」への参加、受入協力をすることとなりました。「トライやる・ウイーク」は、生徒が地域の職場体験やボランティア、福祉体験、農林水産活動体験などを通じて社会や職業、自分自身の将来について考える機会を持つとともに社会人としてのマナーを学ぶことを目的に、1998年から実施されています。

生徒たちは、初日に新規入場者教育を受け、作業所全体の働きぶりを見学しました。2日目以降は鉄筋の結束をはじめとしてコンクリート打設や左官、塗装、ボルト締めなどのものづくり体験、朝礼や安全巡回、会議、地域清掃活動の行事参加など、色々な体験をしました。それにより、自分の仕事に誇りと責任を持つたくさんの人たちが協力し合っていることやその思いを持って、心を込めて建物をつくり上げていく建設業の魅力を職場体験を通して実感してもらうことができました。

朝礼で自己紹介

朝礼で自己紹介

鉄骨ボルト締め体験

鉄骨ボルト締め体験

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2016.11.04

 

ステークホルダーの方々との対話
「健康長寿社会とまちづくり」をテーマとしたステークホルダー・
コミュニケーション(第6回)

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当社は国立大学法人千葉大学予防医学センターと共同で、超高齢社会や社会保障費増大などの社会的課題の解決につながる健康長寿社会を実現するために、都市や建物が果たすことができる役割や未来の健康都市のあり方をディスカッションする「ステークホルダー・コミュニケーション」を行っています。
第6回目は、東京都健康長寿医療センター研究所社会参加と地域保健研究チームの藤原佳典部長を招き、千葉大学予防医学センターの花里真道准教授をファシリテーターとして、「地域における健康づくりと空間・まちづくりについて」をテーマとして意見交換を行いました。

当日は、藤原部長より「多世代共創~高齢者から発信するWin-win」と題してご講演いただき、少子超高齢社会における多世代間交流の意義や藤原先生が行われている「絵本の読み聞かせによる世代間交流事例~REPRINT(りぷりんと)プロジェクト」の紹介、世代間交流を線から面に広げ、さらに面からスクリュー(継承、持続性)に繋がる仕組みの構築など、最新の研究内容・活動内容を参加者で共有しました。後半では、参加者から藤原部長への様々な質疑やディスカッションを行い、「ワーク・エンゲイジメントを高めるために、空間デザインからの働きかけと、ジョブ・クラフティングなどのプログラムを空間環境から支援する視点がある」、「今後、ワーク・エンゲイジメントやワークプレイス、更には健康増進といったことが経営や経済的にどのように好影響を及ぼすかを定量的に示すことが重要」といった議論がなされました。
今後も、医学系を中心とした様々な専門家の方々とのコミュニケーションを通じて、健康長寿社会を実現するまちづくりについて議論を深めていきます。

有識者藤原部長(右)とファシリテーターの花里先生(左)

有識者藤原部長(右)とファシリテーターの花里先生(左)

当社からのブリーフィングの様子

当社からのブリーフィングの様子

ディスカッションの様子

ディスカッションの様子

ディスカッションの様子

ディスカッションの様子

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2016.10.25

「3R推進功労者等表彰」で国土交通大臣賞を受賞しました
-東関東支店改修工事で「オール・ゼロ」、タイル再生・リユース技術「モルトール」-

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資源循環社会を目指して、3R(リデュース・リユース・リサイクル)に貢献する技術開発や、各作業所での様々な活動に取組んでいます。今年の3R推進功労者等表彰では、2件の取組みが国土交通大臣賞を受賞しました。


■中規模改修工事での3R活動および「オール・ゼロ」の実現(東関東支店ZEB化改修工事)
当社の東関東支店をZEB(ネット・ゼロエネルギービル)化する改修工事が2016年3月に完了しました。太陽光発電等により創り出すエネルギー量が、建物運用時に消費するエネルギー量を上回る計画で、現在、検証中です。
このプロジェクトでは、施工中においても、リサイクルはもとより、リデュース、リユースへの取り組みを徹底的に実施し、また、グリーン電力やバイオ燃料を活用することで、「廃棄物埋立処分量ゼロ(ゼロエミッション)」「CO2排出量ゼロ(ゼロカーボン)」を達成しました。

■建設産廃タイルを再生するリユース技術「モルトール」の開発と3R活動への展開
建材として使用されているタイルは耐久性が高く長期間使用後もほとんど劣化しませんが、解体時にはタイルの裏面に付着したモルタルを除去することが困難であるため再利用が進まず、多くが産業廃棄物になっていました。当社では、酸を使うことによってタイルに付着したモルタルを除去・タイルの再利用を可能にする技術「モルトール」を開発し、歴史的建築物の改築に適用したり、建築主がこだわりを持つ壁や床のタイルを新たにタイルを焼きなおすことなく修繕するなど、実績を上げています。

この他、7件の取組みが3R推進協議会会長賞を受賞しました。

詳しい内容は3R推進協議会のホームページに掲載されています。

3R推進協議会ホームページ:
http://www.3r-suishinkyogikai.jp/commend/hyosho

受賞の内容:
http://www.3r-suishinkyogikai.jp/commend/data/28_gaiyou/28_kokudo.pdf#page=4

ZEB化改修した東関東支店

ZEB化改修した東関東支店

「モルトール」によるタイルの再生

「モルトール」によるタイルの再生

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2016.10.05

「子どものまち・いしのまき2016」に協力しました

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10月1日、2日の2日間、宮城県石巻市の商店街の一角を舞台に、地元の方々やボランティア団体による「子どものまち・いしのまき」が開催されました。子どもたちが主役のこの震災復興イベントに、当社は公益財団法人日本ユニセフ協会、山形大学と共に、1回目の2012年から支援しており、従業員もボランティアに参加しました。
店長に応募した子どもたちが、開催の数ヶ月前から自らまち運営を検討し会社や店舗をつくり、当日参加の子どもたちと一緒に、銀行員や裁判官になったり、木を使ったものづくりなどをして働きお給料をもらい、買い物をするなど実際の経済の仕組みを体験しました。大人が子どもたちに仕事を紹介する「いしのまきお仕事博覧会」では、今年も「デタラメ★カーニバル」が登場し、路上の人工芝の上で、インストラクターのダンサーの踊りや音楽に合わせて自由に元気いっぱいに踊る子どものたちの姿が印象的でした。

被災地では、まだまだ子どもたちの遊び場や居場所が不足しており、心のケアも含めて継続的な支援が求められています。そんな中、天候にも恵まれ、2日間で約1200人の来場者を集め、「また来年ね」という子どもたちの声に、期待の大きさを改めて感じました。

会場の風景

会場の風景

入国審査を行う子どもたち

入国審査を行う子どもたち

ものづくりの様子

ものづくりの様子

デタラメカーニバルで踊る子どもたち

デタラメカーニバルで踊る子どもたち

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2016.09.07

障がい者スポーツを学ぼう「シッティングバレーボール出前教室」

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当社は、一般社団法人日本パラバレーボール協会(真野嘉久会長)から依頼を受け、パラスポーツの種目であるシッティングバレーボール及び出場選手への理解促進を目的として ~障がい者スポーツを学ぼう「シッティングバレーボール出前教室」~ を開催いたしました。
2016年9月6日、昨年に引き続いて東京都江東区立数矢小学校において6年生88名を対象として、シッティングバレーボールの技術指導や試合を行いました。真野会長の「児童たちに本物を見てもらいたい」との意向で、数多くの実績を誇る選手5名が来校され、児童たちと交流を楽しみました。シッティングバレーボール独特の臀部を床に付けたままの動き方やトス、レシーブ練習の後、男女チーム対抗戦や教職員チームと選手との真剣勝負を行い、会場は大きな盛り上がりをみせ、授業の合間に応援に駆け付けた下級生たちも熱心に見つめていました。
藤田賀子校長からは「昨年に引き続き本校で開催していただき光栄です。児童たちだけでなく教職員のパラスポーツや選手に対する理解も深まりました。2020年に向けて、「学ぶ」「観る」「する」「支える」いろいろな関わり方を考えて欲しいと思います。」とのお話がありました。3時間近くにも及ぶ教室を終えた児童たちからは「楽しかった」「4年後は絶対に応援に行きたい」などの元気な声が上がっていました。
今後もこうした機会を大切にしながら、障がい者スポーツへの理解深耕と地域との交流を深めていきたいと考えています。

真野会長の話を聞く児童たち

真野会長の話を聞く児童たち

男女クラス対抗試合の様子

男女チーム対抗戦の様子

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2016.09.07

東京本店内でまちづくり技術展を開催しました

Open

2016年7月25日(月)~9月6日(火)まで東京本店内でまちづくり技術展を開催し、地域の方にも公開いたしました。
3年目を迎えた当展示「最高の瞬間に最高の舞台を® 2014→2020」は世界からの注目が高まる「東京」という都市に着目し、江戸時代からの歴史や、世界都市との比較、将来に欠かせない当社のまちづくり技術の紹介を通じて、2020年以降のまちづくりの方向性を考える機会としました。
なお、当社では、水辺のまちづくりをテーマとした「まちづくりシンポジウム」の開催、区内小学校で開催した「シッティングバレーボール教室」、江東区産業連盟主催の第三回こどもお絵かきデザインコンクール「みんなでつくる金メダル」への協賛を通じて、地域のまちづくり、文化・スポーツの振興にも努めてまいります。

展示の様子

展示の様子

五感レスポンス・ウェルネス・システムの体験の様子

五感レスポンス®・ウェルネス・システムの
体験の様子

都市模型

都市模型

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2016.08.10

「教員の民間企業研修」を実施しました

Open

「教員の民間企業研修」は、小・中学校などの先生方が、夏休み期間中に民間企業で様々な研修を受けるプログラムで、(一財)経済広報センターが1983年から主催しています。当社は、先生方に建築作品の創出に対する理解を深めていただき、またその体験を子供たちへ伝えていただくことを目的として、このプログラムに協力し、研修を実施しました。

本年は、2016年8月1日~3日の3日間に大阪市の先生14名、8月8日~10日の3日間に大阪府高槻市の先生23名に、それぞれ参加していただきました。研修初日は、「竹中技術実務研修センター 想(おもい)」において、「建築施工の基礎」、「当社の社会的活動」について聴講し、また「集合住宅の施工中RCモックアップ」、「現物サンプル及び技術展示パネル」で建築施工におけるものづくりを体感していただきました。
2日目は、当社従業員有志のボランティア組織「なにわ出前塾」による小中学校向け授業「感じる構造」を受講したのち、大阪市内の作業所を見学し、施工段階での当社の品質・安全確保への様々な取組みを肌で感じていただきました。
3日目は、竹中大工道具館で展示見学と体験学習を通じ、棟梁の精神を脈々と受け継ぐ当社のルーツを体感し、歴史資料展示室で展示物を見学していただいたのち、全体を振り返り、研修の成果をどのように教育の現場で活かしていくかについて、一人ずつ発表していただきました。

児童・生徒たちと最前線で接する先生方との対話は、当社にとっても大きな財産となりました。当社は今後も、様々なステークホルダーとのコミュニケーションの機会を通じて、次世代を担う人たちの育成に寄与すべく努力してまいります。

研修に参加した先生方の声

  • 基本をきっちりすることの大切さや、いい加減にしない思いが伝わりました。
  • 私たち教員も細部にこだわり、質の高さを求めていくことが重要だと思いました。
  • 子どもだけでなく大人をいかに育成するかが、人づくり、ものづくりに重要だと思いました。
  • モックアップの「失敗から学ぶ」という、何事も体験することは大切なことだと思いました。
  • 教育現場でも取り組めるSRを考え、子どもたちと一緒に活動できたらと思いました。
  • 感じながら考える、考えながら感じることを、日々の学習でも大切にしていきたい。
  • 作業所で大きな建物の中に細やかな気配りが随所に見られ、見習いたいところがたくさんありました。
  • 大工道具の歴史を知り、違った視点で考えることを社会科(歴史)の学習にも取り入れたいと思いました。
「RCモックアップ」見学(竹中技術実務研修センター「想」)

「RCモックアップ」見学
(竹中技術実務研修センター「想」)

建築構造についての解説・実験

建築構造についての解説・実験

竹中大工道具館「体験学習」

竹中大工道具館「体験学習」

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2016.06.28

 

「健康と空間・まちづくりシンポジウム」のご報告

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2016年6月14日(火)に「健康社会と空間・まちづくりシンポジウム」をイイノホール&カンファレンスセンターにて千葉大学予防医学センターと共同で開催いたしました。当日は、約200名の方に参加いただき、予防医学からスポーツ、メンタルヘルスなど様々な視点から健康社会と空間・まちづくりに関して幅広いディスカッションを行いました。

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2016.06.27

ライトダウンキャンペーンに参加しました

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竹中グループは毎年6月を環境月間としています。環境月間活動の一環として、今年も環境省が主導する「ライトダウンキャンペーン」に参加しました。
今年は夏至前の6月17日(金)を中心に、拠点ごとに工夫して消灯を計画・実施しました。
グループ14社の合計192事業所が消灯・残業ゼロを励行し、消灯による削減電力量の合計は約4,800kWhとなりました。これは一般家庭約480世帯の1日分の電力使用量に相当します。

竹中セントラルビル(東京 : 竹中工務店・竹中土木) 消灯状況

19時に全館一斉消灯をおこないました。


アサヒファシリティズ本社 消灯状況

全社でライトダウンを実施しました。本社では退出した部門から部分的に消灯してさらに帰宅を促し、18:30に消灯を完了できました。

TAKイーヴァック本社 消灯状況

“5ミニッツ・ライトダウン” で意識付けを図りました。


ヨーロッパ竹中(ドイツ) 推進ポスター

ライトダウン当日は、併せてエアコンOFF、手洗いの給湯OFF、階段利用など、様々な省エネ活動をおこないました。

タイ竹中 周知メール

スタッフ全員の協力のもと、20時より事務所の消灯をおこないました。


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2016.06.08

国が定める「環境月間」に連動して、竹中グループでも6月を
「環境月間」とし、身近な環境保全への取り組みを強化しています

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■環境・社会貢献賞表彰式

今年も「環境・社会貢献賞」を募集・選考し、環境月間初日の行事として6月2日に竹中工務店東京本店で表彰式をおこないました。グループ各社から合計109件の応募があり、入賞した25件について、宮下社長から表彰状が授与されました。
環境貢献賞では、マンション・商業施設等を含む街区全体のエネルギーを効率化するプロジェクトや、協力会社と一体で進めた作業所の3R(※)の取り組み、社会貢献賞では作業所周辺の子どもたちや住民の皆さんとの交流など、様々な活動が表彰されました。
入賞した活動には、海外現地法人における省エネの取り組みや、グループ内の連携によって修繕計画における省エネ・廃棄物削減を図った事例なども含まれ、グループ全体への活動の定着を示す結果となりました。

環境・社会貢献賞表彰式
(前列中央左 宮下社長、同右 岡田副社長と受賞者の皆様)


■ライトダウンキャンペーンへの参加

恒例となったライトダウンキャンペーンに、今年も参加します。
今年は竹中グループでは 6月17日(金)の夜を原則とし、各事業所で業務の状況に合わせて計画的に消灯を実施します。

海外拠点における周知の例 (タイ竹中)

ライトダウンキャンペーン
環境省の主催で2003年からおこなわれている全国的な節電キャンペーン。竹中グループの昨年の登録拠点は193事業所でした。

■ポスター

各オフィスや作業所事務所に環境月間ポスターを掲示して啓発に努めています。

環境月間ロゴ

環境月間ロゴ

環境月間ポスター

環境月間ポスター



環境月間をきっかけとして日頃の環境配慮活動をさらに拡大し、今後に活かしていきます。


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2016.03.25

女性活躍推進法に基づく自主行動計画(第一次)を策定致しました

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当社は社員一人ひとりの人材の多様性を活かし、男女を問わずプロとして社会と接し、よりいきいき活躍できる職場環境の実現とともに、多様な価値観に応える建築を生み出すことを目指しています。
そのような考えを踏まえ、「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律(女性活躍推進法)」に基づいた行動計画(第一次)を、今回策定致しました。
これまで、当社は、社員一人ひとりの能力開発と適性を生かしたキャリア形成に注力し、制度面の整備を進めるなどさまざまな取り組みをしてきました。
今回策定しました行動計画は、これまでの取り組みを更にブラッシュアップさせ、女性社員が意思決定過程に加わり、多様な考え方に基づいた意思決定がされている状態を目指し、女性管理職比率の引き上げを目標として掲げ、目標達成のために具体的な取り組み内容を示しました。

詳しくはお知らせをご覧ください。
お知らせ 2016.03.25 女性活躍推進法に基づく自主行動計画(第一次)を策定致しました

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2016.03.17

「平成27年度 新・ダイバーシティ経営企業100選」に選定

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このたび、経済産業省が主催する「平成27年度 新・ダイバーシティ経営企業100選」に選定され、表彰を受けました。
「新・ダイバーシティ経営企業100選」は、女性、外国人、高齢者、障がい者等の多様な人材の能力を活かして、イノベーションの創出、生産性向上等の成果を上げている企業を表彰するものです。今年度からは新たなフェーズとして、重点テーマに「長時間労働是正等の働き方改革」、「(女性の)職域拡大・役割の高度化」、「外国人の活躍推進」が設定されました。
当社は、単体の建築から総合的な“まちづくり”へとコアビジネスの転換を図るなか、多様な人材が活躍できる環境、制度づくりを進めています。また、作業所においても、女性技術者及び女性技能者がより活躍できる環境づくりを開始しています。 今回の選定は、ダイバーシティを念頭においた人材マネジメントや女性活躍を推進する当社の取り組みが評価されたものです。

