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地域社会の持続的発展に寄与する

事業活動を通じて培った「ものづくりの精神や知識・技術」を、地域の自治体、学校、NPOなどのステークホルダーと対話を行い、学会や教育機関への人的貢献、社内教育施設の解放・利用による知識・技術の普及、各事業所における地域社会とのコミュニケーション、企業財団の活動や季刊広報誌の発行を通じた建築文化の継承と発信などを通して、次世代を担う人材の育成と地域の発展に貢献していきます。


地域社会の持続的発展に寄与する ▶地域との交流・社会貢献活動▶知識・技術の普及と発展▶建築文化の継承と発信

地域との交流・社会貢献活動

当社は、全国に事業所を展開し、地域とのコミュニケーションを大切にしています。子どもたちへのまちづくり学習や近隣の方々を招いた作業所見学会などを通し、地域課題の解決に資する活動をするとともに、当社事業活動へのご理解をいただいています。

「子どもと築く復興まちづくり」のカリキュラムを展開しています

当社は、2012年より公益財団法人日本ユニセフ協会(会長:赤松良子)から委託を受け、山形大学と協働で被災地の子どもたちの成長支援を通じた復興カリキュラム『子どもと築く復興まちづくり』を実施しています。
本カリキュラムは、東日本大震災を受け、2011年7月に実施された社内コンペで社外発信したことをきっかけに、同年8月、こども環境学会主催の被災地支援提案コンペで最優秀賞を受賞し、本コンペの協力者である日本ユニセフ協会から委託を受けて本プログラムは実現されました。
当社は、まちづくりの専門家として「復興参画を子どもたちの力に」するための支援を通じて、子どもたちが元気と希望を取り戻し、「成長すれば復興の力に」なってくれることを期待しています。

活動概要はこちら
参考:2012年当初リリース記事  http://www.takenaka.co.jp/news/2012/10/02/index.html


VOICE

竹中工務店さんとの出会いは、2011年5月、こども環境学会主催の「東日本大震災復興プラン国際提案競技」に遡ります。子どもたちを復興プロセスの主役として位置づけるご提案は、まさに私たちが求めていたものでした。子ども主体のプログラムを進めることは容易ではありませんが、岩手、宮城、福島には、今、子どもたちが生き生きと将来を語る姿があります。これは、常に関係者の思いを酌み、理解を得ながら事実を整理し、理論的に詰めていく竹中工務店さんの存在があったからこそと感謝しつつ、連携の継続を切に願う次第です。

「~障がい者スポーツを学ぼう~シッティングバレーボール出前教室」を開催

2016年9月6日、当社は一般社団法人日本パラバレーボール協会から依頼を受け、パラスポーツの種目であるシッティングバレーボールと出場選手への理解促進を目的に「出前教室」を開催しました。前年に続き、東京都江東区立数矢小学校6年生88名を対象に、選手5名が技術指導や試合を行いました( 写真1 )。シッティングバレーボール独特の臀部を床に付けたままでのトス、レシーブ練習の後、男女チーム対抗戦や先生と選手との真剣勝負に、会場は大きな盛り上がりをみせました。校長先生からは「2020年に向けて、『学ぶ』『観る』『する』『支える』いろいろなかかわり方を考えて欲しい」とお話しがあり、子どもたちからも「4年後は絶対に応援に行きたい」など元気な声が上がりました。

パラバレー チーム対抗戦

パラバレー チーム対抗戦

VOICE

パラスポーツの普及・発展のためには、多くの方が障がい者スポーツを知り、見て、支えることが大切と考えています。その中で2年前に竹中工務店さんと出会い、江東区内の小学校にて、パラスポーツの一つであるシッティングバレーの体験教室を開催しました。竹中工務店さんには、企画やボランティア参加をしていただきました。選手が直接、小学校で指導を行うことで、先生や子どもたちが競技を知り、選手の動きの凄さ、試合の楽しさに気づき、3年後の心強い応援団になってもらえることを期待します。今後も、障害の有無にかかわらず、障がい者も健常者も 一緒に楽しめるスポーツがあることをより多くの方々に知っていただく活動を共に継続していきたいです。

NPO法人AAF(Asian Architecture Friendship)の活動を支援しています

当社の大阪本店設計部の有志が中心となって活動するボランティア団体AAFは、アジアの子どもたちのために学校などの建設支援を行っています。2000年から開始したネパール・フィリム村の学校建設事業は、その後も募金や広報活動で寄せられた資金により、3期工事を継続中です。
2015年4月には当社も支援して、特定非営利活動法人(NPO法人)化し活動基盤を整備しました。時を同じくして不幸にもネパール中部大地震に見舞われ、フィリム村の学校は大きな被害を受け、復旧は進んでいるもののいまだテント生活を強いられている子どもたちがいます。子どもたちが1日も早く元の学校生活に戻れるよう、当社も寄付金集めなど、今後も支援を続けていきます。

学校での朝礼の様子(震災後)

学校での朝礼の様子(震災後)

都市模型でまちづくりコミュニケーション

当社は、東京の臨海部を中心としたまちづくりやその在り方を、ステークホルダーの皆様と一緒になって考え、対話を促進していくため、「TOKYO臨海都市模型」を制作し、2015年12月より東京本店1階エントランスにて展示を開始しました。
模型は2000分の1スケールで、映像コンテンツによる多様な情報を投影できるようにしています。展示開始に合わせて、法政大学の陣内秀信教授をお招きし、近未来のベイエリア開発をテーマに従業員への講演会を実施しました。今後は、地域や学生との交流などへの活用も検討していきます。

都市模型を活用した講演会の様子

都市模型を活用した講演会の様子

従業員の社会貢献活動を表彰

当社では、2006年から従業員の社会貢献活動を表彰する制度を設け、2012年からは社長賞として表彰しています。2016年も6月に表彰式が開催され、40件もの応募の中から、子どもたちに建設業の魅力を伝え、幅広いステークホルダーと良好な関係を築いた点が高く評価され、小野薬品工業水無瀬新研究棟増築工事作業所の取り組みが優秀賞を受賞しました。表彰式では作業所長が代表して表彰を受け、活動内容を参加者のみなさんに紹介しました。

社員貢献賞の表彰式

社員貢献賞の表彰式

2017.07.06

障がい者スポーツを学ぼう「シッティングバレーボール出前教室」(第3回)

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当社は、一般社団法人日本パラバレーボール協会(真野嘉久会長)から依頼を受け、パラスポーツの種目であるシッティングバレーボール及び出場選手への理解促進を目的として~障がい者スポーツを学ぼう「シッティングバレーボール出前教室」~ を開催いたしました。
2017年7月6日、千葉県千葉市立海浜打瀬小学校において4年生107名を対象としたシッティングバレーボールの技術指導や試合を行いました。当日は、海外での数多くの実績を誇る選手6名やコーチが来校され、児童たちとの交流を楽しみ、当社従業員も運営サポートとして参加しました。シッティングバレーボール独特の臀部を床に付けたままの動き方やトス、レシーブ練習の後、男女クラス対抗戦や教職員チームと選手との真剣勝負を行い、会場は大きな盛り上がりをみせました。
柳谷昌代校長先生からは「児童達に本物に触れてもらい、障害の有無は関係なくみんなで楽しめるスポーツだということを知ってもらう良い機会だと思います」とのお話がありました。2時間近くに及ぶ教室を終えた児童たちからは、「お尻を床につけていなければいけないというルールが楽しかった」「3年後は絶対に応援に行きたい」などの元気な声が上がっていました。
当社は、今後もこうした機会を大切にしながら、障がい者スポーツへの理解深耕と地域との交流を深めてまいります。

