想いをかたちに 未来へつなぐ

当社は「最良の作品を世に遺し、社会に貢献する」ことを使命としてきました。そのために、社是を基本姿勢とし、手掛ける建築の一つひとつを丹精込めてつくってきました。そして、お客様満足や社会の信用を得て企業の社会的価値を高める「品質経営」を継続しています。
さらに、私たちを取り巻くステークホルダーが多様化する中で、建築に求められる機能や価値も変化してきており、これまで以上に社会と価値観を共有する企業活動が求められています。また、社会全体を見ても、「エネルギー問題」「災害リスクの増大」「社会インフラの老朽化」「少子高齢化」など多くの課題を抱えています。これらの問題は未来の社会に大きな影響を及ぼす可能性があり、企業が果たす社会的責任は一層重要性を増しています。
こうした中で、当社はグループの力を結集し、社会そしてステークホルダーとの対話を深め、社会の課題を解決してサステナブル社会を実現することを示した「竹中グループCSRビジョン」と、当ビジョンを含む企業理念、品質経営基本方針の考え方を表現した「竹中グループメッセージ」を定めています。当社の原点である企業理念を一人ひとりが胸に刻み「品質経営」を推進するとともに、CSRの行動指針である企業行動規範を実践することで、このビジョンを実現していきます。

ビジョンの実現にむけて

私たちは、ビジョンの実現に向け、ステークホルダーの期待に応えるとともに、その人々が集い、作用し合う「まち」が、今も未来も豊かで、安全で、優しいものでなければならないと考えています。そのために、今後ステークホルダーとの対話を重ねながら課題を設定し、それを支えるマネジメントの取り組みを企業行動規範とも整合性を取りながら定め、推進していきます。
これらの取り組みを着実に進めることで様々な社会課題を解決し、まちづくりを通したサステナブル社会の実現に貢献していきます。

具体的には、「地球・地域社会」「市場(お客様やユーザーの方々など)」「従業員」「協力会社」といったステークホルダーの期待(想い)に応えるために、グループCSRビジョン及び2025年の成長戦略を踏まえ、当社が企業活動(事業・非事業)を通じて取り組むべき共通価値課題を抽出し、その実施方策として10コンテンツ・25項目を掲げ、おのおのの目標及びKPIを設定しています。また、ステークホルダーを支えるマネジメントの取り組みを企業行動規範とも整合を取りながら定め、推進しています。
今後、この計画を着実に実践していくとともに、ステークホルダーや社外有識者の方々とディスカッションを重ねながら、計画自体を進化させ続けていきます。

当社が取り組むべき共通価値課題と25項目の実施方策

※ 共通価値課題コンテンツの括弧内丸番号は結び付きの強いSDGsの目標を示す。他の目標についても企業活動の中で貢献を目指す。

共通価値課題