詳しくはリリースをご覧ください。
ニュースリリース 2016.03.17 「平成27年度 新・ダイバーシティ経営企業100選」に選定

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2016.03.16

子どもたちの考える「未来の七郷まちづくり」に協力

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当社は、日本ユニセフ協会から委託を受け、山形大学と協働で被災地の子どもたちの成長支援を通じた復興カリキュラム「子どもと築く復興まちづくり」を実施しています。プログラムの一つである「復興・まちづくり学習」は、宮城県仙台市立七郷小学校6年生を対象として今年で4回目となります。167人の子どもたちが、自分たちが大人になる10年後のまちを計画する総合的な学習の時間「未来の七郷まちづくり」を先生方や学生の方々と協力して行いました。
子どもたちは2つのグループに分かれ、笑顔と緑に溢れる「スマイルグリーンシティ」、まちに集うものすべてが「つながる七郷ハッピータウン」というテーマのもと、それぞれがまちづくりに必要な、「人・文化(ユニバーサル)、自然・環境(サスティナブル)、防災・安全(セーフティ)」の3つの視点を取り入れ、まちのあるべき姿を考え、その成果として、大きな土台の上にひとりひとりの夢と希望がつまった模型「未来の七郷」を作り出しました。
2016年2月2日には、保護者並びに地元関係者の方々に向けてその完成披露発表会が行われました。「ミニ動物園やドックランなど動物が幸せで、緑が豊かでみんなが楽しく暮らせるまち」といった子どもらしい発想や、「風力・太陽光の七郷発電所や水素ステーションを中心とした地球にやさしいまち」といった大人顔負けのアイディアに、熱心に見守っていた大人たちからは、「年々彩りが豊かになってきている」といった感想や「みんなで力を合わせて、知恵を出し合って、豊かなまちづくりを実現させていってほしい」といった、子どもたちの未来への期待する声が上がっていました。先生方からも「関係者のご協力のもと、子どもたちも熱心に取り組んだ。今後も学習を継続させていきたい。」といったお話がありました。

子どもたちの模型は、3月22日(火)~4月15日(金)まで、当社東北支店(仙台定禅寺ビル)1階「定禅寺Gallery」で展示予定です。是非お立ち寄りください。
詳しくはこちら新しいウィンドウでPDFを開く
「未来の七郷」をお披露目

「未来の七郷」をお披露目

自分たちの「まち」をプレゼンテーション

自分たちの「まち」をプレゼンテーション

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2016.02.25

 

ステークホルダーの方々との対話
「健康長寿社会とまちづくり」をテーマとしたステークホルダー・
コミュニケーション(第5回)

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当社は国立大学法人千葉大学予防医学センターと共同で、超高齢社会や社会保障費増大などの社会的課題の解決につながる健康長寿社会を実現するために、都市や建物が果たすことができる役割や未来の健康都市のあり方をディスカッションする「ステークホルダー・コミュニケーション」を行っています。
第5回目は、東京大学大学院医学系研究科公共健康医学精神保健学分野の島津明人准教授を招き、千葉大学予防医学センターの花里真道准教授をファシリテーターとして、「心の健康と空間からのアプローチについて」をテーマとして意見交換を行いました。

当日は、島津准教授より「いま職場で起こっていること-これまでのメンタルヘルス対策とこれからの対策」や「ワーク・エンゲイジメントについて」、「個人と組織の活性化」などについてご講演をいただき、参加者で最新の研究内容を共有しました。後半では、参加者から島津准教授への様々な質疑やディスカッションを行い、「ワーク・エンゲイジメントを高めるために、空間デザインからの働きかけと、ジョブ・クラフティングなどのプログラムを空間環境から支援する視点がある」、「今後、ワーク・エンゲイジメントやワークプレイス、更には健康増進といったことが経営や経済的にどのように好影響を及ぼすかを定量的に示すことが重要」といった議論がなされました。
今後も、医学系を中心とした様々な専門家の方々とのコミュニケーションを通じて、健康長寿社会を実現するまちづくりについて議論を深めていきます。

島津明人准教授(中央)

島津明人准教授(中央)

ファシリテーター;花里真道准教授(右)

ファシリテーター;花里真道准教授(右)

ディスカッションの様子

ディスカッションの様子

ディスカッションの様子

ディスカッションの様子

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2016.01.13

「平成27年度 地球温暖化防止活動環境大臣表彰」で受賞しました

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技術開発・製品化部門で、2件の取組みが環境大臣賞を受賞しました。いずれもが、当社が、環境への取組で注力している「低炭素」、「資源循環」、「自然共生」の面で相乗効果が期待されており、技術の普及や環境教育などを通じて、社会貢献・地域貢献も果たしたいと考えています。


■ECM®セメント・コンクリートシステムによる建設構造物の省CO2の実現

本システムは、NEDO(国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構)プロジェクトを通じて、サプライチェーンを構成する7つの企業と大学がチームとなり実現しました。エネルギー量とCO2排出量を従来のセメントよりも6割以上削減する低炭素効果と製鉄プロセスの副産物である高炉スラグをセメントに混合させる資源循環効果の両面を持っており、将来における技術のオープン化も想定しながら、汎用化・普及に努めています。


■国産木材を活用した魅力的な耐震改修工法の開発と適用

本工法は、国産で多い樹種を採用した木質材を用いることで,耐震補強でありながらカーボンニュートラルやカーボンマイナスを実現可能であるとともに,木特有のあたたかみのある空間という魅力・価値を提供でき、国産材利用による地域活性化へも貢献します。
本工法を適用された学校などにおける木質材の耐震壁に関する出前授業を通して、環境教育への意識が高まることが期待されます。

詳しい技術内容は、http://www.takenaka.co.jp/newslog/2015/12/01/index.html に紹介しています。

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2016.01.04

 

「竹中グループ CSR・コンプライアインス月間」を実施

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当社では毎年11月を「竹中グループCSR・コンプライアンス月間」と定め、CSR及びコンプライアンスを維持・向上させるための様々なプログラム実施しています。
2015年はトップメッセージの発信、社外講師による社会デザインをテーマとした役員セミナーの開催、職場のコンプライアンス活動をテーマとした「ロールプレイングによる寸劇」・「ミーティング」の実施、クイズ形式によるセルフモニタリング、各種相談・通報制度の周知などを、グループ全体で実施しました。その他、国土交通省と都道府県が主催する「建設業取引適正化推進月間」に伴うプログラム、ハラスメント防止研修などを各社独自に実施しました。
「竹中グループCSR・コンプライアンス月間」を毎年開催し、各種プログラムを集中的に実施することにより、コンプライアンスを含むCSRに関する知識・意識の深化と向上を図っています。

CSR役員セミナー

CSR役員セミナー

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2015.11.17

 

ステークホルダーの方々との対話
「健康長寿社会とまちづくり」をテーマとしたステークホルダー・
コミュニケーション(第4回)

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当社は国立大学法人千葉大学予防医学センターと共同で、超高齢社会や社会保障費増大などの社会的課題の解決につながる健康長寿社会を実現するために、都市や建物が果たすことができる役割や未来の健康都市のあり方をディスカッションする「ステークホルダー・コミュニケーション」を行っています。
第4回目は、国立成育医療研究センター研究所社会医学研究部の藤原武男部長を招き、千葉大学予防医学センターの花里真道准教授をファシリテーターとして、「ライフコースアプローチによる健康長寿及び、まちや空間との関わりの可能性について」をテーマとして意見交換を行いました。


当日は、藤原部長より「ライフコースアプローチ」や「社会経済的地位と健康におけるライフコース」、「ライフコースアプローチからみた、まちや空間に期待すること」などについてご講演をいただき、胎児期・幼少期の環境(空間も含め)や経験・関係性が成長期の健康に及ぼす影響について、参加者で最新の研究内容を共有しました。後半では、参加者から藤原部長への様々な質疑やディスカッションを行い、「子どもと親の距離感を空間の中でいかにデザインできるか」、「親と子の関係性に社会環境が大きく影響する中で、社会参加・つながり等を生み出すソーシャルキャピタルをいかに各々のまちの課題に照らしてつくりあげていくか」、「幼少期の住環境など物理的環境がライフコースに及ぶす影響については更に研究の可能性がある」といった議論がなされました。
今後も、医学系を中心とした様々な専門家の方々とのコミュニケーションを通じて、健康長寿社会を実現するまちづくりについて議論を深めていきます。

 藤原武男部長

藤原武男部長

藤原武男部長(右)とファシリテーター 花里真道准教授(左)

藤原武男部長(右)と
ファシリテーター 花里真道准教授(左)

ディスカッションの様子

ディスカッションの様子

ディスカッションの様子

ディスカッションの様子

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2015.11.09

「3R(リデュース・リユース・リサイクル)功労者等表彰」で受賞しました

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各作業所では、様々な3R活動に取組んでいます。今年の3R功労者等表彰では、2件の取組みが国土交通大臣賞を受賞しました。


■住友不動産 金町Ⅰ街区作業所(東京本店)
協力会社と共同で作成している「分別手帳」の配布や、社員・作業員・中間処理業者が協力して「分別ツール」の製作・活用、「三者合同の分別パトロール」やこれに基づく「分別教育」を行うなど、3R教育に力を入れました。

■三重大学医学部附属病院外来・診療棟新営その他工事作業所(名古屋支店)
プレキャストコンクリートやデッキプレート、鋼製型枠を使用することによる南洋材型枠の使用量・廃棄量削減、既存建物の解体で発生したコンクリートガラや掘削土の再利用など、様々な3R活動を実施しました。また、建築地は稼働中の病院に囲まれており、とくに騒音・振動・粉塵の抑制にも配慮しました。


この他、立命館大学大阪茨木新キャンパス整備事業作業所、九州大学(伊都)総合研究棟(理学系)他施設整備事業作業所の取組みが3R推進協議会会長賞を受賞しました。


詳しい内容は3R推進協議会のホームページに掲載されています。
http://www.3r-suishinkyogikai.jp/commend/hyosho

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2015.10.30

子どもたちが主役の震災復興イベント「子どものまち・いしのまき2015」に協力

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当社は、公益財団法人日本ユニセフ協会から委託を受け、山形大学と協働で被災地の子どもたちの成長支援を通じた復興カリキュラム「子どもと築く復興まちづくり」を実施しています。そのプログラムの一つとして、今年で4回目となる「子どものまち・いしのまき」を10月3日、4日の2日間、宮城県石巻市の商店街の一角を舞台に、地元の方々やボランティア団体と共に開催し、当社東北支店の従業員もボランティアに参加しました。
自ら店長に応募した子どもたちが、開催の数ヶ月前からまち運営について検討し会社や店舗をつくり、当日参加の子どもたちと一緒に、銀行員や警察官、大工さんや漫画家になったりして働きお給料をもらい、買い物をするなど実際の経済の仕組みを体験しました。大人が子どもたちに仕事を紹介する「いしのまきお仕事博覧会」の一つで、今年初出店の「デタラメ★カーニバル」では、子どもたちがダンサーの踊りをまねたり、音楽に合わせて自由にデタラメな踊りをしたりして、からだもこころも元気でいっぱいになりました。 被災地では、まだまだ子どもたちの遊び場や居場所が不足しており、心のケアも含めて継続的な支援が求められています。そんな中、天候にも恵まれ、2日間で1000人を超す来場者を集め、「また来年もやってほしい」などの期待が寄せられました。

ダンサーと一緒に踊る子どもたち

ダンサーと一緒に踊る子どもたち

ボランティアに参加する当社社員

ボランティアに参加する当社社員

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2015.10.05

地域住民への安全・安心提供で復興に貢献します –除染廃棄物の追跡管理システム-

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当社JVが2012年から実施中の南相馬市の除染事業において、大量に発生する除染廃棄物の搬送過程を二次元コードとGPSを活用して追跡管理するシステム「ラジ・クリーン®T」を竹中土木・株式会社サトーと共同開発し活用しています。
技術の先進性や業務効率化だけでなく、目に見えない放射性物質を含む除染廃棄物を見える化したことにより周辺住民の安全・安心という社会貢献に繋がっている点が評価され、このほど「第17回自動認識システム大賞 フジサンケイビジネスアイ賞」を受賞いたしました。本システムは、除染作業員の入退場システムや被ばく線量管理システムとも連動しており、除染現場への不審者の排除や、作業員の被ばく管理にも貢献しています。今後も、地域住民の皆様のニーズに応えつつ安全・安心の提供に努め、早期の復興を目指して貢献していきたいと考えています。

詳しい内容は一般社団法人 日本自動認識システム協会のホームページに掲載されています。
http://www.jaisa.jp/award_history.php

住民説明会の様子

住民説明会の様子

除染作業員 安全朝礼の様子

除染作業員 安全朝礼の様子

表彰式

表彰式

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2015.09.29

厚生労働省の次世代認定マーク「愛称:くるみん」2度目の取得

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竹中工務店は、2015年8月に、厚生労働省から「次世代育成支援対策推進法」(※)に基づく基準適合一般事業主として、2012年に続き、2度目の認定を受けました。

この制度は、従業員の仕事と子育ての両立を支援する行動計画(一般事業主行動計画)を策定・実施し、一定の要件を満たした場合に、厚生労働省から「子育て支援に積極的な企業」として認定を受けることができる制度です。

当社では、かねてより、育児・介護等の多様な働き方を支援する制度の整備・運用に取り組んできました。今回の一般事業主行動計画(2012年4月~2015年3月)では、特に、男性従業員の育児休業取得促進、ワークライフバランスの推進、所定外労働時間の削減に対して、全社を挙げて活動し、働きやすい職場環境の整備と制度の普及に継続して取り組んだ結果、当社が掲げた目標を達成し、一定の要件を満たしたことから、2度目の認定を受け、次世代認定マーク「くるみん」再取得することができました。

竹中工務店では、今後とも、従業員が個々の能力を十分に発揮できるよう、いきいきと働くことのできる環境づくりに取り組んでいきます。

2度目の認定で取得した「くるみん」

2度目の認定で取得した「くるみん」

次世代認定マーク「くるみん」

次世代認定マーク「くるみん」


次世代育成支援対策推進法
次世代の社会を担う子どもたちが健やかに生まれ育つ環境をつくるために、国、地方公共団体、企業、国民が一体となって行う取り組みを進めるため、それぞれの果たすべき役割を定めた法律。(2005年4月施行)

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2015.09.18

日本建築学会のイベントで「なにわ出前塾・設備チーム」の教材を
紹介

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8月29日(土)・30日(日)、東海大学高輪キャンパスにて、日本建築学会子ども教育支援建築会議と環境ライフスタイル普及小委員会主催の「小中学生の授業や市民講座でつかえるワークショップの実践者育成講座」が開催されました。住環境教育のさらなる拡大と、関係者の交流・意見交換を目的に、多くの大学、企業、NPO法人による実践型ミニワークショップ講座や教材紹介ブースが出展されました。
当社からは、大阪本店有志によるプロボノ活動チーム「なにわ出前塾」設備チームが参加し、企業による環境教育実践事例として、昨年度の出前授業で使用した「設備クイズ」と「設備パズル」の紹介ブースを出展しました。
2日間、多数の教育関係者、研究者の方々にお越しいただき、「設備パズルは、子供同士がそれぞれの家庭のライフスタイルを知る良いきっかけになる」、「構造や建築の授業と関連付けた授業があるとおもしろい」などといった、より魅力的な授業とするための有用なご意見をいただきました。また、「東京や名古屋での授業はないの?」という意見も多数あり、出前塾活動のさらなる広域ネットワーク化も視野に入れ、今後も取り組んでまいります。

「設備パズル」ブースでの様子

「設備パズル」ブースでの様子

「設備クイズ」のデモンストレーションの様子

「設備クイズ」のデモンストレーションの様子

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2015.09.15

自社オフィスとして実働している建物のZEB化改修に着手しました

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当社は2010年に、2050年を見据えた環境コンセプト・メッセージと長期目標を掲げ、「2020年にネット・ゼロエネルギービル(netZEB) リーディングプロジェクトの実現」を第一段階の目標として建物の省エネルギー化に取組んできました。既に、新築の滋賀銀行栗東支店で「CO2排出実質ゼロ」の設計を実現しています。

このほど、当社東関東支店のZEB化を目指した改修に着手しました。本プロジェクトは、既存の一般的なオフィスビルを対象に、使いながらZEB化改修を行うことで、ZEB化ニーズへの対応と普及促進を図るものです。竣工は2016年3月、運用開始を同4月より予定しています。
主な改修内容として、最先端外装への改修や未利用エネルギーを活用した空調改修、省エネと快適性を両立させたウェルネスオフィス、BCPの強化などの実施を予定しています。


プロジェクト概要についてはリリース情報をご覧ください。
http://www.takenaka.co.jp/news/2015/09/03/index.html

参考:滋賀銀行栗東支店の設計に関するリリース情報
http://www.takenaka.co.jp/news/2014/07/03/index.html

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2015.09.14

「教員の民間企業研修」を実施しました

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「教員の民間企業研修」は、小・中学校などの先生方が、夏休み期間中に民間企業で様々な研修を受けるプログラムで、(一財)経済広報センターが1983年から主催しています。当社は、先生方に建築作品の創出に対する理解を深めていただき、またその体験を子供たちへ伝えていただくことを目的として、このプログラムに協力し、研修を実施しました。

本年は、2015年8月4日~6日の3日間に大阪府高槻市の先生23名、8月18日~20日の3日間に大阪市と大阪教育大学附属の先生24名に、それぞれ参加していただきました。研修初日は、「竹中研修所 匠(たくみ)」および「竹中技術実務研修センター 想(おもい)」において、「建築施工の基礎」、「当社の社会的活動」について聴講し、また「集合住宅の施工中RCモックアップ」、「現物サンプル及び技術展示パネル」で建築施工におけるものづくりを体感していただきました。 2日目は、当社従業員有志のボランティア組織「なにわ出前塾」による小中学校向け授業「感じる構造、気になる設備」を受講したのち、大阪市内「中之島フェスティバルタワー・ウエスト新築工事作業所」を見学し、施工段階での当社の品質・安全確保への様々な取組みを肌で感じていただきました。
3日目は、竹中大工道具館で展示見学と体験学習を通じ、棟梁の精神を脈々と受け継ぐ当社のルーツを体感していただいたのち、全体を振り返り、研修の成果をどのように教育の現場で活かしていくかについて、一人ずつ発表していただきました。

児童・生徒たちと最前線で接する先生方との対話は、当社にとっても大きな財産となりました。当社は今後も、様々なステークホルダーとのコミュニケーションの機会を通じて、次世代を担う人たちの育成に寄与すべく努力してまいります。