真野会長のお話を聞く児童たち

真野会長のお話を聞く児童たち

盛り上がり見せた男女対抗戦

盛り上がり見せた男女対抗戦

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2017.06.04

「第10回江東区環境フェア」に出展しました

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当社は、2017年6月4日、東京都江東区にある環境学習情報館「えこっくる江東」で開催された「第10回江東区環境フェア」において、同じ江東区内に事業所を構える(株)長谷川萬次商店・日本電気(株)・(株)フジクラの各社とともに「木育ひろば」を共催し、“子供体験教室「木を削ろう」”を出展しました。
日本を代表する鉋(かんな)削り名人である耕木杜の大工棟梁・阿保昭則氏をお迎えして、子どもたちに実際に青森ヒバを鉋で削ってもらう体験教室は、各回とも満員で、延べ150名を超える子どもたちと飛び入り参加の保護者も加わって大盛況となりました。
子どもたちは、阿保棟梁に鉋の持ち方や力の入れ方などを教えてもらいながら、少し緊張した様子で鉋削りに初挑戦しました。うまく削れた鉋屑の香りをうれしそうに楽しむ姿や大切そうに袋に入れて持ち帰る姿が見られ、子どもたちにとって思い出に残る一日となったようでした。
同時に展示された耐火集成木材「燃エンウッド®」を使用した建物を紹介するパネルや模型コーナーでは、興味深そうにパネルを見つめる男の子やパネルを見ながら「木を使った建物には温かみを感じる」と話す保護者の姿も見られました。
私たちは、これからもさまざまな機会を通して、地域と連携した社会貢献活動を行ってまいります。

棟梁と一緒に鉋削り体験

棟梁と一緒に鉋削り体験

熱心に紹介パネルを見る男の子

熱心に紹介パネルを見つめる男の子

鉋の切れ味を確認する阿保棟梁

鉋の切れ味を確認する阿保棟梁

大工のお姉さんの手ほどきで上手にできました

大工のお姉さんの手ほどきで上手にできました

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2016.10.05

「子どものまち・いしのまき2016」に協力しました

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10月1日、2日の2日間、宮城県石巻市の商店街の一角を舞台に、地元の方々やボランティア団体による「子どものまち・いしのまき」が開催されました。子どもたちが主役のこの震災復興イベントに、当社は公益財団法人日本ユニセフ協会、山形大学と共に、1回目の2012年から支援しており、従業員もボランティアに参加しました。
店長に応募した子どもたちが、開催の数ヶ月前から自らまち運営を検討し会社や店舗をつくり、当日参加の子どもたちと一緒に、銀行員や裁判官になったり、木を使ったものづくりなどをして働きお給料をもらい、買い物をするなど実際の経済の仕組みを体験しました。大人が子どもたちに仕事を紹介する「いしのまきお仕事博覧会」では、今年も「デタラメ★カーニバル」が登場し、路上の人工芝の上で、インストラクターのダンサーの踊りや音楽に合わせて自由に元気いっぱいに踊る子どものたちの姿が印象的でした。

被災地では、まだまだ子どもたちの遊び場や居場所が不足しており、心のケアも含めて継続的な支援が求められています。そんな中、天候にも恵まれ、2日間で約1200人の来場者を集め、「また来年ね」という子どもたちの声に、期待の大きさを改めて感じました。

会場の風景

会場の風景

入国審査を行う子どもたち

入国審査を行う子どもたち

ものづくりの様子

ものづくりの様子

デタラメカーニバルで踊る子どもたち

デタラメカーニバルで踊る子どもたち

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2016.09.07

障がい者スポーツを学ぼう「シッティングバレーボール出前教室」

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当社は、一般社団法人日本パラバレーボール協会(真野嘉久会長)から依頼を受け、パラスポーツの種目であるシッティングバレーボール及び出場選手への理解促進を目的として ~障がい者スポーツを学ぼう「シッティングバレーボール出前教室」~ を開催いたしました。
2016年9月6日、昨年に引き続いて東京都江東区立数矢小学校において6年生88名を対象として、シッティングバレーボールの技術指導や試合を行いました。真野会長の「児童たちに本物を見てもらいたい」との意向で、数多くの実績を誇る選手5名が来校され、児童たちと交流を楽しみました。シッティングバレーボール独特の臀部を床に付けたままの動き方やトス、レシーブ練習の後、男女クラス対抗戦や教職員チームと選手との真剣勝負を行い、会場は大きな盛り上がりをみせ、授業の合間に応援に駆け付けた下級生たちも熱心に見つめていました。
藤田賀子校長からは「昨年に引き続き本校で開催していただき光栄です。児童たちだけでなく教職員のパラスポーツや選手に対する理解も深まりました。2020年に向けて、「学ぶ」「観る」「する」「支える」いろいろな関わり方を考えて欲しいと思います。」とのお話がありました。3時間近くにも及ぶ教室を終えた児童たちからは「楽しかった」「4年後は絶対に応援に行きたい」などの元気な声が上がっていました。
今後もこうした機会を大切にしながら、障がい者スポーツへの理解深耕と地域との交流を深めていきたいと考えています。

真野会長の話を聞く児童たち

真野会長の話を聞く児童たち

男女クラス対抗試合の様子

男女クラス対抗試合の様子

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2016.09.07

東京本店内でまちづくり技術展を開催しました

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2016年7月25日(月)~9月6日(火)まで東京本店内でまちづくり技術展を開催し、地域の方にも公開いたしました。
3年目を迎えた当展示「最高の瞬間に最高の舞台を® 2014→2020」は世界からの注目が高まる「東京」という都市に着目し、江戸時代からの歴史や、世界都市との比較、将来に欠かせない当社のまちづくり技術の紹介を通じて、2020年以降のまちづくりの方向性を考える機会としました。
なお、当社では、水辺のまちづくりをテーマとした「まちづくりシンポジウム」の開催、区内小学校で開催した「シッティングバレーボール教室」、江東区産業連盟主催の第三回こどもお絵かきデザインコンクール「みんなでつくる金メダル」への協賛を通じて、地域のまちづくり、文化・スポーツの振興にも努めてまいります。

展示の様子

展示の様子

五感レスポンス・ウェルネス・システムの<br />体験の様子

五感レスポンス®・ウェルネス・システムの
体験の様子

都市模型

都市模型

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2015.10.05

地域住民への安全・安心提供で復興に貢献します -除染廃棄物の追跡管理システム-

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当社JVが2012年から実施中の南相馬市の除染事業において、大量に発生する除染廃棄物の搬送過程を二次元コードとGPSを活用して追跡管理するシステム「ラジ・クリーン®T」を竹中土木・株式会社サトーと共同開発し活用しています。
技術の先進性や業務効率化だけでなく、目に見えない放射性物質を含む除染廃棄物を見える化したことにより周辺住民の安全・安心という社会貢献に繋がっている点が評価され、このほど「第17回自動認識システム大賞 フジサンケイビジネスアイ賞」を受賞いたしました。本システムは、除染作業員の入退場システムや被ばく線量管理システムとも連動しており、除染現場への不審者の排除や、作業員の被ばく管理にも貢献しています。今後も、地域住民の皆様のニーズに応えつつ安全・安心の提供に努め、早期の復興を目指して貢献していきたいと考えています。

詳しい内容は一般社団法人 日本自動認識システム協会のホームページに掲載されています。
http://www.jaisa.jp/award_history.php

住民説明会の様子

住民説明会の様子

除染作業員 安全朝礼の様子

除染作業員 安全朝礼の様子

表彰式

表彰式

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2015.05.29

ご遷座400年奉祝神田祭で「将門神輿」渡御(とぎょ)に参加

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江戸三大祭の一つとして数えられる神田祭が5月に行われ、当社が所有・運営する「大手センタービル」に入居するテナントの方々15名と当社社員・家族と、グループ会社のアサヒファシリティズ社員計20名がそろいのはんてん姿で神輿渡御(とぎょ)に参加しました。今年は二年に一度の本祭にあたると同時に、1616年の江戸城拡張のため、「神田明神」が現在地へ遷座して400年経たことを記念する奉祝大祭として盛大に催されました。

当社は2005年以来「神田明神」創建の地である「将門塚」の保存会(史蹟将門塚保存会)の会員として毎年「将門神輿」を渡御し、神田祭に参加しています。今年は神輿が順番に「神田明神」の中に練り込むメインイベント“宮入(みやいれ)”を体験し、参加した当社社員は「祭に参加することで、地域・テナントの皆さんと一体感を持てたことを誇りに思う」と感動しきりでした。

今後もこのような地域交流の機会を大切にし、伝統文化を後世に残していきたいと考えます。

宮入の様子

宮入の様子

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2015.03.31

国連防災世界会議の開催に合わせ「復興を担う子どもたちが考えた、未来のまち、七郷2015」特別展示を実施

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仙台で開催中の国連防災世界会議に合わせ、3/14日と15日に、公益財団法人日本ユニセフ協会の各種イベントが開催され、当社も運営に協力しました。