研修に参加した先生方の声

  • 建築がどのようにしてできるのかという今まで不思議だったことがたいへんよくわかりました。
  • 建物の構造…耐震性・安全性を楽しく学びました。子供達にも体験させたいです。
  • 作業所で多くの人々が緻密な行程で仕事を進めていることに驚きました。貴重な体験でした。
  • 大工道具館、すばらしい展示でした。昔からのものづくりのノウハウが見れて勉強になりました。
  • CSRという言葉を初めて知りました。これが事業継続の前提になるという意味がわかりました。
  • 竹中工務店の研修を選んでよかったです。来年の10年目教員に是非薦めたいです。
  • 講師の方々の会社に対する愛情が伝わってきました。“教え方”まで学ばせていただきました。
「RCモックアップ」(竹中技術実務研修センター「想」)

「RCモックアップ」
(竹中技術実務研修センター「想」)

建築構造についての解説・実験

建築構造についての解説・実験

 「中之島フェスティバルタワー・ウエスト新築工事作業所」見学

「中之島フェスティバルタワー・ウエスト新築工事作業所」見学

竹中大工道具館「体験学習」

竹中大工道具館「体験学習」

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2015.09.07

 

ステークホルダーの方々との対話
「健康長寿社会とまちづくり」をテーマとしたステークホルダー・
コミュニケーション(第3回)

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当社は国立大学法人千葉大学予防医学センターと共同で、超高齢社会や社会保障費増大などの社会的課題の解決につながる健康長寿社会を実現するために、都市や建物が果たすことができる役割や未来の健康都市のあり方をディスカッションする「ステークホルダー・コミュニケーション」を行っています。
第3回目は、筑波大学体育系高細精医療イノベーション研究コアの大藏倫博准教授を招き、千葉大学予防医学センターの花里真道准教授をファシリテーターとして、「運動とまちづくり・空間づくり」をテーマとして意見交換を行いました。

当日は、大藏准教授より「運動と健康長寿を目指したまちづくり」と題してご講演をいただき、運動に関する評価、肥満、介護予防(特に認知症予防)、さらにこれからのキーワードとしてのサルコぺニアや睡眠などについて、参加者で最新の研究内容を共有しました。後半では、参加者から大藏准教授への様々な質疑やディスカッションを行い、「身体や行動に働きかけるデザインとは」や「空間から運動に対するモチベーションを継続させるアプローチができうるのか」といった議論がなされました。
今後も、医学系を中心とした様々な専門家の方々とのコミュニケーションを通じて、健康長寿社会を実現するまちづくりについて議論を深めていきます。

ファシリテーター 花里真道准教授

ファシリテーター 花里真道准教授

筑波大学 大藏倫博准教授

筑波大学 大藏倫博准教授

ディスカッションの様子

ディスカッションの様子

ディスカッションの様子

ディスカッションの様子

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2015.08.05

建築計画における生物多様性保全でABINC認証を取得しました。
―飯野ビルディングⅡ期(東京)―

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当社は、建物の計画・設計を通してお客様の生物多様性保全の取組みを支援しています。
2014年に建替えⅡ期工事が竣工した飯野ビルディングでは、都市における生物多様性の保全と創出に貢献する緑化計画とし、植栽する樹木の約9割を地域の在来種としました。敷地内に設置した巣箱でニホンミツバチを飼育し、採蜜イベントなどが実施されています。また、敷地だけでなく周辺環境にも配慮し、東京都の「東京ふれあいロード・プログラム」等により前面道路の植栽管理もおこなわれています。こうしたお客様の取組みが評価され、2015年2月にABINC認証(※)を取得しました。
定期的な敷地内の「いきもの調査」の実施を支援し、建替え後の「いきもの環境」がどのように充実しているか、状況を確認しています。

ABINC認証:一般社団法人いきもの共生事業推進協議会(Association for Business Innovation in harmony with Nature and Community)による、生物多様性保全に取り組むオフィスビルや商業施設の認証制度。

飯野ビルディングの植栽(手前)と日比谷公園(奥)の緑のネットワーク

飯野ビルディングの植栽(手前)と日比谷公園(奥)の
緑のネットワーク

イイノの森

飯野ビルディング

飯野ビルディング

森の中のアート

森の中のアート

飯野ビルディングの緑地「イイノの森」の概要については下記をご参照ください。
2014.11.20 緑のネットワークを広げる「イイノの森」 -飯野ビルディングⅡ期(東京)-

VOICE

私が新飯野ビルディング計画に携わったのは、地下鉄接続、地下店舗及び地上の緑地帯「イイノの森」を対象としたⅡ期工事からでしたが、完全竣工まで竹中工務店の皆様と緊密なコミュニケーションを重ね、様々な思いを実現することができました。竣工に先立ち、「イイノの森」や屋上緑化を活用する「ミツバチプロジェクト」を開始しました。日本ミツバチの養蜂と社員や家族を対象とした採蜜イベントを開催し、自然との共生の普及啓蒙の機会としています。今後も思い入れの深い「イイノの森」を大切に育てながら、都市における生物多様性の保全と創出につながる継続的な活動を展開してまいります。


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2015.07.02

 

ステークホルダーの方々との対話
「健康長寿社会とまちづくり」をテーマとしたステークホルダー・
コミュニケーション(第2回)

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当社は国立大学法人千葉大学予防医学センターと共同で、超高齢社会や社会保障費増大などの社会的課題の解決につながる健康長寿社会を実現するために、都市や建物が果たすことができる役割や未来の健康都市のあり方をディスカッションする「ステークホルダー・コミュニケーション」を開始しました。
第2回目は、産業医科大学医学部公衆衛生学藤野善久准教授を招き、前回有識者として参加いただいた千葉大学予防医学センター近藤克則教授にも参加いただき、同センターの花里真道准教授をファシリテーターとして、意見交換を行いました。

当日は、藤野准教授より「健康影響評価:健康社会とまちづくりのための方法論」と題してご講演をいただきました。近藤教授からは藤野准教授の講演を受けて、「実社会において健康に関わるエビデンスを獲得していくためには、医学と建築づくり・まちづくりとのさらなる連携が重要である」とのコメントをいただきました。後半では、参加者から藤野准教授への様々な質疑やディスカッションを行い、「まちづくりと健康の社会環境モデルの関係性」「『健康影響評価』をまちづくりのプロセスとして合意する重要性」など、様々なサジェスチョン・ご示唆をいただきました。
今後も、医学系を中心とした様々な専門家の方々とのコミュニケーションを通じて、健康長寿社会を実現するまちづくりについて議論を深めていきます。

会場風景

会場風景

産業医科大学 藤野善久准教授

産業医科大学 藤野善久准教授

ファシリテーター 花里真道准教授

ディスカッションの様子

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2015.07.01

子どもをテーマにした建築学会主催のシンポジウムに参加

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6月16日、東京都港区の建築会館ホールで、日本建築学会子ども教育支援会議主催の会議とシンポジウム「子ども教育支援のプラットフォーム構築を考える―子どものための建築・まちづくり教育のこれから―」が開催されました。3回目となる今回は、全国の自治体や教育機関の関係者、NPO団体の主催者などが、さまざまな活動を報告しました。

昨年に続き当社からは、大阪本店の有志によるプロボノ活動「なにわ出前塾」…小中学校に出向き建築に関する体感型授業を行う…のメンバー2名が参加しました。うち1名が活動内容をスライドなどで説明した後、もう1名が、建物の設備をわかりやすく解説したプログラム「気になる設備」の模様を実際に披露しました。

当社の発表には学識経験者からも関心が寄せられ、次世代を担う人材育成活動のネットワークをさらに拡大することができました。

「気になる設備」を披露

「気になる設備」を披露

発表した当社社員

発表した当社社員

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2015.06.23

ライトダウンキャンペーンに参加しました

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竹中グループは毎年6月を環境月間としています。環境月間活動の一環として、今年も環境省が主導する「ライトダウンキャンペーン」に参加しました。
今年は夏至前の6月19日(金)を中心にグループ12社の合計193事業所が消灯・残業ゼロを励行し、消灯による削減電力量の合計は約5,700kWhとなりました。これは一般家庭約570世帯の1日分の電力使用量に相当します。

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2015.06.22

名古屋竹和会が新入社員教育研修会を開催しました

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5月20日、21日の2日間、当社名古屋支店とその協力会社組織である名古屋竹和会は、当会会員会社を対象に「新入社員教育研修会」を開催しました。名古屋竹和会で初となるこの取組みは、ビジネスマナーや職場となる作業所での安全管理の基本などを学び、新社会人としての自覚を持ってもらうことと共に、若年層の離職を防止し、人材を育成することを目的としています。
1日目は、建設業の魅力及び社会から求められている建設業の使命、並びに当社と竹和会との関係について、当社から説明を行った後、専門の講師によるマナー研修を実施しました。
2日目は、保健師による健康管理研修のほか、当社社員による情報セキュリティと安全管理についての研修を行い、最後にグループ討議を行って研修会の全プログラムを終えました。
「建設業は形に残る仕事でやりがいがあり、これからも社会に貢献していきたい」「マナー、つまり心遣いを形にするということも大切にしていきたい」など、建設業の魅力や人とのコミュニケーションの大切さをしっかり胸に刻んで、受講者は各自の職場に戻っていきました。
今後もこうした活動を通し、建設業の将来を担う中核的な技能労働者の育成と定着に取り組んで参ります。

ビジネスマナー研修の様子

ビジネスマナー研修の様子

グループ討議を行う受講生

グループ討議を行う受講生

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2015.06.19

 

ステークホルダーの方々との対話
「ダイバーシティ推進」をテーマとした役員ダイアログ

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本年4月にダイバーシティ、特にWLB(ワークライフ・バランス)に焦点を当て本社部門長を中心にダイアログを開催しました。今回は、同じテーマで、前回に引き続き外部有識者として、中央大学大学院戦略経営研究科佐藤博樹教授を招き、宮下社長、CSR推進委員会委員長及び委員の経営役員が参加し、行いました。
当日は、社外環境のトレンドや社内の状況、4月のダイアログで本社部門長等より出された意見を共有した後、佐藤教授より「ダイバーシティ経営の基本的考え方と進め方~ワークライフ・バランス支援と女性の活躍の場の拡大~」をご講演いただきました。それを踏まえて、「ワーク・ライフ社員が増える中で持続的に事業継続を実現するため、WLBを図りながら、いかに生産性を維持・向上していくか」、「働き方改革のために、従業員と一体になってどう行動するか」をテーマとして役員より現状認識や課題、疑問に感じることなど意見を出してもらい、佐藤教授よりアドバイス、ご示唆をいただきました。
佐藤教授からは、「目指すのは、仕事するときはする、休むときは休むといったメリハリが利いた働き方。一方で、休む・定時で帰るというモチベーションがないと、効率よく仕事をしようと考えない。働き方改革とともに生活改革も必要」「全体でのWLBに関する目標は必要だが、各職場でどのように働き方を変えていくか、そのやり方を考えていくほうが活動として根付いていく」「若い頃から計画通り仕事をすることをしっかり教えることが重要。そこから、必要な時に残業をするメリハリが利いたワークスタイルに広げていくようにすることが大切」などの提言をいただきました。
それを受けて、宮下社長から「時間は有限という認識のもとに様々なことを判断していくことが必要」「我々建設業においては、作業所と内勤で働き方が違うという課題もあるが、目標を決めて、できることから実行していきたい」と全体総括がありました。
今回のダイアログを受けて、今までの働き方をいかに変えていくか、また、建設業特有の課題をいかに解決するか、その阻害要因を取り除く施策の検討とWLBを実現するための意識醸成のための活動を進めていきます。 

佐藤教授の講演

佐藤教授のご講演

ディスカッションの様子

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2015.06.06

地域の生態系保全活動の支援で表彰されました
-茅ヶ崎公園自然生態園での活動(神奈川)-

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神奈川県横浜市の住宅地にある茅ヶ崎公園自然生態園は、湧水が流れ込む溜池、雑木林のある山、谷戸田と呼ばれる谷あいの田んぼなどの生態系が遺され、地域のNPO法人の活動によって保全されています。この長年にわたる保全活動の成果を「見える化」する手法を当社の研究員と神奈川大学が共同で提案し、2014年に一般社団法人環境情報科学センターで表彰されました。
さらに、昆虫に詳しいNPO法人の方や大学の生き物の専門家等とも共同して、現地の環境や生き物の調査・解析を継続しており、地域住民の方が自ら保全活動の成果を評価できるプラットフォームの整備を目指しています。


30年前と現在の生態系評価

30年前と現在の生態系評価 (赤線で囲んだ部分が自然生態園)
(NPO法人茅ヶ崎公園自然生態園管理運営委員会の調査活動データより)



NPO法人・専門家等と共同した茅ヶ崎公園自然生態園の環境・生き物の調査風景

NPO法人・専門家等と共同した茅ヶ崎公園自然生態園の環境・生き物の調査風景

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2015.06.02

国が定める「環境月間」に連動して、竹中グループでも6月を「環境月間」とし、身近な環境保全への取り組みを強化しています。

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環境・社会貢献賞表彰式
(前列中央左 宮下社長、同右 岡田副社長と受賞者の皆様)

環境月間ロゴ

環境月間ロゴ

環境月間ポスター

環境月間ポスター



■ライトダウンキャンペーンについて

環境省の主催で2003年からおこなわれている全国的な節電キャンペーンで、竹中グループでは、今年は6月19日(金)の夜を原則として各事業所で一斉消灯を実施します。 (昨年の登録拠点 167事業所)

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2015.05.29

石巻新門脇地区の公園づくりワークショップに協力

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当社は、公益財団法人日本ユニセフ協会から委託を受け、山形大学と協働で復興カリキュラム「子どもと築く復興まちづくり」を実施しています。この度、プログラムの一つである「復興・まちづくり学習」の一環として、子どもたちの意見を石巻市新門脇地区の復興事業へ反映するために、地元中学生による公園づくりのワークショップを開催することとなりました。

ワークショップでは、震災で全焼し本年3月に廃校となった門脇小学校の卒業生が通う、門脇中学校の1年生約80名が、当社社員を含むまちづくりの専門家からのレクチャーや、自らの調査を通して、自分たちの想いを模型として作り上げていきます。

5月15日のワークショップでは、午前中は「親しむ:地域を知る」をテーマに、公園の予定地と周辺地区を見学しました。事業を受託するUR都市機構からは、「まちづくりに関わることはめったにない機会。何代にも亘って利用できる使いやすい公園を計画してください」との要望がありました。また門脇地区の住民からは、「住民の憩いの場となる公園を計画してください」と激励の言葉がありました。

お昼休みをはさんで、午後からはまちづくりの専門家からのレクチャーが行われました。その中で当社の2名の社員がそれぞれ、「公園と人々のくらしを結びつける発想が大切で、様々な情報を身につけてほしい」、「街づくりという広い視点から公園のあり方を考えてほしい」と取り組む姿勢について話しをしました。生徒たちは「いろいろな場所から来てもらえる公園」、「ずっと残していけるような公園」にしたいなど、7月の発表会に向け、これからの意気込みを語りました。

これからも被災地復興に向け、将来のまちづくりを担う子どもたちの取り組みを応援していきます。

復興事業の説明を聞く生徒たち

復興事業の説明を聞く生徒たち

一所懸命にメモをとる生徒

一所懸命にメモをとる生徒

公園の計画場所の説明

公園の計画場所の説明

まちづくりレクチャーの様子

まちづくりレクチャーの様子

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2015.05.29

ご遷座400年奉祝神田祭で「将門神輿」渡御(とぎょ)に参加

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江戸三大祭の一つとして数えられる神田祭が5月に行われ、当社が所有・運営する「大手センタービル」に入居するテナントの方々15名と当社社員・家族と、グループ会社のアサヒファシリティズ社員計20名がそろいのはんてん姿で神輿渡御(とぎょ)に参加しました。今年は二年に一度の本祭にあたると同時に、1616年の江戸城拡張のため、「神田明神」が現在地へ遷座して400年経たことを記念する奉祝大祭として盛大に催されました。

当社は2005年以来「神田明神」創建の地である「将門塚」の保存会(史蹟将門塚保存会)の会員として毎年「将門神輿」を渡御し、神田祭に参加しています。今年は神輿が順番に「神田明神」の中に練り込むメインイベント“宮入(みやいれ)”を体験し、参加した当社社員は「祭に参加することで、地域・テナントの皆さんと一体感を持てたことを誇りに思う」と感動しきりでした。

今後もこのような地域交流の機会を大切にし、伝統文化を後世に残していきたいと考えます。

宮入の様子

宮入の様子

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2015.05.15

「九州竹和会」が新入社員意見交換会を開催

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4月17日に、当社九州支店の協力会社組織である「九州竹和会」は、福岡市中央区の当社支店で会員会社の新入社員を集め意見交換会を開催しました。福岡地区から11社21名が参加し、社会人となって不安に感じていることや、将来の夢などを話し合いました。
「九州竹和会」と当社は、2014年から中長期的な技能者育成に本格的に取組みはじめ、2015年には「作業所見学会」、「出前講座」、「インターンシップ」を前年より継続して実施するほか、今回新たな試みとして、各社の新入社員同士がお互いのコミュニケーションを図る意見交換の場を設けました。
最初に、「九州竹和会」の人材育成委員会委員長から挨拶があり、その中で、仕事における人と人とのつながりが重要であること、この場を人の輪を広める機会としてほしいことなどについて話がありました。
続いて竹和会についての説明がされた後、新入社員は2人1組になり、相手の氏名や出身校、所属会社などを紹介する「他人紹介」でお互いについて理解を深めました。その後、4グループに分かれ討議を行い、「新社会人として不安なこと」というテーマでは、人間関係やコミュニケーションの実情、仕事でのミスの体験などを挙げ、「自分から積極的に話しかける」、「分からないことがあればすぐに先輩に聞く」といった意見が出されました。また、「初任給をもらってしたいこと」では「親を食事に連れて行く」など、若者らしい素直な発言も出ました。意見交換会は年4回開催し、今後は九州の他の地域でも展開していく予定です。
「九州竹和会」と当社は、こうした活動を通じて建設業の課題に積極的に取り組み、魅力的な産業にしていきたいと考えています。

新入社員意見交換会の様子

新入社員意見交換会の様子

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2015.04.27

当社「新社員教育制度」が日本能率協会の「KAIKA賞」を受賞

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一般社団法人 日本能率協会が主催する「KAIKA Awards 2014」において、「KAIKA賞」を受賞しました。今回の「KAIKA賞」受賞は、60年以上にわたり、時代に合わせた変化をしながらも、伝統継承とDNAの醸成を行いながら進化している当社の「新社員教育制度」が高く評価されたものです。
詳しくはリリース情報をご覧ください。
http://www.takenaka.co.jp/newslog/2015/04/03/index.html