当社東北支店内の定禅寺ギャラリーでは、3月から仙台市立七郷小学校の生徒たちが制作した10年後の自分たちの住むまちの模型を展示しており、両日は全クラスの模型が勢ぞろいし、生徒たちの堂々とした説明に、訪れた多くの見学者が感心していました。また、東北支店内の公開空地では、宮城・女川町での被災経験のある高校生たちが「千年後の命を守る」ための石碑づくりについて発表し、集まった人々に感動を与えました。さらに子供の遊び場を提供する自動車であるプレーカー(play car)も東北支店にやってきて、たくさんの子どもたちが遊び場に集まり、元気いっぱいにいろいろな遊びを楽しみました。

東北支店から近い公共施設「せんだいメディアテーク」でも、企業等防災への取組みを発表するブースが多数出展され、当社も最終日まで来客者への対応を行いました。

東北の震災を教訓にみんなで防災を考える大変貴重な機会となりました。

定禅寺ギャラリーで模型を説明する生徒たち

定禅寺ギャラリーで模型を説明する生徒たち

プレーカーによる遊び場風景

プレーカーによる遊び場風景

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2015.02.17

大阪建設業協会主催「親子見学会」に協力

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昨年11月29日に、当社大阪本店の「(仮称)吹田市立スタジアム」作業所で、大阪建設業協会主催の「親子見学会」が開催されました。当日は、一般公募で選ばれた小学生とその保護者30組60名が、スタンドの全貌が見え出した施工中のスタジアムを訪れました。見学者の一行は、当社社員から「環境配慮」「防災拠点」「地域交流拠点」の機能を有する設計コンセプトや「省人化工法」「工期短縮」を特長とした施工方法について、スライドや映像により説明を受けました。その後、日本に数台しかない600t級の超大型クローラークレーンを使った「上部スタンドメガPC梁」の設置の様子を見学し、そのスケールの大きさに驚きの表情を浮かべていました。当スタジアムは、昨年3冠(「2014Jリーグヤマザキナビスコカップ」、「Jリーグ」、「天皇杯」)を達成した「ガンバ大阪」のホームスタジアムになる予定で、一行はスタジアムで活躍するJリーガーの姿を思い描きながら、作業所を後にしました。当社は作業所見学などを通じ、今後も地域との交流を大切にしていきます。

建設中のスタンドで記念撮影する見学者

建設中のスタンドで記念撮影する見学者

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2014.09.12

夏休み中の子どもたちがお父さん・お母さんの職場を見学

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当社は、7月30日に大阪本店が入居する御堂ビルで、従業員の子どもたちを対象とした職場見学会を開催しました。
この催しは従業員の提案による初の試みで、家族に仕事の内容を理解してもらうことで従業員のモチベーション向上につなげることを目的として実施しました。
当日は、夏休みを利用してお父さん、お母さんと一緒にその子どもたち(小学生)総数30名が参加しました。
最初に子どもたちは、当社に関する簡単なクイズに挑戦し、続いて、「建物ができるまで」と題して、お客様への提案、建物のデザインなどを決定していく営業や設計の仕事について説明を受けました。さらに作業所の仕事については、高さ日本一の超高層ビル「あべのハルカス」の施工記録をビデオで見ました。また、自分の名前が印刷された名刺を使っての名刺交換や、電話機を使っての電話の掛け方なども体験しました。最後に、お父さん、お母さんが実際に働いている職場で執務体験などをした後、社内食堂、屋上庭園、音響プレゼンテーションルームなど御堂ビル内を見て回り、半日のプログラムを終えました。
子どもたちからは「会社の人が皆優しかった」、「名刺交換でいっぱい名刺をもらって楽しかった」といった感想が寄せられ、従業員からも「次回は中学生も対象にしてほしい」という声がありました。
子どもたちにお父さん、お母さんたちの仕事を知ってもらい、また従業員の家族の間で交流を深めることは、職場の活性化にもつながることであり、今後もこうした機会を大切にしていきたいと考えています。

仕事の説明を受ける子どもたち

仕事の説明を受ける子どもたち

お父さんの執務スペースを見学

お父さんの執務スペースを見学

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2014.08.29

「サンスターホール」建設工事作業所見学会に小学生を招待

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当社広島支店では、広島県安芸郡坂町で「サンスターホール(坂町町民交流センター)」建設工事(当社設計)を本年9月のオープンに向けて進めています。同ホールは、災害時に避難場所としての機能を有するスポーツ、文化行事の交流拠点として、完成に期待が寄せられています。 6月24日と6月26日には、建設工事作業所に隣接する坂町立坂小学校の全児童及び教員、都合約500名を招待し、作業所の見学会を開催しました。

見学会では、はじめに当社の工事担当と設計担当の社員が、児童向けの資料や模型を用いて、建物の計画から完成するまでの様子を説明しました。質問タイムでは積極的な発言が飛び交いました。次いで、24日の低学年による見学会では、アリーナに据え付けられる電動式の移動観覧席が自動で動く様子を見てもらいました。児童たちからは歓声や拍手が起こりました。また、26日の高学年による見学会では、床張り、壁紙張り、壁塗装など、ものづくりの楽しさを体験してもらいました。児童たちからは「塗装体験は面白かった」、「将来ペンキ屋さんになりたい」など様々な感想をいただきました。

当社は、今後もこうした機会を通じて、次世代を担う子どもたちに建設業の魅力を伝える努力を続けてまいります。

床板張り体験をする6年生の子どもたち

床板張り体験をする6年生の子どもたち

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2014.05.08

福井駅前に竹製の花壇を設置…蝶の飛ぶまちプロジェクト推進と里山の保全

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当社の名古屋支店では、蝶の生態調査及び植樹活動などを通じて蝶のすみよい環境づくりに取り組む「名古屋 蝶の飛ぶまちプロジェクト」を推進しています。当プロジェクトの新たな活動として、福井市のご理解とご協力をいただき、福井駅西口広場の一角に4月5日、当社の「福井駅西口中央地区再開発」作業所のメンバーが中心となって、「蝶の食卓:蝶を迎え入れる竹のテーブル」というコンセプトで花壇を作りました。
花壇の材料には竹を使用していますが、この竹は、当社の福井営業所長や名古屋支店、技術研究所の社員、当社の協力会社の皆さんなどが、福井市が管理する足羽山(あすわやま)に入り、里山保存のために伐採して持ち帰ったものです。
昨今の里山は、手入れをする人が減少し、健全な森林が失われつつあります。健全な森林の保全・回復のためには、適度に人間の手を加えることが必要不可欠です。今回の花壇作りは、生物多様性の確保というテーマの中で、蝶のすみよい環境づくりという課題とともに「里山の保全」という課題にも配慮した取り組みとなりました。

里山での竹の伐採の様子

里山での竹の伐採の様子

駅前に設置した手作りの竹製花壇

駅前に設置した手作りの竹製花壇


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2013.11.15

自然環境保護、地域コミュニティー発展のために寄付-ポイプベイリゾート

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当社が開発し、所有しているハワイ州カウアイ島のポイプベイリゾートは、島内の自然環境保護と観光資源の充実を通した地域コミュニティーの発展のために、米国内における熱帯植物生態系の研究・保護・教育を行っているNPO団体National Tropical Botanical Garden(以下NTBG)に寄付を行いました。
NTBGは、現在ハワイ州及び米国本土に5つの植物園と3つの特定自然保護区を持ち、合計約2,000エーカー、6万種の植物を保護・育成しています。特にカウアイ島にある植物園では、ハワイ州においても数少なくなった種類も含め、貴重な植物を管理しており、今回の寄付はこうした活動に賛同したものです。また当植物園はポイプベイリゾートとも近接していることから、将来にわたり緊密な連携を継続し、環境保護や地域コミュニティー発展のための活動を共に進めてまいります。


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2013.09.18

作業所の仮囲いが「キッズアートギャラリー」に変身

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当社が和歌山市で施工中の和歌山地家簡裁庁舎新営建築工事作業所の仮囲いに、7月末から地元の幼稚園児が描いた約150枚の絵がズラリと掲示され、近隣の方々や作業所関係者の目を楽しませています。

これは、地域貢献活動にも取り組んでほしいという建築主の意向を受けて、作業所周辺環境の美化や地域コミュニケーションの向上を図ろうと、当社が作業所の仮囲いに地域の子どもたちの絵を掲示することを提案し実施されたものです。
作業所から近い和歌山信愛女子短期大学附属幼稚園にお絵描きをお願いしたところ快諾を得、園児たちによる、「働くお父さん・お母さん」「好きなスポーツ」「工事の風景」や「2015紀の国わかやま国体」のマスコットキャラクター「きいちゃん」などをテーマにした、たくさんの素敵な絵が集まりました。

これらの絵は、「しんあいきっず 絵のひろば」と名付けた作業所の北側仮囲いの一画に、作業所員や作業員の手で1枚ずつ丁寧に貼り付けられました。

仮囲いに園児たちの絵を貼る作業所員たち

仮囲いに園児たちの絵を貼る作業所員たち


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2013.08.05

テナントの協力を得てにぎわいを創出-「sapporo55」で夏祭りを開催し、地域と交流-

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2013年8月3日に札幌駅前の当社が所有するビル「sapporo55」で、恒例の夏祭りが開催されました。このお祭りは、毎年、当社北海道支店の社員が中心となって、「にぎわいの創造」をテーマに企画しているものです。
今年は北海道物産フェアを企画し、蘭越町産の宮内庁献上米「國岡の米」や美唄市の「美唄とりめし」、せたな町や七飯町の特産品などを販売しました。毎年大好評の採れたて野菜直売では、とうもろこし「ランチャー82」が完売するほどの盛況ぶりでした。フリーマーケットもテナントの皆様とともに開催し、売上を全額日本赤十字社へ寄付しました。
会場では、テナントとして入居されている札幌大学孔子学院、北海道教育大学、ヤマハ札幌センターの方々によるコンサートで盛り上がりました。
これからもテナントの方々や地域の皆様との交流を深め、地域社会の発展に資する活動を続けてまいります。

大好評だった採れたて野菜の直売

大好評だった採れたて野菜の直売


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2013.06.28

名古屋センタービルに設置協力したストリ-ト・ウッドデッキが木材活用コンクールで受賞

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当社の名古屋支店が入居する名古屋センタービルに設置されている「錦二丁目ストリート・ウッドデッキ」が、6月1日、日本木材青壮年団体連合会主催の「第16回木材活用コンクール」で「第4部門賞(ランドスケープ・インスタレーション)」を受賞しました。県産材を積極的に活用した都市部での木質化推進の取り組みが高く評価されたものです。

「錦二丁目ストリート・ウッドデッキ」は、「錦二丁目まちづくり協議会」と名古屋大学とが連携した「都市の木質化プロジェクト」が、公共空間の有効利用、木材の積極的活用を目的として、現在、社会実験のために設置しているものです。

ストリート・ウッドデッキは、名古屋大学構内に設置後、地元の祭り等で活用されていましたが、本設に向けた課題を検討すべく適当な場所を探す中で、「錦二丁目まちづくり協議会」のメンバーである当社に打診がありました。一人でも多くの方々にストリート・ウッドデッキに親しんでもらえるよう、ビルオーナーのご理解も得て、名古屋センタービルの敷地提供に協力しました。
ストリート・ウッドデッキの材料は地元産のスギ材の生材で、3年間この場で自然乾燥させ、その後、新しい“かたち”にして二次利用することを目指しています。
6月13日には名古屋センタービル内で、受賞を記念して、名古屋大学大学院生命農学研究科 佐々木康寿教授による講演会を「錦二丁目まちづくり協議会」と共催し、地域の方々に「都市の木質化プロジェクト」への理解を深めていただきました。 今後も地域の皆様とともに、環境に配慮した「まちづくり」に貢献してまいります。

ウッドデッキでくつろぐ人たち

ウッドデッキでくつろぐ人たち


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2013.01.09

大槌町の小学校で行った特別授業「未来の教室を考えよう」に協力

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当社は、日本ユニセフ協会から委託を受け、山形大学と協働で被災地のこどもたちの成長支援を通じた復興参画のカリキュラム「こどもと築く復興まちづくり」※を立案し、その実施プログラムの展開に協力しています。
今回は「復興・まちづくり学習」として日本ユニセフ協会主催によるワークショップ「未来の教室を考えよう」を岩手県・大槌町で10月24日、31日、11月14日の3回にわたり行いました。参加したのは仮設校舎で学ぶ小学5年生約90人。山形大学の佐藤慎也教授と学生たち、当社社員が指導に当たりました。こどもたちは18のグループに分かれて未来の教室のアイディアを出し合い、楽しみながら模型を製作しました。ボタンひとつで図書室や理科室などに変化する回転教室、人工芝と2階観客席をもち町民も使えるドーム屋根の体育館など、こどもならではの自由で楽しい発想がみられました。その一方で、大きな収納は壁に作り付けたり、避難所利用を想定したりといった防災に関する提案も多くありました。視察に来られた復興庁岩手復興局の方からも、こどもたちの意見を取り入れた復興に期待する声が聞かれました。大槌町は現在、被災した4つの小学校の児童が仮設校舎で一緒に学んでおり、復興計画の一つとして小中一貫校づくりが進んでいます。今後、ワークショップで出されたこどもたちの提案や想いを、新しい学校の計画に取り入れてもらうように、関係者の方々に要望していく予定です。
これからも「こどもと築く復興まちづくり」の実施プログラムを活用し、復興を担うこどもたちを主役にした取り組みを支援していきます。

参考:「こどもと築く復興まちづくり」
http://www.takenaka.co.jp/news/2012/10/02/index.html

4つの特別教室に回転する教室

町民利用も想定したドーム屋根の体育館

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知識・技術の普及と発展

当社は、事業活動で培ったものづくりの知識・技術を、当社研修施設の利用や出前授業といった体験型学習などの機会にお伝えし、次世代を担う人材の育成に取り組んでいます。

石巻市新門脇地区の公園づくりに協力

2015年5月、「子どもと築く復興まちづくり」のプログラムの一つである「復興・まちづくり学習」の一環として、子どもたちの意見を石巻市新門脇地区の復興事業へ反映するために、地元中学生による公園づくりのワークショップを開催しました。
震災で全焼し、2015年3月に廃校となった門脇小学校の卒業生が通う、門脇中学校の1年生約80名が、当社社員を含むまちづくりの専門家からのレクチャーや、自らの調査を通して、自分たちの発想を模型に表現し、7月の発表会で保護者の方々に披露しました。
2016年はハンギングバスケットづくりを学び、来年に完成する公園の花壇デザインを行いました。地元では、花壇づくりを通した地域コミュニティの再生が期待されています。

石巻市新門脇地区 公園計画地の説明

石巻市新門脇地区 公園計画地の説明

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石巻市新門脇地区では、震災復興を目指し、市とURが連携して土地区画整理事業による宅地整備と復興公営住宅の建設を同時に進めており、両事業の設計・工事につき2013年度より、竹中工務店さん・竹中土木さんに関与頂いております。2015年度は「子どもと築く復興まちづくり」として、同地区内の公園について、ふるさとへの愛情などに溢れた地元中学生の想いを受け止めて具体の公園計画にまとめる作業にも関与頂いております。まさに「想いをかたちに 未来へつなぐ」を復興現場でも実践しておられる竹中グループの今後の発展を期待いたします。

「なにわ出前塾」は子どもたちに建築の楽しさを伝えていきます

「なにわ出前塾」は、竹中工務店社員有志による、未来を担う若い世代の人たちに建築に興味を持ってもらう事を目的とした社会貢献活動です。2009年から小・中・高や大学などの学校を訪問し、「地震に強い建物」や「エコスクール見学会(環境にやさしい建物)」など、建築をテーマにした参加型体験教室を実施しています。

振動模型にブレースを設置する子どもたち

振動模型にブレースを設置する子どもたち

「なにわ出前塾」のデモンストレーション

「なにわ出前塾」のデモンストレーション
(日本建築学会シンポジウム)

学生向け教育プログラムへの協力

-当社研修施設で大学生向け研修を実施-
体験型研修に重きを置いた「竹中技術実務研修センター 想(おもい)」(兵庫県)では、ものづくりの愉しさを伝えることや若手技術者を育成することを目的に、2012年より建築を学ぶ学生を対象としたカリキュラムを設定し、研修を実施しています。