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2015.04.17

「竹中優良職長制度」で初めて「シニアマイスター」21名が誕生

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2012年に作業所での安全・品質の確保および生産性の向上、若手技能者の育成と技術の伝承を目的にスタートした「竹中優良職長制度」において、このたび21名を「シニアマイスター」に認定しました。
詳しくはリリース情報をご覧ください。
http://www.takenaka.co.jp/news/2015/04/03/index.html

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2015.04.16

 

ステークホルダーの方々との対話
「健康長寿社会とまちづくり」をテーマとしたステークホルダー・
コミュニケーションを開催

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当社は国立大学法人千葉大学予防医学センターと共同で、超高齢社会や社会保障費増大などの社会的課題の解決につながる健康長寿社会を実現するために、都市や建物が果たすことができる役割や未来の健康都市のあり方をディスカッションする「ステークホルダー・コミュニケーション」を開始しました。
第1回目は、千葉大学予防医学センター近藤克則教授を招き、同センターの花里真道准教授をファシリテーターとして、当社検討メンバー、関係者と意見交換を行いました。
当日は、当社が考える「健康社会とまちづくり“健築®※1からスマートコミュニティへ”」を参加者で共有した後、近藤教授より「健康なまちづくりに向けて」と題してご講演をいただきました。後半では、参加者から近藤教授への様々な質疑やディスカッションを行い、「ハードとソフト(サービス)を両輪とした今後のまちづくりの必要性」「健康長寿をもたらすハード・ソフト面の評価・検証の重要性」などのサジェスチョン・ご示唆をいただきました。
今後も、医学系を中心とした様々な専門家の方々とのコミュニケーションを通じて、健康長寿社会を実現するまちづくりについて議論を深めていきます。

※1 健築®:人と建築 が寄り添うことで健康的な環境を実現するという考え方

会場風景

有識者 近藤克則教授

ファシリテーター 花里真道准教授

ディスカッションの様子

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2015.04.15

 

ステークホルダーの方々との対話
「ダイバーシティ推進」をテーマにダイアログを開催

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2010年より、当社ではダイバーシティ推進、特に女性活躍推進について焦点を当てて活動しており、昨年も同テーマで本支店の女性社員や部門長との対話を実施してきました。そうした活動を通して、ダイバーシティ・マネジメントを進めていく上で、多様な従業員の就業継続とキャリア形成、能力発揮を可能とする働きやすい職場環境の実現が必須であり、そのベースとしてワーク・ライフ・バランスがあると考え、今回はダイバーシティ、特にWLBに焦点を当てダイアログを開催しました。外部有識者として、中央大学大学院戦略経営研究科佐藤博樹教授を招き、本社及び開発事業本部の部門長が参加しました。
当日は、社外環境のトレンドや社内状況について情報を共有した後、佐藤教授より「ダイバーシティ・マネジメントとワーク・ライフ・バランス~働き方改革と管理職の役割が鍵~」をご講演いただきました。それを踏まえて、今後ワーク・ライフ社員が増える中で企業として持続的に事業継続を実現するためにどのような課題があるのか、今後取るべき具体的施策の立案をめざす中で、障害となってくることについて部門長より意見を出してもらい、共有を行いました。
それらの意見を踏まえ、佐藤教授から最後に、「ダイバーシティ・マネジメントは竹中が10年、20年後も存続するために、今取り組むことが重要。」「短期視点ではなく継続して推進していく必要性がある。」「ポイントはメリハリ。仕事以外でもインプットを得ることが個人や組織としての競争力を高めることにつながる。」「これまでは良いものを作るために時間を長く使ってきたが、今後は一定の時間で生産を高める方向で競争をしていかなければならない。」などのサジェスチョンをいただきました。
今回のダイアログを受けて、今後、様々な課題や障害を取り除く施策の検討とWLBを実現するための意識醸成のための活動を進めていきます。

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2015.03.31

「復興を担う子どもたちが考えた、未来のまち、七郷2015」特別展示を開催しました

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仙台で開催中の国連防災世界会議に合わせ、3/14日と15日に、公益財団法人日本ユニセフ協会の各種イベントが開催され、当社も運営に協力しました。

当社東北支店内の定禅寺ギャラリーでは、3月から仙台市立七郷小学校の生徒たちが制作した10年後の自分たちの住むまちの模型を展示しており、両日は全クラスの模型が勢ぞろいし、生徒たちの堂々とした説明に、訪れた多くの見学者が感心していました。また、東北支店内の公開空地では、宮城・女川町での被災経験のある高校生たちが「千年後の命を守る」ための石碑づくりについて発表し、集まった人々に感動を与えました。さらに子供の遊び場を提供する自動車であるプレーカー(play car)も東北支店にやってきて、たくさんの子どもたちが遊び場に集まり、元気いっぱいにいろいろな遊びを楽しみました。

東北支店から近い公共施設「せんだいメディアテーク」でも、企業等防災への取組みを発表するブースが多数出展され、当社も最終日まで来客者への対応を行いました。

東北の震災を教訓にみんなで防災を考える大変貴重な機会となりました。

定禅寺ギャラリーで模型を説明する生徒たち

定禅寺ギャラリーで模型を説明する生徒たち

プレーカーによる遊び場風景

プレーカーによる遊び場風景

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2015.03.13

建設業で活躍する女性用負担軽減ウェア「職人DARWING小町」を開発

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ダイヤ工業株式会社(社長:松尾正男)と共同で、女性が考えた、女性のための負担軽減ウェア「職人DARWING(ダーウィン)小町」を開発、3月16日より販売を開始します。本商品は、本年1月に販売を開始した男性用「職人DARWING」をベースとしながら、建設業に従事する女性特有のニーズと魅力を付加するために女性技術者・技能者による企画会議を重ね、新たに開発したものです。
詳しくはリリース情報をご覧ください。
http://www.takenaka.co.jp/news/2015/03/03/index.html

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2015.02.17

大阪建設業協会主催「親子見学会」に協力

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昨年11月29日に、当社大阪本店の「(仮称)吹田市立スタジアム」作業所で、大阪建設業協会主催の「親子見学会」が開催されました。当日は、一般公募で選ばれた小学生とその保護者30組60名が、スタンドの全貌が見え出した施工中のスタジアムを訪れました。見学者の一行は、当社社員から「環境配慮」「防災拠点」「地域交流拠点」の機能を有する設計コンセプトや「省人化工法」「工期短縮」を特長とした施工方法について、スライドや映像により説明を受けました。その後、日本に数台しかない600t級の超大型クローラークレーンを使った「上部スタンドメガPC梁」の設置の様子を見学し、そのスケールの大きさに驚きの表情を浮かべていました。当スタジアムは、昨年3冠(「2014Jリーグヤマザキナビスコカップ」、「Jリーグ」、「天皇杯」)を達成した「ガンバ大阪」のホームスタジアムになる予定で、一行はスタジアムで活躍するJリーガーの姿を思い描きながら、作業所を後にしました。当社は作業所見学などを通じ、今後も地域との交流を大切にしていきます。

建設中のスタンドで記念撮影する見学者

建設中のスタンドで記念撮影する見学者

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2015.02.10

子どもたちの考える「未来の七郷まちづくり」に協力

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当社は、日本ユニセフ協会から委託を受け、山形大学と協働で被災地の子どもたちの成長支援を通じた復興カリキュラム「子どもと築く復興まちづくり」を実施しています。2014年12月18日には、プログラムの一つとして、今年で3回目となる「復興・まちづくり学習」を、宮城県仙台市の七郷小学校6年生を対象として実施しました。157人の子どもたちが、大人になる10年後のまちを計画し模型をつくる総合的な学習の時間「未来の七郷まちづくり」を先生方や学生の方々と協力して行いました。子どもたちは2つのグループに分かれ、「まちへの夢と希望を持ち、伝える」というという目的のもと、それぞれがまちづくりに必要な、人・文化(ユニバーサル)、自然・環境(サステナブル)、防災・安全(セーフティ)の3つの視点を取り入れ、何を残し、何を新しくするか、まちのあるべき姿を考えました。その成果としてグループごとに大きなパネルの上に“まちの模型”を作り、2015年1月27日の完成披露会で、保護者並びに地元の関係者の方々に向けて発表を行いました。 「小学校から大学までが同じ場所にあって、休み時間、放課後にみんなで遊べる学校」、「人と動物が仲良くできるふれあい公園」、「お年寄りから子どもまで皆が集まる集会所で、震災時は避難所にもなる」といった、子どもたちの自由な発想に、「この活動を通じて得たまちへの思いを大人になっても持ち続け、将来の七郷のまちを築いていってほしい」など子どもたちの将来へ期待を寄せる大人の姿も見られました。
これからも被災地の復興に向け、将来を担う子どもたちを主役にした取り組みを支援していきます。

子どもたちの模型は、3月2日(月)~3月27日(金)まで、当社東北支店(仙台定禅寺ビル)1階「定禅寺Gallery」で展示予定です。是非お立ち寄りください。
「みんなの七郷」をお披露目

「みんなの七郷」をお披露目

自分たちの「まち」をプレゼンテーション

自分たちの「まち」をプレゼンテーション

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2015.01.05

 

「竹中グループCSR・コンプライアンス月間」を実施

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当社では毎年11月を「竹中グループCSR・コンプライアンス月間」と定め、CSR及びコンプライアンスを維持・向上させるための様々なプログラム実施しています。
2014年はトップメッセージの発信、社外講師によるCSRブランディングをテーマとしたグループ役員セミナーの開催、情報セキュリティをテーマとした「e-ラーニング」・「ロールプレイングによる寸劇」・「ミーティング」の実施、各種相談・通報制度の周知などを、グループ全体約1万5千人わたって行いました。その他、クイズ形式によるセルフモニタリング、国土交通省と都道府県が主催する「建設業取引適正化推進月間」に伴うプログラム、竹中工務店が制作に協力した建設業法のドラマ視聴、CSRに関する研修などもグループ各社が独自に実施しました。
「竹中グループCSR・コンプライアンス月間」を毎年開催し、各種プログラムを集中的に実施することにより、コンプライアンスを含むCSRに関する知識・意識の深耕と拡大を図っています。

CSR役員セミナー

CSR役員セミナー

寸劇・ミーティング

寸劇・ミーティング

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2014.12.20

ZEBに向けた設計の取り組み ―滋賀銀行栗東支店―

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銀行店舗で初の「CO2排出量実質ゼロの店舗」として滋賀銀行栗東支店を建替える設計を実施しました。自然採光・自然換気や運用時エネルギーの管理等による消費エネルギー削減と、太陽光発電によるエネルギー創出により、実質CO2排出量ゼロを見込んでいます。
詳しくはリリース情報をご覧ください。 http://www.takenaka.co.jp/news/2014/07/03/index.html


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2014.11.20

緑のネットワークを広げる「イイノの森」―飯野ビルディングⅡ期(東京)―

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最先端の環境性能をもつ高層オフィスビルの前面に豊かな森が誕生しました。この土地の本来の生態系に合ったタブノキやエノキなど77種類の樹木を選定して植栽し、皇居、日比谷公園から愛宕山、芝公園までつながる緑のネットワークの一部となることを目指しました。植栽計画には過去に近隣で実施した生き物調査の成果を活用し、生物多様性の指標として誘致する鳥や蝶の種類を設定してこれらの棲息に適した植栽としました。日比谷公園の桜並木に呼応したオオシマザクラ、エドヒガンザクラの桜並木も配置しています。ビルの陰や冬の北風などの環境を総合的に評価して落葉樹・常緑樹、耐陰性の樹種を配置することにより、オフィスワーカーが季節を感じながら憩うことができる森になりました。また、バスを待つ人にパーゴラのあるベンチで木陰を提供したり、散策の目を楽しませるアート作品を配置するなどして、地域に開かれた場となっています。 今後、生き物のモニタリングを行い、緑のネットワークの効果を検証することとなっており、都心部における豊かな生態系づくりを継続していきたいと考えています。

緑のネットワークの拡張
Expansion of the green network


飯野ビルディングⅠ期
※手前に「イイノの森」の完成予想CGを合成したもの

「イイノの森」全景

パーゴラとベンチ

アート作品


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2014.10.30

子どもたちが主役の震災復興イベント「子どものまち・いしのまき2014」に協力

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当社は、日本ユニセフ協会から委託を受け、山形大学と協働で被災地の子ども達の成長支援を通じた復興カリキュラム「子どもと築く復興まちづくり」を実施しています。そのプログラムの一つとして、今年で3回目となる「子どものまち・いしのまき」が10月4日、5日の2日間、宮城県石巻市中央の4つの商店街を舞台に、地元の方々やボランティア団体により開催され、今年も当社従業員が運営に協力しました。
自ら店長に応募した子どもたちが、7月からまち運営について検討し会社や店舗をつくり、当日参加の子どもたちと一緒に、料理人や銀行員になったり、ものづくりをしたりして働きお給料をもらい、買い物をするなど実際の経済の仕組みを体験しました。今年も、2日目は商店街の一部を歩行者天国にし、人工芝を敷きつめ、道路が子どもたちの遊び場に変身しました。地元中学生もボランティアで参加し、イベントを支援するなど地域に一層根ざす活動となりました。
台風が接近し時折風も強まりましたが、最後まで雨も降らず、子どもたちも「来年また来るね!」と元気に家に帰っていきました。2日間で約1000人の来場者を集め、地元の多くの子どもたちに愉しく遊んでもらいました。被災地では、まだまだ子どもたちの遊び場や居場所が不足しており、継続的な支援が求められています。

木でなにをつくってるのかな?

木でなにをつくってるのかな?

当社社員も受付でボランティア参加

当社社員も受付でボランティア参加

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2014.10.29

国産材の活用を推進しています

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当社は、一般社団法人日本プロジェクト産業協議会(JAPIC)の森林再生事業化委員会での活動などを通して、国産木材の活用促進を図っています。健全に管理された人工林は、温暖化防止、水源涵養、土砂流出防止など様々な環境保全機能を発揮しますが、近年、国産木材の利用が減り、人工林の荒廃が進んでいます。国産木材を活用することはこうした森林の健全化と林業の活性化につながります。

この度、当社が開発し適用を進めている耐火集成材「燃エンウッド®」が、JAPICが昨年創設した「国産材マーク」を取得しました。 「燃エンウッド®」の木部は100%国産材を使用しています。「燃エンウッド®」を適用して建設を進めている作業所仮囲いには順次「国産材マーク」を掲示して周知しており、今後もさらなる国産材の活用を推進していきます。
国産材マーク
国産材マーク

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2014.10.20

子ども体験教室「木を削ろう」を実施

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当社は、10月18日(土)に東京本店(東京・江東区)において、子ども体験教室「木を削ろう」を開催しました。このイベントは、東京本店内のギャラリーエークワッドで開催中の『竹中大工道具館巡回展「日中韓 棟梁の技と心」』との共同企画として、大工の棟梁で、カンナの薄削りで日本記録を持つ耕木社代表の阿保昭則氏を講師に招き、小学生以上の子どもたちを対象に実施しました。当日は、23名の子どもたちやそのお父さん、お母さんを含む約60名の方が参加されました。
体験教室では、まず阿保氏がカンナ削りを実演し、木が薄く均等に削られていく様子や、削った後のきれいでつるつるの木の表面に触れ、子どもたちだけでなく付添いのお父さん、お母さんからも、その職人技に「おおー、すごーい!」という感嘆の声が上がりました。また、削られた木の香りを楽しんだりしていました。
その後、子どもたちは実際にカンナ削りや、スミツボの線引きを真剣な眼差しで取り組み、普段ではできない大工さんの仕事を体験しました。
体験教室を終え、子どもたちからは「カンナ削りは力の加減が難しかった」、「スミツボの線引きはうまくやれた」といった様々な感想がありました。
今後も、当社は竹中大工道具館やギャラリーエークワッドなどの財団法人と協同して、伝統技術の伝承や建築文化の発信を行っていくとともに、次世代を担う子どもたちの育成を通し、地域社会へ貢献してまいります。

職人技に感嘆

職人技に感嘆

みんなで大ガンナ体験

みんなで大ガンナ体験

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2014.10.16

「竹中環境シンポジウム2014」を開催しました

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地球環境に関わる社会的課題を抽出して、竹中グループの事業活動を通して解決につなげていくための対話の場として、「竹中環境シンポジウム2014」を10月10日に東京本店で開催しました。

今年は、海外、とくに急激に都市化が進行すると予想されるアジアに目を向け、「爆発するアジア、その環境と建築・都市」をテーマとし、社外有識者の方々をお招きして、第1部の基調講演と第2部のパネルディスカッションという2部構成でおこないました。

主会場の東京本店ではお客様など社外からお招きした約20名と約120名の従業員が参加、その模様を6か所の本支店に中継し、全店では200名以上の従業員が参加しました。

第1部(基調講演)

建築家の小嶋一浩 横浜国立大学大学院教授に、「小さな矢印の群れ~アジア発の未来」と題して基調講演をおこなっていただきました。
基調講演では、ハノイの住宅プロジェクトから立川小学校に至る小嶋一浩氏のプロジェクトと、小嶋氏が設計上考えて来られたことが、数多くビジュアルに紹介されました。
20世紀の建築が大きな矢印のモデルであるのに対し、21世紀の建築は小さな矢印の集まりのモデルで表され、風や光、音、構造、アクティビティなどの複雑な流れや要素を単純化するのではなく、緻密に取り扱う、という考え方で東南アジアや南米などで手掛けられた環境建築の他、最近の国内の実績など数多くの事例をご紹介いただきました。

基調講演


第2部(パネルディスカッション)

社外パネリストとして、基調講演をいただいた小嶋氏、小玉祐一郎 神戸芸術工科大学教授、村松伸 東大生研教授をお迎えしました。
パネルディスカッションでは、環境(エネルギー)の質の多様化、過ごす場所の選択、それらの基盤となるライフスタイル意識の多様化、アジアの気候、全地球的な視点、アジアの人たちとの継続的な交流の重要性、教育啓蒙のあり方など、数多くのヒントをいただきました。
社内からは、インド竹中の石川憲司さん(録画映像)、海外拠点を統括する国際支店の德本幸男さんがパネリストとして参加し、会場からの質問も含め、それぞれの海外経験をもとにした意見を交わしました。最後に、社外パネリストの方々から、竹中グループがアジアから学び、アジアに貢献していくためのご提言をいただきました。