2016年も引き続き、大学生向けの研修を実施し、学生たちは当社の技術者育成の取り組み状況・建築施工の流れの説明を受け、鉄筋コンクリート(RC)建物の施工中モックアップでの施工内容を体感しました。開設以来6つの学校、延べ505名の大学生が参加し、これらの取組みは社会にも評価され、「日本建築学会教育賞(教育貢献)」と「KAIKA賞」を受賞しました。

「想」でのモックアップ見学

「想」でのモックアップ見学

VOICE

京都大学工学部の共通科目の一つである「グローバル・リーダーシップ・セミナーⅠ」は、世界市場をリードする企業が、いかに企画立案し、いかに課題解決するのかについて学ぶ調査研究型科目です。2014年度は、竹中工務店さんに協力を賜り、先端科学技術の開発現場をまさに「見て、触れて、体得する」機会を得ました。400年の歴史を誇る企業がいかにその精神と技術を伝承してきたのか具体策を披瀝いただき、学生との討議や研修センター「想」の見学を通して、「最大たるより最良たれ」の企業精神に直に触れることができた有意義な一日でした。

教員の民間企業研修を実施

当社は、(一財)経済広報センター主催の「教員の民間企業研修」に協力しています。2016年は、夏休み中の3日間、大阪市と高槻市の小中学校教諭37名に、ものづくりの現場を体感していただきました。
初日は、「竹中技術実務研修センター 想」で「集合住宅のRCモックアップ」で建物づくりを模擬体験。2日目は、当社従業員有志のボランティア組織「なにわ出前塾」による建築構造の講義の後、大阪市内の作業所見学。3日目は、神戸市の「竹中大工道具館」展示見学と体験学習の後、研修の成果をどのように教育の現場で活かしていくかについて一人ずつ発表していただきました。次世代を担う子どもたちと最前線で接する先生方との対話は、当社にとっても大きな財産となりました。

教員研修「 竹中大工道具館」体験学習

教員研修「 竹中大工道具館」体験学習

2017.07.10

石巻新門脇地区 未来の公園を描こう ワークショップ
「かどのわき西公園」での花壇づくりに協力

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当社は、山形大学と協働で復興カリキュラム「子どもと築く復興まちづくり」を実施しています。石巻市新門脇地区では、そのプログラムの一環として、子どもたちの意見を地元の復興事業へ反映する、地元中学生による公園づくりのワークショップを2015年から開催しています。
今回のワークショップでは、現在、新門脇地区に造成中の「かどのわき西公園」にある花壇のレイアウトデザイン考案と花壇づくりに挑戦しています。7月10日は、花壇の土壌整備と、生徒たちが前回ワークショップ時(2017年6月2日)に作成した花壇のデザインをもとにして花苗植えを行いました。
当日は暑さが厳しかった中でも、生徒たちは自ら作成したデザインが形になることに期待を膨らませ、「今までスコップを使ったことがない」「花壇づくりは初めてなので難しい」と苦戦しながらも無我夢中に花壇づくりに取り組んでいました。また住民の方々も、「この日が待ち遠しかった」と早朝からお集まり頂き、生徒たちとの交流を楽しみながら花壇づくりに取り組まれていました。
今回のワークショップで整備された花壇は、8月19日に地域の方々にお披露目される予定です。

これからも被災地復興に向け、将来のまちづくりを担う子どもたちの取り組みを応援するとともに、今回、完成した公園が地域のコミュニケーションの場として活用され、まちづくりにつながっていくよう支援を続けてまいります。

「石巻市新門脇地区の公園づくり」関連記事はこちら
http://www.takenaka.co.jp/enviro/vision/02/index.html#a02

山形大学 佐藤教授から当日の流れの説明を聞く生徒たち

山形大学 佐藤教授から
当日の流れの説明を聞く生徒たち

生徒と近隣住民の方々が協力しながら花壇づくりにチャレンジ

生徒と近隣住民の方々が協力しながら
花壇づくりにチャレンジ

苗を植える前に、作成したデザインに合わせてバランスを確認

苗を植える前に、作成したデザインに
合わせてバランスを確認

整備された花壇は8月19日に地域の方々にお披露目される予定です

整備された花壇は8月19日に
地域の方々にお披露目される予定です

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2017.02.07

子どもたちの考える「未来の七郷まちづくり」に協力

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当社は、日本ユニセフ協会から委託を受け、山形大学と協働で被災地の子どもたちの成長支援を通じた復興カリキュラム「子どもと築く復興まちづくり」を実施しています。プログラムの一つである「復興・まちづくり学習」は、宮城県仙台市立七郷小学校6年生を対象として今年度で5回目となりました。147人の児童が、自分たちが大人になる10年後のまちを計画する総合的な学習の時間「未来の七郷まちづくり」を先生方や学生の方々と協力して行いました。
子どもたちは2つのグループに分かれ、みんなが笑顔で、緑も多く建物も環境にやさしいまちを目指した「スマイルグリーンシティ」、震災で深まったつながりを強くし、子どもからお年寄りまで楽しく暮らせるまちを目指す「つながる七郷ハッピータウン」というテーマのもと、それぞれがまちづくりに必要な、「ユニバーサルデザイン」、「サスティナブルデザイン」、「セーフティデザイン」の3つの視点を取り入れ、まちのあるべき姿を模型「未来の七郷」として作り上げました。
2017年2月7日には、保護者や地元関係者の方々向けに発表会が行われ、子どもたちは自分たちのまちをプレゼンテーションしました。多くの世代の人たちがふれあうコミュニティセンター、災害の教訓を忘れさせない記念館など、建物一つ、まちの機能一つとっても、プロ顔負けのアイディアであふれていました。最後に山形大学の佐藤教授から「これから先もいろいろな人との“つながり”を大切にしてください」、学年主任の木村先生からは「“コミュニティデザイン”も取り入れてほしいと思っていたが、何も言わなくても意識してくれていて嬉しかった」と、まちづくり学習を通し成長した子どもたちに言葉をかけられました。

「未来の七郷」をみなさんにお披露目

「未来の七郷」をみなさんにお披露目

自分たちのまちをプレゼンテーション

自分たちのまちをプレゼンテーション

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2016.11.11

「トライやる・ウイーク」で地元中学生が作業所の1週間を体験

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2016年11月7日から11日までの5日間、神戸市北区の「鈴蘭台駅前地区第二種市街地再開発事業」作業所で、地元の公立中学校2年生4人が職場体験をしました。作業所の周辺には、幼稚園から大学まで6つの教育機関が集中し、日頃から地域貢献活動のひとつとして周辺の学校との交流に注力している中で、今回、地元公立中学校(兵庫県教育委員会)へ、「地域社会にもっと貢献したい」「若い人にもっと建設業を理解してほしい」と言う思いから働きかけを行い、スーパーゼネコンとして初めて、中学生の体験活動週間「トライやるウィーク」への参加、受入協力をすることとなりました。「トライやる・ウイーク」は、生徒が地域の職場体験やボランティア、福祉体験、農林水産活動体験などを通じて社会や職業、自分自身の将来について考える機会を持つとともに社会人としてのマナーを学ぶことを目的に、1998年から実施されています。

生徒たちは、初日に新規入場者教育を受け、作業所全体の働きぶりを見学しました。2日目以降は鉄筋の結束をはじめとしてコンクリート打設や左官、塗装、ボルト締めなどのものづくり体験、朝礼や安全巡回、会議、地域清掃活動の行事参加など、色々な体験をしました。それにより、自分の仕事に誇りと責任を持つたくさんの人たちが協力し合っていることやその思いを持って、心を込めて建物をつくり上げていく建設業の魅力を職場体験を通して実感してもらうことができました。

朝礼で自己紹介

朝礼で自己紹介

鉄骨ボルト締め体験

鉄骨ボルト締め体験

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2016.08.10

「教員の民間企業研修」を実施しました

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「教員の民間企業研修」は、小・中学校などの先生方が、夏休み期間中に民間企業で様々な研修を受けるプログラムで、(一財)経済広報センターが1983年から主催しています。当社は、先生方に建築作品の創出に対する理解を深めていただき、またその体験を子供たちへ伝えていただくことを目的として、このプログラムに協力し、研修を実施しました。