パネルディスカッション


今回のシンポジウムを機に、今後の事業活動が国内・海外での地球環境への貢献につながっていくよう、取り組んでいきたいと考えています。

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2014.09.16

「教員の民間企業研修」を実施しました

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「教員の民間企業研修」は、小・中学校などの先生方が、夏休み期間中に民間企業で様々な研修を受けるプログラムで、(一財)経済広報センターが1983年から主催しています。当社は、先生方に建築作品の創出に対する理解を深めていただき、またその体験を子供たちへ伝えていただくことを目的として、このプログラムに協力し、研修を実施しました。

本年は、2014年8月6日~8日の3日間に大阪府大阪市及び高槻市の先生22名、8月19日~21日の3日間に大阪市の先生25名に、それぞれ参加していただきました。研修初日は、「竹中研修所 匠(たくみ)」および「竹中技術実務研修センター 想(おもい)」において、「着工から竣工までの建築施工の基礎」、「当社の社員研修の実施状況」について聴講し、また「集合住宅のRCモックアップ」、「現物サンプル及び技術展示パネル」で建築施工におけるものづくりを体感していただきました。
2日目は、当社従業員有志のボランティア組織「なにわ出前塾」による小中学校向け授業「感じる構造、気になる設備」を受講したのち、大阪府茨木市内「立命館大学茨木キャンパス作業所」を見学し、新時代のキャンパス空間の計画とそれを実現する最先端施工技術の数々を実感していただきました。
3日目は、「あべのハルカス」の計画・施工記録ビデオを鑑賞、「当社のCSR活動」を聴講したのち、全体を振り返り、研修の成果をどのように教育の現場で活かしていくかについて、グループワークを行いました。

児童・生徒たちと最前線で接する先生方との対話は、当社にとっても大きな財産となりました。当社は今後も、様々なステークホルダーとのコミュニケーションの機会を通じて、次世代を担う人たちの育成に寄与すべく努力してまいります。

■研修に参加した先生方の声

作業所を見学して、建築が、多くの人々の協力、緻密な組織運営によって出来上がっているということがよくわかった。
建築についてもっと知りたい、そして子供たちに知らせてあげたい、と強く感じた。
仕事に対する苦労、責任、プライド、楽しみ、仕事を通して育まれるつながり、達成感をひしひしと感じた。
竹中グループメッセージ「想いをかたちに、未来へつなぐ」という考え方にハッと気づかされることがあった。
竹中工務店が大切にしていることは学校でも共通していることが多く、今後の仕事に活かしていきたい。

「RCモックアップ」(竹中技術実務センター「想」)

「RCモックアップ」(竹中技術実務センター「想」)

建築構造についての解説・実験

建築構造についての解説・実験

「立命館大学茨木キャンパス作業所」見学

「立命館大学茨木キャンパス作業所」見学

グループワーク(竹中研修所「匠」)

グループワーク(竹中研修所「匠」)

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2014.09.12

夏休み中の子どもたちがお父さん・お母さんの職場を見学

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当社は、7月30日に大阪本店が入居する御堂ビルで、従業員の子どもたちを対象とした職場見学会を開催しました。
この催しは従業員の提案による初の試みで、家族に仕事の内容を理解してもらうことで従業員のモチベーション向上につなげることを目的として実施しました。
当日は、夏休みを利用してお父さん、お母さんと一緒にその子どもたち(小学生)総数30名が参加しました。
最初に子どもたちは、当社に関する簡単なクイズに挑戦し、続いて、「建物ができるまで」と題して、お客様への提案、建物のデザインなどを決定していく営業や設計の仕事について説明を受けました。さらに作業所の仕事については、高さ日本一の超高層ビル「あべのハルカス」の施工記録をビデオで見ました。また、自分の名前が印刷された名刺を使っての名刺交換や、電話機を使っての電話の掛け方なども体験しました。最後に、お父さん、お母さんが実際に働いている職場で執務体験などをした後、社内食堂、屋上庭園、音響プレゼンテーションルームなど御堂ビル内を見て回り、半日のプログラムを終えました。
子どもたちからは「会社の人が皆優しかった」、「名刺交換でいっぱい名刺をもらって楽しかった」といった感想が寄せられ、従業員からも「次回は中学生も対象にしてほしい」という声がありました。
子どもたちにお父さん、お母さんたちの仕事を知ってもらい、また従業員の家族の間で交流を深めることは、職場の活性化にもつながることであり、今後もこうした機会を大切にしていきたいと考えています。

仕事の説明を受ける子どもたち

仕事の説明を受ける子どもたち

お父さんの執務スペースを見学

お父さんの執務スペースを見学

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2014.08.29

「サンスターホール」建設工事作業所見学会に小学生を招待

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当社広島支店では、広島県安芸郡坂町で「サンスターホール(坂町町民交流センター)」建設工事(当社設計)を本年9月のオープンに向けて進めています。同ホールは、災害時に避難場所としての機能を有するスポーツ、文化行事の交流拠点として、完成に期待が寄せられています。 6月24日と6月26日には、建設工事作業所に隣接する坂町立坂小学校の全児童及び教員、都合約500名を招待し、作業所の見学会を開催しました。

見学会では、はじめに当社の工事担当と設計担当の社員が、児童向けの資料や模型を用いて、建物の計画から完成するまでの様子を説明しました。質問タイムでは積極的な発言が飛び交いました。次いで、24日の低学年による見学会では、アリーナに据え付けられる電動式の移動観覧席が自動で動く様子を見てもらいました。児童たちからは歓声や拍手が起こりました。また、26日の高学年による見学会では、床張り、壁紙張り、壁塗装など、ものづくりの楽しさを体験してもらいました。児童たちからは「塗装体験は面白かった」、「将来ペンキ屋さんになりたい」など様々な感想をいただきました。

当社は、今後もこうした機会を通じて、次世代を担う子どもたちに建設業の魅力を伝える努力を続けてまいります。

床板張り体験をする6年生の子どもたち

床板張り体験をする6年生の子どもたち

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2014.07.24

東京本店内で当社の大空間技術を展示し地域の方にも公開

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当社は、長年にわたって多くの大空間建築の建設に携わり、様々なノウハウを培ってきました。
今回のこの展示を通じて、当社及び当社グループ従業員並びに協力会社をはじめとする関係者に、当社の大空間建築の実績や技術、また都市・人々と建築とのかかわりを改めて認識してもらう機会にしたいと考えています。
(展示期間:14年7月24日~9月5日)
また、当社東京本店に併設されている「ギャラリーエークワッド」に来訪されるお客様にもご見学頂ければ、多様なドラマの生まれる大空間建築への親しみの醸成に少しでもお役に立てるのではと考えています。
なお、当社ではこの夏行われる江東区産業連盟主催の子供絵画コンクールにも協賛し、8月下旬からは、入賞作品の紹介を今回の展示の一部スペースで行うなど、地域の文化イベントの貢献にも務めてまいります。

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2014.07.22

日本建築学会のシンポジウムで「なにわ出前塾」を紹介

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6月10日、「日本建築学会子ども教育支援建築会議」の主催で、シンポジウム「子ども教育支援のプラットフォーム構築を考える~子どものための建築・まちづくり教育のこれから~」が、東京都港区の建築会館ホールで開催され、子どもへの建築教育に関する課題について様々な意見が交わされました。当社からは、大阪本店有志によるプロボノ活動「なにわ出前塾」の代表者が出席し、出前授業の事例を報告するとともに、有識者をまじえたパネルディスカッションにも参加しました。
報告の中で「一般に小・中学校の教育課程では建築の授業が無く、建築に興味を持つ生徒がいても学校では対応が難しい状況のもと、子どもたちに建築・都市や環境、更にはそれらに関する仕事に興味を持って欲しいという想いがありました」と活動を始めたいきさつを説明しました。また、「なにわ出前塾」には体験型学習やワークショップ、建物見学など多彩なメニューがあり、2009年からの実績が授業回数16回・生徒数延べ862人に及ぶことなどを語ったうえで、「感じる構造」をテーマにした実際の授業の内容も紹介しました。
パネルディスカッションでは「こうした有識者の皆様と交流する機会にヒントをいただき活動をより活発にしたい」と、今後の「なにわ出前塾」の活動への意気込みを語りました。

出前授業「感じる構造」を紹介

出前授業「感じる構造」を紹介

パネルディスカッションの様子

パネルディスカッションの様子

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2014.07.16

大阪竹和会との共催による高校教諭への就職説明会の実施

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5月21日、当社の大阪本店は、専門工事会社の集まりである大阪竹和会との共催により、関西の高等学校(普通科)、工業・工科系高等学校、職業訓練センター計11校の教諭を対象とした、専門工事会社への就職に関する説明会を開催いたしました。
建設業界で技能労働者の確保が喫緊の課題となっている中、将来的に安定した技能労働者の確保や若手人材の育成を目指し、2008年に「大阪竹和会若手人材確保・育成実行委員会」が発足し、工業高校を対象とした作業所見学会や出前授業、会員各社の新人合同研修会など様々な活動を展開してきました。今回の説明会もその活動の一環です。
当日は、当社調達部長が建設業界の現状について説明し、実行委員会の委員長からは、大阪竹和会に登録されている282社は、財務、品質、人材等で竹中工務店から高い評価受けた会社である点や、新人に対する基本的な安全講習など人材育成研修を竹中工務店と協同して実施する点などを説明し「安心して生徒さんを預けていただきたい」と入職者の処遇・育成に対する熱意を語りました。
今年の8月には、初の試みとして、竹和会会員会社でインターンシップを受け入れ、当社の作業所で研修を行うプログラムも実施する予定です。
参加した教諭からは「多業種に亘って体験できるようなプログラムはあるのか」、「長期的な研修の受入れをお願いしたい」といった貴重なご意見をいただきました。
当社と竹和会は、今後も技能労働者の確保・育成を推進し、建設業界全般の発展に取り組んでいきたいと考えています。

専門工事会社への就職説明会の様子

専門工事会社への就職説明会の様子

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2014.07.02

神田祭で「将門神輿」練り歩きに参加

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5月に江戸三大祭で日本三大祭の一つでもある「神田祭」の陰祭が行われ(西暦の奇数年に本祭が、偶数年に陰祭が隔年で行われる)、5月11日には当社が運営する「大手センタービル」に入居するテナントの方々14名と当社社員13名が、そろいのはんてんを着て祭りに参加しました。
「大手センタービル」の建つ大手町には、東京都指定文化財である「平将門の首塚」があり、平安時代中期、関東に覇をとなえた平将門を祀っています。この史跡の保存、史跡にまつわる伝統文化の継承、また地域社会における交流などを目的として、「史蹟将門塚保存会」が設立されています。同保存会は、毎年5月の「神田祭」の際に、「将門神輿」を、1,000人近くの有志によって「平将門の首塚」から大手町・丸の内界隈を担いで練り歩き、地域振興と安全祈願を行います。当社は2005年から毎年参加しています。
来年は「神田祭」の本祭に当たります。本祭では「神田明神」ゆかりの神輿が順番に「神田明神」の中に練りこむハイライトの行事“宮入(みやいれ)”が行われることになっています。「将門神輿」も宮入に臨む予定で、大手センタービルのテナントの方々と当社社員は、いまから来年を楽しみにしています。
今後もこのような地域交流の機会を通じ、伝統文化の継承に貢献してまいります。

「平将門の首塚」から大手町界隈への神輿の練り歩きを開始する一行

「平将門の首塚」から大手町界隈への神輿の練り歩きを開始する一行

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2014.06.23

ライトダウンキャンペーンに参加しました

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竹中グループは毎年6月を環境月間としています。今年の環境月間のイベントとして夏至の前日の6月20日、環境省が主導する「ライトダウンキャンペーン」に参加しました。
国内のグループ会社と海外事業所のオフィス・作業所事務所を含む167事業所が参加し、消灯による削減電力量の合計は4,700kWhを超えました。これは一般家庭約470世帯の1日分の電力使用量に相当します。
今後も様々な環境への取り組みをグループ一丸となって推進していきます。

実施状況

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2014.06.18

中学生の「キャリア学習」に協力し、企業訪問を受入れ

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5月9日、三重大学教育学部附属中学校2年生の生徒4名が、同校の「キャリア学習」の一環で当社の大阪本店を訪問し、当社社員から建設会社の業務や役割について説明を受けました。
「キャリア学習」は、実際に社会人から直接話を聞き、その中で生徒が自分の将来について考え、望ましい進路や生き方を選択する能力を身につけるためのプログラムです。今般、同校の先生が、当社のホームページで「なにわ出前塾」など次世代人材の育成に力を入れている活動をご覧になり、当社に訪問の依頼がありました。
担当した当社社員は、当社の代表的な建築作品や、建物に求められる機能、建物が完成するまでの仕事の流れについて、自身の海外勤務での経験や苦労話なども交えながらスライドで説明し、建設業の魅力を伝えました。
生徒たちからは、「竹中工務店の技術が世界各国で必要とされ、かつ、その技術が自分たちの生活にも活かされていることに驚いた」、「興味を持っている建築の話を聞くことができて本当に良かった」などの感想がありました。また、社会見学のご担当の先生からも「普段の学習では感じることのできない働くことの大切さや、厳しさ、やりがいなどを学ぶことができ、生徒自身が自ら将来を考える良い機会となった」とお話をいただきました。
今後もこうした機会を大切にし、将来を担う次世代の人たちとの関わりを深めていきたいと考えています。

熱心に質問を投げかける生徒たち

熱心に質問を投げかける生徒たち

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2014.06.06

国が定める「環境月間」に連動して、竹中グループでも6月を「環境月間」とし、身近な環境保全への取り組みを強化しています。

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今年は、「環境・社会貢献賞」を竹中グループ全体に拡大して募集し、106件の応募の中から選ばれた20件について、6月5日に東京の「東陽町インテスホール」で行った表彰式で宮下社長から表彰状が授与されました。
優秀賞には、竹中工務店(環境貢献賞プロジェクト部門)、アサヒファシリティズ(環境貢献賞業務改善部門)、タイ竹中(社会貢献賞)の3社から選ばれました。
また、ライトダウンキャンペーンにも、昨年に引き続き今年も参加します。
環境月間をきっかけとして日頃の環境配慮活動をさらに拡大し、今後に活かしていきます。

環境・社会貢献賞表彰式
(前列中央左 宮下社長、同右 岡田副社長と受賞者の皆様)

環境月間ロゴ

環境月間ポスター



■ライトダウンキャンペーンについて

環境省の主催で2003年からおこなわれている全国的な節電キャンペーンで、竹中グループでは、今年は夏至の前日6月20日(金)の夜に一斉消灯を呼びかけています。 (昨年の登録拠点 156事業所)

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2014.05.15

あべのハルカス「まなぼスタジオ」で小学生を対象に建築構造の体験学習を実施

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当社は、3月30日に、大阪本店設計部員などの有志による参加型体験教室「なにわ出前塾」の活動の一環として、株式会社近鉄百貨店と共同で、あべのハルカス近鉄本店タワー館「まなぼスタジオ」にて、30名の小学生を対象に「地震に強い建物をつくろう」講座を開催しました。
講座では、「あべのハルカス」(当社設計・施工JV)の構造設計を担当した設計部員が講師となり、3月7日にグランドオープンした「あべのハルカス」に採用されている建築構造システムを、スライドで紹介、日本における超高層建築では地震や台風への対策が非常に重要であることを理解してもらいました。
また、子供たちをチーム分けし、それぞれ振動模型に自由にブレース(筋交い)を設置してもらい、振動の低減量を競い合いました。さらに、地震に強くて格好良いデザインのビルの模型を、立方体12個を組み合わせて製作、各チームの父兄にも審査員として参加してもらい、高さ・強さ・格好良さの3点から対抗戦を行いました。最後にはチームで作った模型をバックに記念撮影をしました。
普段あまり馴染みのない建築構造技術を体験することで、建築に興味を持ってもらうとともに、300mという日本一の高さを誇る超高層ビル「あべのハルカス」を知ってもらう機会となりました。

■参考
「なにわ出前塾」は、竹中工務店社員有志による、未来を担う若い世代の人たちに建築に興味を持ってもらう事を目的とした社会貢献活動で、2009年から小・中・高や大学などの学校を訪問して出張授業を行っています。
「地震に強い建物」や「エコスクール見学会(環境にやさしい建物)」など、建築をテーマにした参加型体験教室です。
竹中工務店では、今後も社会貢献活動の一環として「なにわ出前塾」を続けていく予定です。

振動模型にブレースを設置する子どもたち

振動模型にブレースを設置する子どもたち

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2014.05.08

福井駅前に竹製の花壇を設置…蝶の飛ぶまちプロジェクト推進と里山の保全

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当社の名古屋支店では、蝶の生態調査及び植樹活動などを通じて蝶のすみよい環境づくりに取り組む「名古屋 蝶の飛ぶまちプロジェクト」を推進しています。当プロジェクトの新たな活動として、福井市のご理解とご協力をいただき、福井駅西口広場の一角に4月5日、当社の「福井駅西口中央地区再開発」作業所のメンバーが中心となって、「蝶の食卓:蝶を迎え入れる竹のテーブル」というコンセプトで花壇を作りました。
花壇の材料には竹を使用していますが、この竹は、当社の福井営業所長や名古屋支店、技術研究所の社員、当社の協力会社の皆さんなどが、福井市が管理する足羽山(あすわやま)に入り、里山保存のために伐採して持ち帰ったものです。
昨今の里山は、手入れをする人が減少し、健全な森林が失われつつあります。健全な森林の保全・回復のためには、適度に人間の手を加えることが必要不可欠です。今回の花壇作りは、生物多様性の確保というテーマの中で、蝶のすみよい環境づくりという課題とともに「里山の保全」という課題にも配慮した取り組みとなりました。