本年は、2016年8月1日~3日の3日間に大阪市の先生14名、8月8日~10日の3日間に大阪府高槻市の先生23名に、それぞれ参加していただきました。研修初日は、「竹中技術実務研修センター 想(おもい)」において、「建築施工の基礎」、「当社の社会的活動」について聴講し、また「集合住宅の施工中RCモックアップ」、「現物サンプル及び技術展示パネル」で建築施工におけるものづくりを体感していただきました。
2日目は、当社従業員有志のボランティア組織「なにわ出前塾」による小中学校向け授業「感じる構造」を受講したのち、大阪市内の作業所を見学し、施工段階での当社の品質・安全確保への様々な取組みを肌で感じていただきました。
3日目は、竹中大工道具館で展示見学と体験学習を通じ、棟梁の精神を脈々と受け継ぐ当社のルーツを体感し、歴史資料展示室で展示物を見学していただいたのち、全体を振り返り、研修の成果をどのように教育の現場で活かしていくかについて、一人ずつ発表していただきました。

児童・生徒たちと最前線で接する先生方との対話は、当社にとっても大きな財産となりました。当社は今後も、様々なステークホルダーとのコミュニケーションの機会を通じて、次世代を担う人たちの育成に寄与すべく努力してまいります。

研修に参加した先生方の声

  • 基本をきっちりすることの大切さや、いい加減にしない思いが伝わりました。
  • 私たち教員も細部にこだわり、質の高さを求めていくことが重要だと思いました。
  • 子どもだけでなく大人をいかに育成するかが、人づくり、ものづくりに重要だと思いました。
  • モックアップの「失敗から学ぶ」という、何事も体験することは大切なことだと思いました。
  • 教育現場でも取り組めるSRを考え、子どもたちと一緒に活動できたらと思いました。
  • 感じながら考える、考えながら感じることを、日々の学習でも大切にしていきたい。
  • 作業所で大きな建物の中に細やかな気配りが随所に見られ、見習いたいところがたくさんありました。
  • 大工道具の歴史を知り、違った視点で考えることを社会科(歴史)の学習にも取り入れたいと思いました。
「RCモックアップ」見学(竹中技術実務研修センター「想」)

「RCモックアップ」見学
(竹中技術実務研修センター「想」)

建築構造についての解説・実験

建築構造についての解説・実験

竹中大工道具館「体験学習」

竹中大工道具館「体験学習」

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2016.03.16

子どもたちの考える「未来の七郷まちづくり」に協力

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当社は、日本ユニセフ協会から委託を受け、山形大学と協働で被災地の子どもたちの成長支援を通じた復興カリキュラム「子どもと築く復興まちづくり」を実施しています。プログラムの一つである「復興・まちづくり学習」は、宮城県仙台市立七郷小学校6年生を対象として今年で4回目となります。167人の子どもたちが、自分たちが大人になる10年後のまちを計画する総合的な学習の時間「未来の七郷まちづくり」を先生方や学生の方々と協力して行いました。
子どもたちは2つのグループに分かれ、笑顔と緑に溢れる「スマイルグリーンシティ」、まちに集うものすべてが「つながる七郷ハッピータウン」というテーマのもと、それぞれがまちづくりに必要な、「人・文化(ユニバーサル)、自然・環境(サスティナブル)、防災・安全(セーフティ)」の3つの視点を取り入れ、まちのあるべき姿を考え、その成果として、大きな土台の上にひとりひとりの夢と希望がつまった模型「未来の七郷」を作り出しました。
2016年2月2日には、保護者並びに地元関係者の方々に向けてその完成披露発表会が行われました。「ミニ動物園やドックランなど動物が幸せで、緑が豊かでみんなが楽しく暮らせるまち」といった子どもらしい発想や、「風力・太陽光の七郷発電所や水素ステーションを中心とした地球にやさしいまち」といった大人顔負けのアイディアに、熱心に見守っていた大人たちからは、「年々彩りが豊かになってきている」といった感想や「みんなで力を合わせて、知恵を出し合って、豊かなまちづくりを実現させていってほしい」といった、子どもたちの未来への期待する声が上がっていました。先生方からも「関係者のご協力のもと、子どもたちも熱心に取り組んだ。今後も学習を継続させていきたい。」といったお話がありました。

子どもたちの模型は、3月22日(火)~4月15日(金)まで、当社東北支店(仙台定禅寺ビル)1階「定禅寺Gallery」で展示予定です。是非お立ち寄りください。
詳しくは こちら新しいウィンドウでPDFを開く
「未来の七郷」をお披露目

「未来の七郷」をお披露目

自分たちの「まち」をプレゼンテーション

自分たちの「まち」をプレゼンテーション

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2015.09.18

日本建築学会のイベントで「なにわ出前塾・設備チーム」の教材を紹介

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8月29日(土)・30日(日)、東海大学高輪キャンパスにて、日本建築学会子ども教育支援建築会議と環境ライフスタイル普及小委員会主催の「小中学生の授業や市民講座でつかえるワークショップの実践者育成講座」が開催されました。住環境教育のさらなる拡大と、関係者の交流・意見交換を目的に、多くの大学、企業、NPO法人による実践型ミニワークショップ講座や教材紹介ブースが出展されました。
当社からは、大阪本店有志によるプロボノ活動チーム「なにわ出前塾」設備チームが参加し、企業による環境教育実践事例として、昨年度の出前授業で使用した「設備クイズ」と「設備パズル」の紹介ブースを出展しました。
2日間、多数の教育関係者、研究者の方々にお越しいただき、「設備パズルは、子供同士がそれぞれの家庭のライフスタイルを知る良いきっかけになる」、「構造や建築の授業と関連付けた授業があるとおもしろい」などといった、より魅力的な授業とするための有用なご意見をいただきました。また、「東京や名古屋での授業はないの?」という意見も多数あり、出前塾活動のさらなる広域ネットワーク化も視野に入れ、今後も取り組んでまいります。

「設備パズル」ブースでの様子

「設備パズル」ブースでの様子

「設備クイズ」のデモンストレーションの様子

「設備クイズ」のデモンストレーションの様子

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2015.07.01

子どもをテーマにした建築学会主催のシンポジウムに参加

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6月16日、東京都港区の建築会館ホールで、日本建築学会子ども教育支援会議主催の会議とシンポジウム「子ども教育支援のプラットフォーム構築を考える―子どものための建築・まちづくり教育のこれから―」が開催されました。3回目となる今回は、全国の自治体や教育機関の関係者、NPO団体の主催者などが、さまざまな活動を報告しました。

昨年に続き当社からは、大阪本店の有志によるプロボノ活動「なにわ出前塾」…小中学校に出向き建築に関する体感型授業を行う…のメンバー2名が参加しました。うち1名が活動内容をスライドなどで説明した後、もう1名が、建物の設備をわかりやすく解説したプログラム「気になる設備」の模様を実際に披露しました。

当社の発表には学識経験者からも関心が寄せられ、次世代を担う人材育成活動のネットワークをさらに拡大することができました。

「気になる設備」を披露

「気になる設備」を披露

発表した当社社員

発表した当社社員

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2015.05.29

石巻新門脇地区の公園づくりワークショップに協力

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当社は、公益財団法人日本ユニセフ協会から委託を受け、山形大学と協働で復興カリキュラム「子どもと築く復興まちづくり」を実施しています。この度、プログラムの一つである「復興・まちづくり学習」の一環として、子どもたちの意見を石巻市新門脇地区の復興事業へ反映するために、地元中学生による公園づくりのワークショップを開催することとなりました。

ワークショップでは、震災で全焼し本年3月に廃校となった門脇小学校の卒業生が通う、門脇中学校の1年生約80名が、当社社員を含むまちづくりの専門家からのレクチャーや、自らの調査を通して、自分たちの想いを模型として作り上げていきます。

5月15日のワークショップでは、午前中は「親しむ:地域を知る」をテーマに、公園の予定地と周辺地区を見学しました。事業を受託するUR都市機構からは、「まちづくりに関わることはめったにない機会。何代にも亘って利用できる使いやすい公園を計画してください」との要望がありました。また門脇地区の住民からは、「住民の憩いの場となる公園を計画してください」と激励の言葉がありました。