里山での竹の伐採の様子

里山での竹の伐採の様子

駅前に設置した手作りの竹製花壇

駅前に設置した手作りの竹製花壇

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2014.03.28

公益財団法人竹中育英会

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設立から52年目を迎えた「竹中育英会」は、創設者であり初代理事長である竹中藤右衛門の「感恩報謝」の理念のもと、青少年の育成と教育の深耕を図ることを趣旨に事業を続けています。中心の奨学事業では、毎年約180名の学生に奨学金を給付し、海外留学生への学資金支援も行っています。また、将来性のある建築系研究者に対する助成や、文化・芸術分野への支援も引き続き実施しています。

竹中育英会第51回卒業生歓送会

竹中育英会第51回卒業生歓送会

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2014.03.25

 

ステークホルダーダイアログを開催しました

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当社は、2014年1月29日にステークホルダーダイアログを開催しました。2014年第1回のダイアログは、ダイバーシティの中から、「女性社員の活躍推進」をテーマとして取り上げ、外部有識者として麗澤大学経済学部木谷宏教授と帝人株式会社日高乃里子人財部ダイバーシティ推進室長を招くとともに、当社女性社員6名、男性社員1名のステークホルダーと意見交換を行いました。
当日は、最初に当社における女性社員の活躍推進状況について参加者で共有し、さらに木谷教授と日高室長より「企業における女性社員の戦力化モデル」、「帝人グループにおける女性活躍推進の取組み」をご講義いただきました。後半は、ステークホルダーである社員の皆さんから業務を行う中で感じている課題や問題点を出してもらうとともに、課題解決に向けて、具体的施策を検討していくうえでの方向性やキーワード、サジェスチョンを参加者で出し合うなど、活発な意見交換がなされました。

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2014.03.14

子どもたちの考える「未来の七郷まちづくり」に協力

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当社は、日本ユニセフ協会から委託を受け、山形大学と協働で被災地の子どもたちの成長支援を通じた復興カリキュラム「子どもと築く復興まちづくり」を実施しています。
2013年12月12日には、プログラムの一つである「復興・まちづくり学習」を、前年に続き宮城県仙台市の七郷小学校6年生を対象として実施しました。154人の子どもたちが、大人になる10年後、15年後のまちを計画し模型をつくる総合的な学習の時間「未来の七郷まちづくり」を先生方や学生の方々と協力して行いました。子どもたちは4つのグループに分かれ、それぞれがまちづくりに必要な、人(ユニバーサル)、環境(サスティナブル)、防災(セーフティ)の3つの視点を取り入れ、何を残し、何を新しくするか、まちのあるべき姿を考えました。その成果としてグループごとに大きなパネルの上に“まちの模型”を作り、2014年1月28日の完成披露会で、保護者並びに地元の関係者の方々に向けて発表を行いました。
「お年寄りや子どもたちが集える安全な集会所をつくろう」、「自然の力を使った発電装置を置こう」、「避難所にもなる建物をつくろう」といった、子どもたちの自由な発想に、「実際のまちづくりの参考になる」「未来のまちづくりの担い手の声を聞いてこころづよく思った」など参加した皆さんは大いに感心していました。

被災地の復興に向け、今後も引き続き、将来を担う子どもたちを主役にした取り組みを支援していきます。

「みんなの七郷」をお披露目

「みんなの七郷」をお披露目

自分たちの「まち」をプレゼンテーション

自分たちの「まち」をプレゼンテーション

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2013.12.20

生物多様性への取り組み

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植生や生き物の分布を調べるなどして生物多様性の観点から土地利用状況を評価するツールをJBIB(一般社団法人企業と生物多様性イニシアティブ)の活動で当社研究員がリーダーとなって開発し、建物の計画・設計や自社土地の評価に活用しています。 資生堂銀座ビルの建替えでは、お客様と協力して周辺の生き物調査を実施し、計画に活かしました。近隣の日比谷公園など大小緑地から鳥類や昆虫を屋上庭園に誘引して生態系をつなぐために、呼び込む生き物を決めてそれに合わせた樹種を選定しました。また、お客様の事業である化粧品の原材料となる植物を栽培し、屋上庭園は四季折々の変化を楽しめるだけでなく、地球の恵みから事業が成り立っていることを実感できる教育の場にもなっています。

お客様と一緒に実施した化粧品原材料植物の植え込み

お客様と一緒に実施した化粧品原材料植物の植え込み
(資生堂銀座ビル屋上)

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2013.12.20

生物多様性への取り組み-日清食品グループグローバルイノベーション研究センター・グローバル食品安全研究所-

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「環境と対話する建築」をコンセプトとした新研究所が完成しました。周囲に広がる里山の風景を連続させ、周辺環境と建築の一体化を図りました。既存の植生を活かした緑地と雨水を利用した大きな池を配置し、生物多様性保全に配慮した環境を創出しました。緑地や池を通った涼しい風を、自然換気により建物内に取り込むことができます。

雨水を利用した池

雨水を利用した池

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2013.12.20

環境配慮設計の推進-苗栗客家文化園區(2012年5月竣工、台湾)-

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2012年に竣工した台湾の国立民族博物館である「苗栗客家文化園區」(台湾客家文化センター)は、亜熱帯に立地しながら、丘陵地の特性である自然風や水を積極的に利用して建物への熱負荷の大幅低減を達成し、更に自然光利用や雨水再利用を積極的に行い、現地の環境配慮建築の認証制度「台湾緑建築」のゴールドメダルを取得しました。竣工後1年以上経過し、成長の速い亜熱帯の樹木が育って丘陵の景観に馴染んできました(写真は竣工から約半年後の様子)。

亜熱帯の丘陵地に建つ苗栗客家文化園區

亜熱帯の丘陵地に建つ苗栗客家文化園區

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2013.12.20

環境配慮設計の推進-渋谷教育学園幕張中学校・高等学校30周年記念棟(2013年5月竣工、千葉)-

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図書館の上部に楔形の教室群を乗せ、三角形の象徴的な外観をもつ記念館です。三角形断面としたことによる外壁率(表面積)の低減と、縁側状の廊下が教室を取り囲む構成による外部熱負荷低減により、高いPAL(年間熱負荷係数)値を達成しています。 さらに基礎部分を経由して外気をエントランスホールに送るクールチューブ、煙突効果を利用した階段室換気システム、各階熱交換型空調・自然換気など、自然エネルギーの積極的な利用も図っています。また、随所で自然光をふんだんに取り入れる工夫をしています。

断面イメージ

断面イメージ

屋根傾斜に沿った内部階段

屋根傾斜に沿った内部階段
上部トップライトからの自然光が時間とともに表情を変え、変化に富んだ環境を実現しています。

図書館

図書館
北側斜面のトップライトから、安定した自然光・間接光を取り入れています。

天然木の啓発室

天然木の啓発室
天然木を利用した吸音壁や木製の家具を設置した400人収容の多目的ホールです。電動開閉式の換気窓・遮光ブラインドにより自然光と風の取り入れを調節しています。

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2013.12.20

快適性と環境性能

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当社は、常に人の快適性や満足度と環境性能の両立を目指して建物を設計しています。2011年に竣工した塩野義製薬医薬研究センターの新棟では、お客様と共同で室内環境や働く人の意識・行動データを収集し、効果を検証中です。既存棟と比較してエネルギー消費量を1割以上削減できた一方で、温熱環境への満足度も向上していることがわかりました。オープンスペースの活用により、知的生産性の指標であるコミュニケーション頻度も増加しています。

VOICE

塩野義製薬医薬研究センターの新棟(SPRC4)は、①創造的コミュニケーションの活性化、②効率的でフレキシブルな研究環境、③安心と信頼の基盤システム、④地球環境にやさしいファシリティ、⑤誇りを感じる研究所というコンセプトで竹中工務店さんに設計施工していただきました。旧4拠点から集結した研究者が部門を超えた情報交流・連携のもと新薬創製に日々勤しむ様子を、竣工後モニタリングで実感しています。SPRC4における創薬研究が、「人々の健康を守るために必要な最も良い薬を提供する」という弊社ポリシーの具現化に大きく寄与するものと確信しています。

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2013.12.20

バイオマス利活用

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建物運用時の廃棄物削減についても、技術開発に取り組んでいます。 都市の廃棄物の中でも、生ごみは水分量が多いためにその搬送・処分に多くのエネルギーとコストがかかります。有機物(バイオマス)を発生場所で効率よく処理しエネルギーを回収する技術にメタン発酵がありますが、小規模では効率が悪く、ビル内の生ごみ処理には不向きでした。
当社は、ディスポーザによる生ごみの破砕とメタン発酵技術、既存の排水処理技術を有効に組み合わせ、日本で初めて、ビルの中で発生した生ごみをメタン発酵・ガス化する都心型バイオガスシステムを開発しました。中水処理装置※1から出る汚泥や厨房排水中の固形物をメタン発酵槽で処理し、メタン発酵槽から出る高濃度の排液を厨房排水処理装置で処理することで全体の効率が向上するとともに、それぞれの装置から出る残渣を大幅に削減できます。
2013年に大阪のあべのハルカスで運転を開始し、生ごみから発生したバイオガスをコジェネレーションシステムの燃料として、電力と熱をビル内に供給しています。平成25年度地球温暖化防止活動環境大臣表彰、平成25年度コージェネ大賞選考会議特別賞を受けました。

※1 中水処理装置:雑排水を処理してトイレ洗浄用水などに再利用するための装置
都心型バイオガスシステムのイメージ図

都心型バイオガスシステムのイメージ図

あべのハルカスに導入したバイオガスシステム

あべのハルカスに導入したバイオガスシステム

処理量(日量) メタン発酵槽 :生ごみ 3t
排水処理装置 :厨房排水 700m3、雑排水 550m3
ガス発生量(日量) 540 Nm3(都市ガス換算で 300 Nm3

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2013.12.20

デザインにおけるお客様とのコラボレーション-資生堂銀座ビル-

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設計段階においては、お客様の想いを具体的なかたちにするため、設計プロセスをお客様と共有し、建物の付加価値を向上させる様々な提案を行っています。このプロジェクトは、銀座並木通りの旧本社を建替える新本社社屋計画で、設計デザインコンセプトを「先進性・豊かさ・オリジン」としました。高い耐震性や環境配慮など最新エコ技術の導入とともに、外装から内装の細部にまで社名の由来でもある「万物資生」の精神にこだわり、普遍的な自然素材やデザインモチーフを革新的な表現で展開しました。特に基調となるデザインには、資生堂の象徴「花椿」や「唐草模様」を用い、宣伝制作部とのコラボレーションにより「美」の価値観の共有を行いました。外装を一体で覆う特徴的なアルミシェードは、オリジナルデザインの「未来唐草」で構成し、自然光や視線の制御をしながら流麗な景色・インテリアを創出しています。今後、この創業の地より未来に向けた新しい「価値創造拠点」として様々なクリエイティブが発信されます。

資生堂銀座ビル

資生堂銀座ビル

外装のデザイン

外装のデザイン

VOICE

資生堂銀座ビルの設計にあたり、私たち宣伝制作部も竹中工務店の皆様と一緒になってデザイン開発に関わらせていただき感謝しています。様々な試行錯誤の結果、建築デザインに伝統のスタイルを革新的に取り入れることができたと感じています。「未来唐草」を通して光がたくさん入り込み、柔らかい陰影が美しい、明るく開放的な空間は女性社員からも大変好評です。開発中は自分たちが携わった建築で働けることになるとは思いもよりませんでしたが、これからは創業の地である銀座の空気を肌で感じながら、生まれ変わった資生堂のクリエイティブを世界に発信していきますのでご期待ください。

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2013.12.20

3次元モデルの一貫活用-テレビ朝日 EXタワー・EXシアター-

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生産段階においては、3次元モデルを製作・施工まで一貫活用することで、関係者間の迅速な意思決定をはじめ、複雑な納まりの検討や図面の早期整合性確認、精度の高い施工計画の立案などに効果を発揮しています。 このプロジェクトでは、複雑な形状を伴う鉄骨工事に3次元モデルを活用しました。構造設計者・設備担当者・作業所・鉄骨製作会社が3次元モデルを共有し、部材の干渉状態を事前に様々な角度から確認することで、図面だけではわかりづらかった施工性を考慮した改善を行い、施工品質の向上を図りました。また、一つのマスターモデルを使って一般図・詳細図・製作図の作図・修正・チェックを行うことで、各部材の状況を一元管理し、図面の整合性を高めることができました。

テレビ朝日 EXタワー・EXシアター

テレビ朝日 EXタワー・EXシアター

3次元モデルによる納まり検討例

3次元モデルによる
納まり検討例

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2013.12.20

魅力的な都心型キャンパスの再構築-東京理科大学 神楽坂キャンパス-

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当社は建物のライフサイクルを通してお客様をサポートし、社会環境の変化を捉え、建物に必要とされる新たな価値提案を行い、お客様の課題解決に貢献しています。このプロジェクトでは、老朽化した7棟の主要建物があり、各棟への用途配置の偏りによる学内での混雑や敷地境界線上のフェンス・塀など周辺から閉鎖的な環境が主な課題でした。そこで動線と用途配置の再構成を行い、学内情報を受け取る「情報ピロティ」の新設や学生共有エリアの各棟低層部への分散配置により、混雑緩和に加え全ての校舎が緊密に連携した一体感のあるキャンパスを実現しました。また、通りに面したフェンスのない開放的な芝生広場や一般通行者も利用できる休憩テラスの設置、歴史ある路地と学内通路を結ぶ「通り抜け」のアプローチの整備など、街と融合し、開かれたキャンパスを再構築しました。

建物全体を同一デザインで統一し、街区のまとまりと存在感を高めた外観

建物全体を同一デザインで統一し、街区のまとまりと存在感を高めた外観

神楽坂を形作る石畳や石垣の要素を取り入れた開放的な雰囲気づくり

神楽坂を形作る石畳や石垣の要素を取り入れた開放的な雰囲気づくり

関連ソリューション(課題ニーズ)

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2013.12.20

メッシュセーフ工法

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当社が行った東日本大震災の被災状況の調査から、天井の破損は重大な危険をはらみ、BCPでも大きな要素となることが明らかでした。国土交通省は一定の規模以上の新規の天井に関する技術基準を定めるなど、すでに官民での取り組みが進行しています。一方、既存天井の改修工事では、お客様の日常業務に支障を出さず、かつ短期間で工事を完了することが求められます。当社は、こうしたニーズに対応しつつ広範な落下防止効果を発揮するメッシュセーフ工法を開発しました(㈱オクジューと共同特許出願)。既存天井の下に設けたワイヤーメッシュが破損した天井部材だけでなく、重量のある設備機器の落下をも受け止め、居住者の安全を確保する工法です。既存天井を撤去するなど大がかりな工事は不要で短工期で設置ができます。

試施工したメッシュセーフ工法

試施工したメッシュセーフ工法

メッシュセーフ工法断面図

メッシュセーフ工法断面図

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2013.12.20

被災地の復興に向けて

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福島第一原子力発電所4号機の「燃料取り出し用カバー」の設置工事が完了

福島第一原子力発電所4号機で、燃料集合体の取り出しを目的に、震災直後の2011年6月より当社JVで進められていた「燃料取り出し用カバー※1」の設置工事が完了し、2013年11月18日より燃料棒の取り出し作業が開始されました。
「燃料取り出し用カバー」の設置に当たっては、燃料取り出し用カバーが原子炉建屋に影響を及ぼさないように計画し、使用済燃料を安全に搬出するための天井クレーンを支持する構造となっています。施工にあたっては、建設部材のユニット化を図ることで作業工数を削減し、現地での作業は鉄骨内部の遮蔽された空間で行い、作業員の被ばく線量の低減に努めました。

※1 鉄骨の柱と梁を組み立て、金属製の断熱パネルを表面で覆った構造物


南相馬市での除染作業を推進

当社JVでは、2012年9月より南相馬市市内全域(旧警戒区域と旧計画的避難区域を除く)の生活圏の除染作業に取り組んでいます。除染作業は、通常の建築工事のように仮囲いで仕切られた敷地ではなく、市内全域という広範囲で市民が生活しているエリアでの作業となるため、飛来・飛散・交通事故等第三者災害の防止に留意しながら、また一軒一軒の方々とコミュニケーションを図りながら作業を進めています。さらに、除去物の保管・管理並びに作業員の皆さんの安全衛生・放射線管理にも尽力しています。 道路の除染にあたっては、排水同時回収型の小型高圧路面洗浄車を日本で初めて導入し活用しています。

アスファルト舗装道路の除染作業

アスファルト舗装道路の除染作業


宮城県女川町での復興住宅建設プロジェクトに従事

このプロジェクトは全8棟・約200戸の規模で、女川町がUR都市機構に建設を要請し、2013年4月に起工。2014年春から入居が始まりました。
当社JVは「地域コミュニティの拠点となる住環境整備と被災された方々に安心感と快適性できる住宅」をコンセプトに、このプロジェクトの設計・施工を担当。
休日や夜間の作業も受け入れて頂いた周辺町民のご理解のもと、工場製作した部材を現地で組み立てるプレキャスト工法他の工夫により、大幅な工期短縮と品質の確保を図ることができました。


子どもたちの考える「未来の七郷まちづくり」に協力

当社は、日本ユニセフ協会から委託を受け、山形大学と協働で被災地の子どもたちの成長支援を通じた復興カリキュラム「子どもと築く復興まちづくり」を実施しています。
2013年12月12日には、プログラムの一つである「復興・まちづくり学習」を、前年に続き宮城県仙台市の七郷小学校6年生を対象として実施しました。154人の子どもたちが、大人になる10年後、15年後のまちを計画し模型をつくる総合的な学習の時間「未来の七郷まちづくり」を先生方や学生の方々と協力して行いました。子どもたちは4つのグループに分かれ、それぞれがまちづくりに必要な、人(ユニバーサル)、環境(サステナブル)、防災(セーフティ)の3つの視点を取り入れ、何を残し、何を新しくするか、まちのあるべき姿を考えました。その成果としてグループごとに大きなパネルの上に“まちの模型”を作り、2014年1月28日の完成披露会で、保護者並びに地元の関係者の方々に向けて発表を行いました。
「お年寄りや子どもたちが集える安全な集会所をつくろう」、「自然の力を使った発電装置を置こう」、「避難所にもなる建物をつくろう」といった、子どもたちの自由な発想に、「実際のまちづくりの参考になる」「未来のまちづくりの担い手の声を聞いてこころづよく思った」など参加した皆さんは大いに感心していました。

「みんなの七郷」をお披露目

「みんなの七郷」をお披露目

自分たちの「まち」をプレゼンテーション

自分たちの「まち」をプレゼンテーション


セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンの活動に協力

2013年末、宮城県石巻市に、当社設計施工の児童館「石巻市子どもセンター」が竣工し、発注者であるセーブ・ザ・チルドレン・ジャパン※1から石巻市へ寄贈されました。 このプロジェクトは、震災後「皆が過ごしやすく、子どもの想いを社会の人たちに伝えられる場所をつくりたい」という志を持つ、同市内の小中学生の集まりである「石巻市子どもまちづくりクラブ」が主体となって始まりました。これに、当社大阪本店の設計部員が建築アドバイザーとしてボランティアで参加し基本構想を立案。施工に当たっては、東北支店の設計部門と作業所が連携しました。 温かみのある木造の当施設ですが、今後は市と子どもたちによって運営され、施設そのものが「子どもたちからの復興に向けたメッセージ」となっていきます。

石巻市子どもセンター外観

石巻市子どもセンター外観

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2013.12.20

多様な人材

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VOICE

私は1999年にアルジェリアから来日し、博士号を取得後、竹中技術研究所の構造部門で約8年間にわたり、耐震補強技術の開発を中心に様々な研究開発に従事しています。特に、構造実験を仲間と一緒に行う機会が多く、素晴らしい職場環境の中でアイデアを出し合い、意見を交換しながら、楽しく研究をしています。2012年には、プレストレストコンクリート工学協会から技術開発賞を受賞しました。今後は、日本や世界の人々の様々なニーズに応えられる価値ある技術の創出に向け、研究開発を進めていきたいと思います。また、趣味であるスポーツや旅行も行いながら、ワーク・ライフ・バランスを意識して働いていきたいと思います。

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2013.12.13

体験型授業「なにわ出前塾」を初芝富田林中学校で3年連続の実施

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当社の大阪本店では、11月13日に大阪府富田林市の初芝富田林中学校で「なにわ出前塾」を実施しました。同校での実施は2011年から3年連続となります。
「なにわ出前塾」は、未来を担う子供たちに建築に興味をもってもらう事を目標とした社会貢献活動で、社員有志が2009年から小・中・高校や大学などを訪問して出張授業を行ってきました。

当日は、午前中2クラス、午後から2クラス合わせて4クラス120人の生徒に対し、「感じる構造」をテーマに、設計部構造設計部門所属のふたりの社員が講師となり、他のメンバーは実験の補助を行うなどして、体験型の授業を実施しました。
午後の授業を担当した講師のうちのひとりは、兵庫県西宮市出身で、1995年、学生時代に阪神・淡路大震災を経験。それをきっかけに構造設計者を志したことなど、自身の体験や建築に対する想いなどを交えながら講義を行いました。
また、出前塾メンバー手作りの模型を使い、倒立振り子による共振実験や、建築模型に補強材ブレースを設置して揺れにくい建物にする実験など、生徒たちが構造や地震に備える仕組みなどを楽しみながら理解できるようなプログラムで授業を行いました。

同校の校長先生からは「生徒はもちろん父兄にも好評なので来年も是非、実施して欲しい」とのお話を頂きました。 また、過去に授業を受けた上級生からも「あ、竹中工務店の地震の授業だよね」という声がかかり、「なにわ出前塾」が生徒の心にも残っていることもうかがえました。
当社では、一人でも多くの子供たちに、建築について興味を持ってもらえるよう、今後も「なにわ出前塾」の活動を継続したいと考えています。

ブレースの効果を比較

ブレースの効果を比較

倒立振り子を使った共振実験

倒立振り子を使った共振実験

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2013.11.15

自然環境保護、地域コミュニティー発展のために寄付-ポイプベイリゾート

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当社が開発し、所有しているハワイ州カウアイ島のポイプベイリゾートは、島内の自然環境保護と観光資源の充実を通した地域コミュニティーの発展のために、米国内における熱帯植物生態系の研究・保護・教育を行っているNPO団体National Tropical Botanical Garden(以下NTBG)に寄付を行いました。
NTBGは、現在ハワイ州及び米国本土に5つの植物園と3つの特定自然保護区を持ち、合計約2,000エーカー、6万種の植物を保護・育成しています。特にカウアイ島にある植物園では、ハワイ州においても数少なくなった種類も含め、貴重な植物を管理しており、今回の寄付はこうした活動に賛同したものです。また当植物園はポイプベイリゾートとも近接していることから、将来にわたり緊密な連携を継続し、環境保護や地域コミュニティー発展のための活動を共に進めてまいります。

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2013.11.05

リデュースへの取り組み-梅田北ヤードBブロック(竹中工務店・大林組JV)-

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建設現場では産業廃棄物の分別徹底によって高水準のリサイクルを達成しており、今後は3Rの中でも特にリデュース(発生抑制)が重要な課題となってきます。当プロジェクトは延床面積29.5万m2の巨大な規模の工事で、発生する廃棄物も膨大となるため、特にリデュース活動に力を入れました。山留工事において特殊な添加剤の使用により建設汚泥発生量を30%削減、コンクリート打継部のコンクリート漏れを減らすエアフェンスを採用し斫ガラ(削りガラ)を削減しました。また、材料搬入時の木製パレットをプラスティック製に変更、外装材搬入専用鋼製枠を作成し、木くずや梱包材を削減するなど様々な3R活動を展開し、3R推進功労者等表彰において、国土交通大臣賞を受賞しました。

外装ガラスカーテンウォール用の搬入専用枠(通い箱)

外装ガラスカーテンウォール用の搬入専用枠(通い箱)

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2013.11.05

啓発活動の継続-竹中環境コンペ・シンポジウム、環境月間-

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2009年より毎年、社内コンペを実施し社外講師やお客様をお招きしたシンポジウムの場で公開審査しています。 2013年は10月31日に開催し、「2050年のスマートシティを想像し建築のあるべき姿・関わり方を提案する」というテーマでアイデアを競いました。東京本店で開催したシンポジウムでは、建築家内藤廣氏の基調講演に続いてコンペ提案のプレゼンテーションと最終審査、パネルディスカッションを行い、近未来のビジョンなどの意見を交わしました。
また、社内啓発活動として2006年から継続している6月の「環境月間」活動を、2012年からはグループ会社に、更に2013年には海外事業所にも拡大して、ポスター掲示や胸章の着用、ライトダウンキャンペーンへの参加などを竹中グループ全体に呼びかけて実施しました。

環境コンペ入賞作品「丘と谷のつながり」

環境コンペ入賞作品「丘と谷のつながり」

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2013.11.05

学生向け教育プログラムへの協力-当社研修施設「想」で大学生向け研修を実施-

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体験型研修に重きを置いた竹中技術実務研修センター「想(おもい)」(兵庫県)では、ものづくりの愉しさを伝えることや若手技術者を育成することを目的に、建築を学ぶ学生を対象としたカリキュラムを設定し、研修を実施しています。
昨年に続き2013年8月に、武庫川女子大学、10月に神戸大学と大阪大学、計87名の学生を対象に、建築施工の流れの説明、躯体施工中のモックアップでの施工内容の体感、敷地内の建物の耐震補強状況の見学などを実施しました。受講した学生からは、「聞くだけと実際に見るのとでは全く興味の持ち方が違い、勉強の意欲がより強くなった」など感想が寄せられました。
当社は、今後も自社の研修施設の活用を通じて、知識・技術の普及、次世代人材の育成に取り組んでまいります。

大学生を対象とした研修の様子

大学生を対象とした研修の様子

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2013.10.09

子どもたちを主役にした震災復興イベント「第2回子どものまち・いしのまき」に協力

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当社は、日本ユニセフ協会から委託を受け、山形大学と協働で被災地の子ども達の成長支援を通じた復興カリキュラム「こどもと築く復興まちづくり」を実施しています。
そのプログラムの一つとして昨年に続き、「子どものまち・いしのまき」を10月5日、6日の2日間、地元の方々とボランティア団体で実現し、その運営には当社従業員も協力しました。
このイベントは宮城県石巻市中央のアイトピア通り界隈の商店街をまるごと子どもたちが借り切り、専用のハローワークで仕事を探し、芸能人になったり、花屋さんになったり、ものづくりをしたり、お店で働き、お給料をもらい買い物をするなど実際の経済の仕組みを体験しました。今年も、2日目は商店街を歩行者天国にし、通りの一部には人工芝を敷き、子どもたちが自由に遊びまわれるようにしました。また、地域振興のための地元の物産を販売するブースも設けられたり、地元の中高生がボランティアとして参加し、イベントを支援したりと地域に一層根ざす活動も進められました。
2日目には午前中小雨も降るなど好天には恵まれませんでしたが、「今年も来たよ!」というリピーターも多く、2日間で1500人ほどの来場者を集め、地元の多くの子どもたちに愉しく遊んでもらいました。被災地では、まだまだ子どもたちの遊び場や居場所が不足しており、継続的な支援が求められています。

商店街が愉しい遊び場に変身

商店街が愉しい遊び場に変身

真剣に仕事に集中

真剣に仕事に集中

仕事を終えると銀行で街の通貨と交換

仕事を終えると銀行で街の通貨と交換

当社従業員が受付業務等を支援

当社従業員が受付業務等を支援

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2013.10.01

公益財団法人竹中大工道具館(兵庫)

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民族遺産として大工道具を収集・保存し、研究や展示を通じて匠の技と心を後世に伝えることを目的に、1984年神戸に開館しました。国内唯一の大工道具の登録博物館として、常設展示・企画展・体験教室など積極的に活動しています。2013年は「鉋かんな鍛かじ冶 碓氷健吾の仕事 」と題した企画展を開催し、「鉋」という道具がどのようにつくられるのか、職人技を科学的に解析し後進の範となった碓氷健吾の鍛冶人生を通して紹介しました。

「鉋鍛冶 碓氷健吾の仕事 」展示風景

「鉋鍛冶 碓氷健吾の仕事 」展示風景

体験教室「切出し小刀をつくろう!」

体験教室「切出し小刀をつくろう!」

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2013.10.01

公益財団法人ギャラリーエークワッド(東京)

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2005年に東京本店に開設して以来、様々な企画展を通して「建築の愉しみ方」や「建築のもつ芸術性や文化」を発信し、質の高い文化の振興に寄与する活動を続けています。2013年には「トーヴェ・ヤンソン夏の家-ムーミン物語とグルーブ島の暮らし」を開催し、ムーミンの作者であるヤンソンが毎夏を過ごした孤島にある手づくり小屋の実物大復元模型を設置するなど、ヤンソンの作品創出の背景となる生き方や暮らしを紹介しました。

「夏の家」実物大復元模型

「夏の家」実物大復元模型

「夏の家」全員集合

「夏の家」全員集合

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2013.09.18

作業所の仮囲いが「キッズアートギャラリー」に変身

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当社が和歌山市で施工中の和歌山地家簡裁庁舎新営建築工事作業所の仮囲いに、7月末から地元の幼稚園児が描いた約150枚の絵がズラリと掲示され、近隣の方々や作業所関係者の目を楽しませています。

これは、地域貢献活動にも取り組んでほしいという建築主の意向を受けて、作業所周辺環境の美化や地域コミュニケーションの向上を図ろうと、当社が作業所の仮囲いに地域の子どもたちの絵を掲示することを提案し実施されたものです。
作業所から近い和歌山信愛女子短期大学附属幼稚園にお絵描きをお願いしたところ快諾を得、園児たちによる、「働くお父さん・お母さん」「好きなスポーツ」「工事の風景」や「2015紀の国わかやま国体」のマスコットキャラクター「きいちゃん」などをテーマにした、たくさんの素敵な絵が集まりました。

これらの絵は、「しんあいきっず 絵のひろば」と名付けた作業所の北側仮囲いの一画に、作業所員や作業員の手で1枚ずつ丁寧に貼り付けられました。

仮囲いに園児たちの絵を貼る作業所員たち

仮囲いに園児たちの絵を貼る作業所員たち

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2013.09.03

「教員の民間企業研修」を実施しました

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「教員の民間企業研修」は、小・中・高等学校などの先生方が、夏休み期間中に民間企業で様々な研修を受けるプログラムで、(一財)経済広報センターが1983年から主催しています。当社は、先生方に建築作品の創出に対する理解を深めていただき、またその体験を子供たちへ伝えていただくことを目的として、このプログラムに協力し、研修を実施しました。

本年は、2013年8月6日~8日の3日間に大阪府高槻市の先生15名、8月20日~22日の3日間に大阪府大阪市の先生20名に、それぞれ参加していただきました。
研修初日は、「竹中研修所 匠(たくみ)」および「竹中技術実務研修センター 想(おもい)」において、「着工から竣工までの建築施工の基礎」、「当社のCSR活動」等について聴講し、また「集合住宅のRCモックアップ」、「現物サンプル及び技術展示パネル」で建築施工におけるものづくりを体感していただきました。
2日目は、当社従業員有志のボランティア組織「なにわ出前塾」による「建築構造についての解説及び耐震補強実験」を受講したのち、大阪市内「近鉄あべのハルカス作業所」を見学し、快適空間の創造及び省エネルギーを支える最先端技術の数々を実感していただきました。
3日目は、当社が運営支援を行う「竹中大工道具館」(神戸市)で、大工道具の見学、体験学習を行った後、全体を振り返り、研修の成果をどのように教育の現場で活かしていくかについて、意見交換を行いました。

次世代を担う子供たちと最前線で接する先生方との対話は、当社にとっても大きな財産となりました。当社は、今回の研修にとどまらず、様々なステークホルダーとのコミュニケーションの機会を創出し、相互理解を深めるべく努力してまいります。

研修に参加した先生方の声

  • 竹中のものづくりのプライドやこだわりを知り、「想いをかたちに」という言葉が心に響いた。
  • 当たり前のことを当たり前にやる、見えない所こそ丁寧に仕上げる、といったことが心に残った。
  • 教え子たちが、こんな元気な企業の中で働く姿を想像するとわくわくしてくる。
  • 建築と教育という異なる分野だが、かたや“お客様のため”に、かたや“子供達のため”に、ということなど共通する点が多々あった。
  • いいものをつくりあげるために総合力を結集する、そのためにベクトルを合わせるマネジメントをすることが教育の現場にも大切なことだと思った。
「建築施工の基礎」(竹中研修所「匠」)

「建築施工の基礎」(竹中研修所「匠」)

「RCモックアップ」(竹中技術実務センター「想」)

「RCモックアップ」(竹中技術実務センター「想」)

「感じる構造」…建築構造解説

「感じる構造」…建築構造解説

近鉄あべのハルカス作業所見学

近鉄あべのハルカス作業所見学

竹中大工道具館での実習研修

竹中大工道具館での実習研修

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2013.08.08

 

ステークホルダーダイアログを開催しました

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当社は、7月8日に10回目となるステークホルダーダイアログを開催しました。今回のテーマは「将来の魅力ある建設産業とは-建設技能者の視点から」とし、外部有識者として芝浦工業大学工学部建築工学科蟹澤教授をお招きするとともに、当社と取引のある協力会社をもって組織される竹和会※の会長及び若手経営者の代表者と意見交換を行いました。
当日は午前中に都内の作業所を見学し、課題の共有化を図ったのち、東京本店に場所を移し、ダイアログを開始しました。協力会社の建設技能者の高齢化、入職者の減少などによる技能者不足に対する持続的な人材育成のあり方、年収の向上や社会保険加入など生活基盤の課題など将来の建設産業を魅力的なものにするための今後の取り組みについて、活発な討議がなされました。

東京竹和会サイト(外部リンク)
http://tokyo.chikuwakai.jp(新しいウィンドウで開く)

ダイアログの様子

ダイアログの様子

有識者として参加いただいた蟹澤教授

有識者として参加いただいた蟹澤教授

ダイアログの様子

ダイアログの様子

ダイアログに先立ち行った作業所見学会の様子

ダイアログに先立ち行った作業所見学会の様子

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2013.08.05

テナントの協力を得てにぎわいを創出-「sapporo55」で夏祭りを開催し、地域と交流-

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2013年8月3日に札幌駅前の当社が所有するビル「sapporo55」で、恒例の夏祭りが開催されました。このお祭りは、毎年、当社北海道支店の社員が中心となって、「にぎわいの創造」をテーマに企画しているものです。
今年は北海道物産フェアを企画し、蘭越町産の宮内庁献上米「國岡の米」や美唄市の「美唄とりめし」、せたな町や七飯町の特産品などを販売しました。毎年大好評の採れたて野菜直売では、とうもろこし「ランチャー82」が完売するほどの盛況ぶりでした。フリーマーケットもテナントの皆様とともに開催し、売上を全額日本赤十字社へ寄付しました。
会場では、テナントとして入居されている札幌大学孔子学院、北海道教育大学、ヤマハ札幌センターの方々によるコンサートで盛り上がりました。
これからもテナントの方々や地域の皆様との交流を深め、地域社会の発展に資する活動を続けてまいります。

大好評だった採れたて野菜の直売

大好評だった採れたて野菜の直売

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2013.07.08

環境配慮機材の普及活動

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建設工事による環境負荷低減のため、材料や工法の選択、新規技術開発など様々な取り組みを行っています。その一環として、東日本機材センターで毎年開催している建設機械展示会「TACOMA」(TAkenaka COnstruction MAchine)で、2011年からは「環境・節電」をテーマに掲げ、環境にやさしい建設機械の普及を図っています。
2013年は7月4~5日に開催し、協力会社38社が出展し、様々な機械や工法の紹介をしました。また、期間中に技術系社員向けの実務研修や事務系社員向けの見学会なども実施し、若手社員が実際に機械に触れながら学べる場を提供しました。当社社員や協力会社社員など2日間で1,000名以上が来場し、積極的な情報交換が行われました。

繰り返し利用可能なアルミ製スラブ型枠システム

繰り返し利用可能なアルミ製スラブ型枠システム

会場風景

会場風景

現場事務所用ソーラー発電システム

現場事務所用ソーラー発電システム

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2013.07.04

日土(ひづち)小学校に関する展示で、八幡浜市及び八幡浜市教育委員会から感謝状を授与されました

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当社と公益財団法人ギャラリーエークワッドは、「日土小学校と松村正恒展 ―木造モダニズムの可能性―」の開催を通じ、戦後モダニズム建築史上特筆すべき建物である日土小学校の素晴らしさを広く発信したとして、5月17日に八幡浜市及び同市教育委員会から感謝状を授与されました。