お昼休みをはさんで、午後からはまちづくりの専門家からのレクチャーが行われました。その中で当社の2名の社員がそれぞれ、「公園と人々のくらしを結びつける発想が大切で、様々な情報を身につけてほしい」、「街づくりという広い視点から公園のあり方を考えてほしい」と取り組む姿勢について話しをしました。生徒たちは「いろいろな場所から来てもらえる公園」、「ずっと残していけるような公園」にしたいなど、7月の発表会に向け、これからの意気込みを語りました。

これからも被災地復興に向け、将来のまちづくりを担う子どもたちの取り組みを応援していきます。

復興事業の説明を聞く生徒たち

復興事業の説明を聞く生徒たち

一所懸命にメモをとる生徒

一所懸命にメモをとる生徒

公園の計画場所の説明

公園の計画場所の説明

まちづくりレクチャーの様子

まちづくりレクチャーの様子

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2014.12.31

学生向け教育プログラムへの協力
-当社研修施設で大学生向け研修を実施-

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体験型研修に重きを置いた「竹中技術実務研修センター 想(おもい)」(兵庫県)では、ものづくりの愉しさを伝えることや若手技術者を育成することを目的に、建築を学ぶ学生を対象としたカリキュラムを設定し、研修を実施しています。
2014年は、前年までの大阪大学、神戸大学、武庫川女子大学に加え、京都大学と神戸松陰女子大学に対し実施しました。研修では、当社の技術者育成の取り組み状況・建築施工の流れの説明を受け、鉄筋コンクリート建物の施工中モックアップでの施工内容を体感しました。学生からは「現場の様子がよくわかり大変勉強になった」、「社会人のあるべき姿がわかった」などの感想が寄せられ、教授からも「経営方針や人材育成方法などにも重きが置かれ、研修目的に合致したプログラムだった」との評価をいただきました。

「想」でのモックアップ見学

「想」でのモックアップ見学

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2014.07.24

東京本店内で当社の大空間技術を展示し地域の方にも公開

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当社は、長年にわたって多くの大空間建築の建設に携わり、様々なノウハウを培ってきました。
今回のこの展示を通じて、当社及び当社グループ従業員並びに協力会社をはじめとする関係者に、当社の大空間建築の実績や技術、また都市・人々と建築とのかかわりを改めて認識してもらう機会にしたいと考えています。
(展示期間:14年7月24日~9月5日)
また、当社東京本店に併設されている「ギャラリーエークワッド」に来訪されるお客様にもご見学頂ければ、多様なドラマの生まれる大空間建築への親しみの醸成に少しでもお役に立てるのではと考えています。
なお、当社ではこの夏行われる江東区産業連盟主催の子供絵画コンクールにも協賛し、8月下旬からは、入賞作品の紹介を今回の展示の一部スペースで行うなど、地域の文化イベントの貢献にも務めてまいります。

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2014.07.22

日本建築学会のシンポジウムで「なにわ出前塾」を紹介

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6月10日、「日本建築学会子ども教育支援建築会議」の主催で、シンポジウム「子ども教育支援のプラットフォーム構築を考える~子どものための建築・まちづくり教育のこれから~」が、東京都港区の建築会館ホールで開催され、子どもへの建築教育に関する課題について様々な意見が交わされました。当社からは、大阪本店有志によるプロボノ活動「なにわ出前塾」の代表者が出席し、出前授業の事例を報告するとともに、有識者をまじえたパネルディスカッションにも参加しました。
報告の中で「一般に小・中学校の教育課程では建築の授業が無く、建築に興味を持つ生徒がいても学校では対応が難しい状況のもと、子どもたちに建築・都市や環境、更にはそれらに関する仕事に興味を持って欲しいという想いがありました」と活動を始めたいきさつを説明しました。また、「なにわ出前塾」には体験型学習やワークショップ、建物見学など多彩なメニューがあり、2009年からの実績が授業回数16回・生徒数延べ862人に及ぶことなどを語ったうえで、「感じる構造」をテーマにした実際の授業の内容も紹介しました。
パネルディスカッションでは「こうした有識者の皆様と交流する機会にヒントをいただき活動をより活発にしたい」と、今後の「なにわ出前塾」の活動への意気込みを語りました。

出前授業「感じる構造」を紹介

出前授業「感じる構造」を紹介

パネルディスカッションの様子

パネルディスカッションの様子

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2014.07.16

大阪竹和会との共催による高校教諭への就職説明会の実施

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5月21日、当社の大阪本店は、専門工事会社の集まりである大阪竹和会との共催により、関西の高等学校(普通科)、工業・工科系高等学校、職業訓練センター計11校の教諭を対象とした、専門工事会社への就職に関する説明会を開催いたしました。
建設業界で技能労働者の確保が喫緊の課題となっている中、将来的に安定した技能労働者の確保や若手人材の育成を目指し、2008年に「大阪竹和会若手人材確保・育成実行委員会」が発足し、工業高校を対象とした作業所見学会や出前授業、会員各社の新人合同研修会など様々な活動を展開してきました。今回の説明会もその活動の一環です。
当日は、当社調達部長が建設業界の現状について説明し、実行委員会の委員長からは、大阪竹和会に登録されている282社は、財務、品質、人材等で竹中工務店から高い評価受けた会社である点や、新人に対する基本的な安全講習など人材育成研修を竹中工務店と協同して実施する点などを説明し「安心して生徒さんを預けていただきたい」と入職者の処遇・育成に対する熱意を語りました。
今年の8月には、初の試みとして、竹和会会員会社でインターンシップを受け入れ、当社の作業所で研修を行うプログラムも実施する予定です。
参加した教諭からは「多業種に亘って体験できるようなプログラムはあるのか」、「長期的な研修の受入れをお願いしたい」といった貴重なご意見をいただきました。
当社と竹和会は、今後も技能労働者の確保・育成を推進し、建設業界全般の発展に取り組んでいきたいと考えています。

専門工事会社への就職説明会の様子

専門工事会社への就職説明会の様子

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2014.06.18

中学生の「キャリア学習」に協力し、企業訪問を受入れ

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5月9日、三重大学教育学部附属中学校2年生の生徒4名が、同校の「キャリア学習」の一環で当社の大阪本店を訪問し、当社社員から建設会社の業務や役割について説明を受けました。
「キャリア学習」は、実際に社会人から直接話を聞き、その中で生徒が自分の将来について考え、望ましい進路や生き方を選択する能力を身につけるためのプログラムです。今般、同校の先生が、当社のホームページで「なにわ出前塾」など次世代人材の育成に力を入れている活動をご覧になり、当社に訪問の依頼がありました。
担当した当社社員は、当社の代表的な建築作品や、建物に求められる機能、建物が完成するまでの仕事の流れについて、自身の海外勤務での経験や苦労話なども交えながらスライドで説明し、建設業の魅力を伝えました。
生徒たちからは、「竹中工務店の技術が世界各国で必要とされ、かつ、その技術が自分たちの生活にも活かされていることに驚いた」、「興味を持っている建築の話を聞くことができて本当に良かった」などの感想がありました。また、社会見学のご担当の先生からも「普段の学習では感じることのできない働くことの大切さや、厳しさ、やりがいなどを学ぶことができ、生徒自身が自ら将来を考える良い機会となった」とお話をいただきました。
今後もこうした機会を大切にし、将来を担う次世代の人たちとの関わりを深めていきたいと考えています。

熱心に質問を投げかける生徒たち

熱心に質問を投げかける生徒たち


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2014.05.15

あべのハルカス「まなぼスタジオ」で小学生を対象に建築構造の体験学習を実施

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当社は、3月30日に、大阪本店設計部員などの有志による参加型体験教室「なにわ出前塾」の活動の一環として、株式会社近鉄百貨店と共同で、あべのハルカス近鉄本店タワー館「まなぼスタジオ」にて、30名の小学生を対象に「地震に強い建物をつくろう」講座を開催しました。
講座では、「あべのハルカス」(当社設計・施工JV)の構造設計を担当した設計部員が講師となり、3月7日にグランドオープンした「あべのハルカス」に採用されている建築構造システムを、スライドで紹介、日本における超高層建築では地震や台風への対策が非常に重要であることを理解してもらいました。
また、子供たちをチーム分けし、それぞれ振動模型に自由にブレース(筋交い)を設置してもらい、振動の低減量を競い合いました。さらに、地震に強くて格好良いデザインのビルの模型を、立方体12個を組み合わせて製作、各チームの父兄にも審査員として参加してもらい、高さ・強さ・格好良さの3点から対抗戦を行いました。最後にはチームで作った模型をバックに記念撮影をしました。
普段あまり馴染みのない建築構造技術を体験することで、建築に興味を持ってもらうとともに、300mという日本一の高さを誇る超高層ビル「あべのハルカス」を知ってもらう機会となりました。