愛媛県八幡浜市にある日土小学校校舎は、建築家松村正恒氏の設計により、1956年から1958年にかけて竣工した2階建ての木造建築で、水平に連続する窓や喜木川に張り出したテラス、緩やかな鉄骨の屋外階段が特徴のモダニズム建築です。1999年には近代建築の調査及び保存のための国際組織「DOCOMOMO日本支部」により、日本の近代建築20選の一つに選定され、その後の保存運動の高まりもあって、2008~2009年には、増築を含む保存再生工事が行われました。こうした保存再生の取り組みが高く評価され、2012年に戦後木造建築としては初の国指定重要文化財にも指定されました。

「日土小学校と松村正恒展 ―木造モダニズムの可能性―」展は、2011年3月18日~6月3日の期間、東京本店のギャラリーエークワッドで開催され、松村氏の建築思想や、木造建築の保存と再生の在り方などを紹介しました。これが、「一部の方以外ほとんど知られていなかった建物を、地域のみならず国全体にとっても大切なものとして周知」したとして、この度の栄誉に至りました。 ギャラリーエークワッドは2011年12月に一般財団法人に、さらに2013年3月に公益財団法人となっており、今般当社とギャラリーエークワッドに感謝状を授与されることになりました。

当社は、2005年以来、ギャラリーエークワッドを通じ、「建築の愉しみ方」や「建築の持つ芸術性や文化」を発信してきましたが、今回の栄誉に感謝し、今後も建築文化の発展に寄与する活動を続けてまいります。

参考:Gallery A4(ギャラリーエークワッド)サイト(外部リンク)
http://www.a-quad.jp/exhibition/045/p01.html(新しいウィンドウで開く)

八幡浜市教育委員会の若宮学校教育課長(右)と感謝状を受け取るギャラリーエークワッドの山下理事長

2011年当時の展示風景

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2013.06.28

名古屋センタービルに設置協力したストリ-ト・ウッドデッキが木材活用コンクールで受賞

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当社の名古屋支店が入居する名古屋センタービルに設置されている「錦二丁目ストリート・ウッドデッキ」が、6月1日、日本木材青壮年団体連合会主催の「第16回木材活用コンクール」で「第4部門賞(ランドスケープ・インスタレーション)」を受賞しました。県産材を積極的に活用した都市部での木質化推進の取り組みが高く評価されたものです。

「錦二丁目ストリート・ウッドデッキ」は、「錦二丁目まちづくり協議会」と名古屋大学とが連携した「都市の木質化プロジェクト」が、公共空間の有効利用、木材の積極的活用を目的として、現在、社会実験のために設置しているものです。

ストリート・ウッドデッキは、名古屋大学構内に設置後、地元の祭り等で活用されていましたが、本設に向けた課題を検討すべく適当な場所を探す中で、「錦二丁目まちづくり協議会」のメンバーである当社に打診がありました。一人でも多くの方々にストリート・ウッドデッキに親しんでもらえるよう、ビルオーナーのご理解も得て、名古屋センタービルの敷地提供に協力しました。
ストリート・ウッドデッキの材料は地元産のスギ材の生材で、3年間この場で自然乾燥させ、その後、新しい“かたち”にして二次利用することを目指しています。
6月13日には名古屋センタービル内で、受賞を記念して、名古屋大学大学院生命農学研究科 佐々木康寿教授による講演会を「錦二丁目まちづくり協議会」と共催し、地域の方々に「都市の木質化プロジェクト」への理解を深めていただきました。 今後も地域の皆様とともに、環境に配慮した「まちづくり」に貢献してまいります。

ウッドデッキでくつろぐ人たち

ウッドデッキでくつろぐ人たち

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2013.06.25

ライトダウンキャンペーンに参加しました

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当社は毎年6月を環境月間としています。今年の環境月間のイベントとして夏至の6月21日、環境省が主導する「ライトダウンキャンペーン」に参加しました。
国内のグループ会社と海外事業所のオフィス・作業所事務所を含む156事業所が参加し、消灯による削減電力量の合計は4,400kWhを超えました。これは一般家庭約440世帯の1日分の電力使用量に相当します。
今後も様々な環境への取り組みをグループ一丸となって推進していきます。

実施状況

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2013.06.25

学校での特別講義の実施-県立高校の特別講座で当社社員が講師を担当-

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2013年6月22日、宮城県立宮城野高等学校で特別講座「職業人に学ぶ」が開講され、当社の東北支店設計部の社員が講師を務め、80人の生徒に授業を行いました。この講座は、各分野で活躍している職業人から仕事の内容や魅力などを聞くことによって、生徒が将来の職業選択の手掛かりとし、職業観や勤労観を養うことを目的とした、同校の「総合的な学習の時間」として毎年行われているものです。
当日は、講師の社員が携わったプロジェクトの話を中心に授業が進められ、「建築」とは建物や都市だけでなく、人の暮らしや社会までもデザインする魅力的な仕事であるということや、仕事の楽しさや大変さ、完成時の充実感などを語り、建築の魅力を伝えました。今後もこのような機会を大切にし、社会や学生との関わりを深めていきたいと考えています。

講義の様子

講義の様子

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2013.06.05

国が定める「環境月間」に連動して、当社でも6月を「環境月間」とし、
グループ全体で身近な環境保全への取り組みを実施しています

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当社は2006年から6月を「環境月間」と定め、作業所やオフィスでの省エネルギー・省資源など身近な環境への取り組み強化や、環境貢献賞(社内賞)の表彰などをおこなっています。
今年は、海外事業所やグループ会社も一丸となって、ポスターの掲示・胸章の着用やライトダウンキャンペーンへの参加を実施します。
環境月間をきっかけとして日頃の環境配慮活動をさらに拡大し、今後に活かしていきます。


ライトダウンキャンペーンについて

環境省の主催で2002年からおこなわれている全国的な節電キャンペーンで、当社でも夏至の夜の全社一斉消灯を呼びかけています。

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2013.04.30

 

CSR活動の取り組みをまとめた「竹中サステナビリティレポート2013」発行
~グループ会社のページを拡充し、第三者意見を新たに加える~

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当社は、CSR活動の取り組みをまとめた「竹中サステナビリティレポート2013」を発行しました。今年度の特集は、「被災地の復興に向けて」の活動として子どもが街づくりに参画する“まちづくり教育”と、エネルギー問題への対応や防災強化などを狙いとする「スマートコミュニティの実現に向けて」の取り組みを紹介しています。

2012年版との違いとしては、①グループ会社の活動紹介ページを拡充させたこと、②マネジメントレビューでのレポート評価に替えて、千葉大学大学院人文社会科学研究科の倉阪秀史教授による第三者の立場からのご意見を頂くことで、より客観性を高めたことの2点が挙げられます。
今年のレポートも昨年同様、企業行動規範をベースにして当社のCSRの活動を整理し、「4つの想い」と実現に向けた16の取り組み、それらを支える「マネジメント」の活動で構成しています。
レポート発行以降の活動内容は従来通り、随時ホームページで公開・更新していきます。

参考:「竹中サステナビリティレポート2013」
http://www.takenaka.co.jp/enviro/es_report/index.html

■表紙デザインへの想い

このデザインは、当社の「変わらない想い」を紙飛行機に託し、2010年に登場した1人の少年の生涯を通して、人々の暮らし、街並み、自然をシリーズで表現しています。少年は2011年には青年となり、2012年は成人して結婚し、2013年には父となり家族が増えました。4冊の表紙を並べると1つの連続した絵になります。


■「4つの想い」について

①~④の「4つの想い」は、それぞれ4項目ずつに細分化された、計16項目の取り組みで構成しています。

4つの想いと16の取り組み

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2013.01.29

こどもたちの8年後のまち「未来の七郷まちづくり」プロジェクトに協力

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当社は、日本ユニセフ協会から委託を受け、山形大学と協働で被災地のこどもたちの成長支援を通じた復興カリキュラム「こどもと築く復興まちづくり」の実施プログラムの展開に協力しています。カリキュラムの一つである「復興・まちづくり学習」の第1弾として岩手県大槌町で実施した「未来の教室を考えよう」に続き、第2弾として2012年11月2日、22日、12月11日に宮城県仙台市で、七郷小学校6年生157人を対象に8年後のまちを計画する「未来の七郷まちづくり」の小学校の総合学習を先生方、NPOの方々と協力して行いました。
児童たちの中から選ばれた未来のまちの4人の市長と16区長が中心となり、全員で16枚のパネルの上に色とりどりのまちの模型をつくりました。
最終日は、保護者並びに地元の関係者の方々を招待し、こどもたちが制作した模型を使った発表会を行い、考え抜かれた自信作やこどもたちひとりひとりの説明に、参加された皆さんは大いに感心されていました。
そして、各クラスによる4つの提案。全区画のパネルを繋ぎ合わせると圧巻で、「20歳になる8年後、この模型のようなまちになるように、地域のために力を尽くしていきたいと思います。」児童代表の力強い挨拶に新しいまちづくりに積極的にかかわっていきたいと考えるこどもたちの意欲が感じられました。
また、沿岸部からの集団移転予定地区のこどもたちが計画する将来の姿を現した模型を見て、出席した土地整理組合の代表からは「大いに参考にさせてもらいます」と温かい言葉をこどもたちに掛けてもらいました。これからも「こどもと築く復興まちづくり」の実施プログラムを活用し将来を担うこどもたちを主役にした取り組みを支援していきます。

参考:「こどもと築く復興まちづくり」
http://www.takenaka.co.jp/news/2012/10/02/index.html

教室でのこどもたちによるプレゼンテーション

講堂に将来のまちの姿が完成

商店街が楽しい遊び場に変身

商店街が楽しい遊び場に変身

真剣に仕事に集中

真剣に仕事に集中

VOICE

竹中工務店さんとの出会いは、2011年5月、こども環境学会主催の「東日本大震災復興プラン国際提案競技」に遡ります。子どもたちを復興プロセスの主役として位置づけるご提案は、まさに私たちが求めていたものでした。子ども主体のプログラムを進めることは容易ではありませんが、岩手、宮城、福島には、今、子どもたちが生き生きと将来を語る姿があります。これは、常に関係者の思いを酌み、理解を得ながら事実を整理し、理論的に詰めていく竹中工務店さんの存在があったからこそと感謝しつつ、連携の継続を切に願う次第です。

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2013.01.09

大槌町の小学校で行った特別授業「未来の教室を考えよう」に協力

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当社は、日本ユニセフ協会から委託を受け、山形大学と協働で被災地のこどもたちの成長支援を通じた復興参画のカリキュラム「こどもと築く復興まちづくり」※を立案し、その実施プログラムの展開に協力しています。
今回は「復興・まちづくり学習」として日本ユニセフ協会主催によるワークショップ「未来の教室を考えよう」を岩手県・大槌町で10月24日、31日、11月14日の3回にわたり行いました。参加したのは仮設校舎で学ぶ小学5年生約90人。山形大学の佐藤慎也教授と学生たち、当社社員が指導に当たりました。こどもたちは18のグループに分かれて未来の教室のアイディアを出し合い、楽しみながら模型を製作しました。ボタンひとつで図書室や理科室などに変化する回転教室、人工芝と2階観客席をもち町民も使えるドーム屋根の体育館など、こどもならではの自由で楽しい発想がみられました。その一方で、大きな収納は壁に作り付けたり、避難所利用を想定したりといった防災に関する提案も多くありました。視察に来られた復興庁岩手復興局の方からも、こどもたちの意見を取り入れた復興に期待する声が聞かれました。大槌町は現在、被災した4つの小学校の児童が仮設校舎で一緒に学んでおり、復興計画の一つとして小中一貫校づくりが進んでいます。今後、ワークショップで出されたこどもたちの提案や想いを、新しい学校の計画に取り入れてもらうように、関係者の方々に要望していく予定です。
これからも「こどもと築く復興まちづくり」の実施プログラムを活用し、復興を担うこどもたちを主役にした取り組みを支援していきます。

参考:「こどもと築く復興まちづくり」
http://www.takenaka.co.jp/news/2012/10/02/index.html

4つの特別教室に回転する教室

町民利用も想定したドーム屋根の体育館

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2012.11.09

 

ステークホルダーダイアログの報告書を公開

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当社では、9月3日に社外有識者として、(株)デンソー経営企画部CSR推進室長の岩原明彦氏、東京大学生産技術研究所 都市基盤安全工学国際研究センター准教授の加藤孝明氏、野村総合研究所 経営コンサルティング部上級コンサルタントの伊吹英子氏を東京本店に招き、「ステークホルダー・ダイアログ」を開催しました。

今年のテーマは「持続可能な社会の構築のために本業で果たす役割とは」。ディスカッションでは、当社の取り組み事例として、「竹中技術実務研修センター『想』における協力会社も含めた本業を支える人材づくり、次世代の人材づくり」及び「震災後の社会的課題―安全安心技術の展開と社会への貢献」を紹介し、有識者の方たちから質問や意見を頂き議論しました。

詳細は下記をご参照ください。

ステークホルダーダイアログ
http://www.takenaka.co.jp/enviro/shd/index.html

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2012.10.19

子どもたちを主役にした職業体験イベント「子どものまち・いしのまき」に協力

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当社は、日本ユニセフ協会から委託を受け、山形大学と協働で被災地の子ども達の成長支援を通じた復興カリキュラム「こどもと築く復興まちづくり」を立案しました。
そのプログラムの一つとして今回、「子どものまち・いしのまき」を10月13日、14日の2日間、地元の方々とボランティア団体で実現し、その運営には当社従業員も協力しました。
このイベントは宮城県石巻市中央のアイトピア通り界隈の商店街をまるごと子どもたちが借り切り、ハローワークで仕事を探しお医者さん、芸能人になったり、ものづくりをしたり、お店で働き、お給料をもらい買い物をするなど実際の経済の仕組みを体験しました。2日目は商店街を歩行者天国にし、通りには当社施工のナゴヤドームで使用した人工芝を敷きつめ、子どもたちが安全かつ自由に遊びまわれるようにしました。初日の参加者は700人以上、2日目は1,000人を超え予想をはるかに上回る結果となり、秋晴れのもとで地元の多くの子どもたちにのびのびと遊んでもらいました。石巻市内の小学校児童数約7000人に対し、1割を超えるこどもたちが参加したことになります。被災地では、まだまだ子どもたちの遊び場や居場所が不足しており、継続的な支援が求められています。

参考:「こどもと築く復興まちづくり」
http://www.takenaka.co.jp/news/2012/10/02/index.html

商店街は久しぶりに多くの人で賑わいました

人工芝の撤収には当社従業員に交じり、
子どもたちも積極的に参加しました

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2012.08.08

厚生労働省の次世代認定マーク「くるみん」を取得(2012年5月)

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次世代認定マーク(愛称:くるみん)

竹中工務店は、厚生労働省から「次世代育成支援対策推進法」(※)に基づく「子育てサポート企業」として認定を受け、次世代認定マーク(愛称:くるみん)を取得しました。

この制度は、従業員の仕事と子育ての両立を支援する行動計画(一般事業主行動計画)を策定・実施し、一定の要件を満たした場合に、厚生労働省から「子育て支援に積極的な企業」として認定を受けることが出来る制度です。
当社では、かねてより「育児・介護短時間勤務制度」をはじめ、従業員の子育て支援に関する制度化に取り組んできました。また、「男性の育児休業取得促進」や「労働時間の短縮」に全社を挙げて推進するなど、運用面の充実に努めることで雇用環境の整備を進めてきました。
このたび、これらの実績が認められ「くるみんマーク」を取得することができました。
竹中工務店では、今後とも、従業員一人ひとりが持てる能力を十分に発揮しながら、いきいきと働ける職場環境づくりに取り組んでいきます。

次世代育成支援対策推進法
次世代の社会を担う子どもたちが健やかに生まれ育つ環境をつくるために、国、
地方公共団体、企業、国民が一体となって行う取り組みを進めるため、それぞれ
の果たすべき役割を定めた法律。(2005年4月施行)

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2012.07.09

シンポジウム「伊東忠太が目指した日本の様式建築」を開催しました

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7月6日、竹中工務店大阪本店1階「いちょうホール」にてシンポジウム“伊東忠太が目指した日本の様式建築”を開催し、建築ファン約200人の方々が参加されました。
シンポジウムは、8日まで大阪くらしの今昔館とギャラリーエークワッドが開催していた「東洋+西洋=伊東忠太、よみがえった西本願寺伝道院」展の関連イベントとして行いました。冒頭、新谷昭夫大阪くらしの今昔館副館長が挨拶され、当社設計部員が伝道院保存修理の工事概要を説明し、石田潤一郎京都工芸繊維大学教授と倉方俊輔大阪市立大学准教授の講演や鼎談も行われました。
西本願寺伝道院は東西文化が融合した独特の様式を採用した建物で、1912年に伊東忠太が設計、当社が施工しました。今年で築100年を迎え、当社の設計施工にて保存修理を2010年4月から約1年をかけ、昨年3月末に完了しました。

参考:「竹中サステナビリティレポート」
http://www.takenaka.co.jp/enviro/es_report/pdf/2012/p23_28.pdf

シンポジウムの様子

外観全景

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2012.06.29

「名古屋 蝶の飛ぶまちプロジェクト」記念シンポジウムを開催しました

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シンポジウムの様子

6月28日、当社名古屋支店にて「名古屋 蝶の飛ぶまちプロジェクト」記念シンポジウムを開催し、このプロジェクトに協力頂いた企業、地元商店街、有識者の方々約70名が参加されました。
シンポジウムでは、石井実大阪府立大大学院教授の基調講演をはじめ、三輪主席研究員(当社)が都市における生物多様性保全に役立てる蝶の調査について2010・11年度の中間結果を発表し、“都市の生物多様性保全における協働の重要性と企業の役割”をテーマに有識者・企業の方々とのパネルディスカッションを行いました。
今回の調査分析結果は都市の緑地をつないで生物の移動を可能にする都市生態系ネットワークづくりに役立て、人と自然が共生できる都市環境づくりに向けて活用していきます。

参考 2010・11年度の中間結果報告
http://www.takenaka.co.jp/news/2012/06/03/index.html

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