■参考
「なにわ出前塾」は、竹中工務店社員有志による、未来を担う若い世代の人たちに建築に興味を持ってもらう事を目的とした社会貢献活動で、2009年から小・中・高や大学などの学校を訪問して出張授業を行っています。
「地震に強い建物」や「エコスクール見学会(環境にやさしい建物)」など、建築をテーマにした参加型体験教室です。
竹中工務店では、今後も社会貢献活動の一環として「なにわ出前塾」を続けていく予定です。

振動模型にブレースを設置する子どもたち

振動模型にブレースを設置する子どもたち


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2013.12.13

体験型授業「なにわ出前塾」を初芝富田林中学校で3年連続の実施

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当社の大阪本店では、11月13日に大阪府富田林市の初芝富田林中学校で「なにわ出前塾」を実施しました。同校での実施は2011年から3年連続となります。
「なにわ出前塾」は、未来を担う子供たちに建築に興味をもってもらう事を目標とした社会貢献活動で、社員有志が2009年から小・中・高校や大学などを訪問して出張授業を行ってきました。

当日は、午前中2クラス、午後から2クラス合わせて4クラス120人の生徒に対し、「感じる構造」をテーマに、設計部構造設計部門所属のふたりの社員が講師となり、他のメンバーは実験の補助を行うなどして、体験型の授業を実施しました。
午後の授業を担当した講師のうちのひとりは、兵庫県西宮市出身で、1995年、学生時代に阪神・淡路大震災を経験。それをきっかけに構造設計者を志したことなど、自身の体験や建築に対する想いなどを交えながら講義を行いました。
また、出前塾メンバー手作りの模型を使い、倒立振り子による共振実験や、建築模型に補強材ブレースを設置して揺れにくい建物にする実験など、生徒たちが構造や地震に備える仕組みなどを楽しみながら理解できるようなプログラムで授業を行いました。

同校の校長先生からは「生徒はもちろん父兄にも好評なので来年も是非、実施して欲しい」とのお話を頂きました。 また、過去に授業を受けた上級生からも「あ、竹中工務店の地震の授業だよね」という声がかかり、「なにわ出前塾」が生徒の心にも残っていることもうかがえました。
当社では、一人でも多くの子供たちに、建築について興味を持ってもらえるよう、今後も「なにわ出前塾」の活動を継続したいと考えています。

ブレースの効果を比較

ブレースの効果を比較

倒立振り子を使った共振実験

倒立振り子を使った共振実験


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2013.06.25

学校での特別講義の実施-県立高校の特別講座で当社社員が講師を担当-

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2013年6月22日、宮城県立宮城野高等学校で特別講座「職業人に学ぶ」が開講され、当社の東北支店設計部の社員が講師を務め、80人の生徒に授業を行いました。この講座は、各分野で活躍している職業人から仕事の内容や魅力などを聞くことによって、生徒が将来の職業選択の手掛かりとし、職業観や勤労観を養うことを目的とした、同校の「総合的な学習の時間」として毎年行われているものです。
当日は、講師の社員が携わったプロジェクトの話を中心に授業が進められ、「建築」とは建物や都市だけでなく、人の暮らしや社会までもデザインする魅力的な仕事であるということや、仕事の楽しさや大変さ、完成時の充実感などを語り、建築の魅力を伝えました。今後もこのような機会を大切にし、社会や学生との関わりを深めていきたいと考えています。

講義の様子

講義の様子


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建築文化の継承と発信

当社は、企業財団の活動や広報誌の発行等を通じて、建築文化の継承と発信に取り組んでいます。

公益財団法人の活動

財団法人の活動支援を通じて、「伝統技術の現代・未来への伝承」(竹中大工道具館)、「現代の建築文化の社会への発信」(ギャラリーエークワッド)、「未来の社会を担う人材の育成」(竹中育英会)を柱とした、過去・現在・未来をつなぐメセナ事業、育英事業を展開しています。

財団法人における社会貢献活動



公益財団法人竹中育英会

1961年に設立した「竹中育英会」は、創設者であり初代理事長である竹中藤右衛門の「感恩報謝」の理念のもと、青少年の育成と教育の深耕を図ることを趣旨に事業を続けています。主力の奨学事業では、毎年約180名の学生に奨学金を給与し、海外留学生への学資金支援も行っています。また、将来性のある建築系研究者に対する助成や、文化・芸術分野への支援も引き続き実施しています。

竹中育英会第55回卒業生歓送会

竹中育英会第55回卒業生歓送会


公益財団法人竹中大工道具館

民族遺産として大工道具を収集・保存し、研究や展示を通じて工匠の精神や道具鍛冶の心を後世に伝えることを目的に、1984年竹中工務店創立の地、神戸に開館。30周年の2014年には新神戸駅近くに移転し、新たなスタートを切りました。国内唯一の大工道具の登録博物館として、常設展示・企画展・体験教室など積極的に活動しています。2016年9月には「土のしらべー和の伝統を再構築する左官の技」と題した企画展を開催し、空間の表層を担う左官の仕事をとりあげ、さまざまな要素を複合させることで左官の可能性をひろげる作品を展示しました。

「土のしらべ ー和の伝統を再構築する左官の技」神戸会場の展示風景

「土のしらべ ー和の伝統を再構築する左官の技」
神戸会場の展示風景


公益財団法人ギャラリーエークワッド

設立12年目を迎えたギャラリーエークワッドは、“建築文化”を通して社会を見つめることをコンセプトに本年も7本の企画展を開催しました。8月には、“AINO AALTO Architect and Designer – Alvar Aaltoと歩んだ25年”と題し、世界的な建築家、アルヴァ・アールトの妻であり、デザインパートナーでもあったアイノ・アールトに世界で初めて焦点を当て、巨匠アルヴァ・アールトのデザインの魅力である「ヒューマニズム」と「自然主義」をアイノの功績からひも解く展覧会を開催致しました。
原寸大による空間の再現や、家具、写真は、空間体験が出来る展示構成で、日常の暮らしの中にこそデザインが必要であるというアイノ・アールトの思想を体感することができたという評価を戴きました。ギャラリーエークワッドでは、建築文化へ繋がる暮らしの中の様々な事象を通して、来場者に、楽しみながら、新たなものの見方の発見や、知的冒険をしていただける場を用意しています。

「AINO AALTO」展示風景

「AINO AALTO」展示風景


世田谷美術館主催の企画展に特別協力

2016年4月には、世田谷美術館主催で、建築の視点で日本の近代化を眺望した企画展「竹中工務店400年の夢-時をきざむ建築の文化史-」が、東京・世田谷区の世田谷美術館で開催され、3つの公益財団法人とともに展示に特別協力しました。


「竹中工務店400年の夢」~はたらくかたち~

「竹中工務店400年の夢」~はたらくかたち~


季刊広報誌『approach』の発行

-文化誌として『approach』は社会へメッセージを伝えていきます-

季刊広報誌『approach』は、企業広報誌発行全盛期の先駆けとして、竹中錬一が発案し、編集は瀬底恒氏、アートディレクション田中一光氏、巻頭写真に石元泰博氏など錚々たる方々を迎え1964年創刊しました。以来、“不易流行”“不変のフィロソフィー”“高質なコンテンツとデザインの持続”の精神を継承しながら、約半世紀にわたり発行を重ねてきました。201号を迎えた2013年春号からは、表紙を、40年間続いた石元泰博氏の多重露光作品に代わり、スイス在住のデザイナー、葵・フーバー氏を起用し、「テキスタイルシリーズ」をスタートさせました。また巻頭文は、篠田桃紅氏からエッセイスト・阿川佐和子氏のエッセイに変わりました。そして、同号よりWEB版もスタートさせ、これまで配布対象が限定されていた『approach』をより多くの方にご覧いただけるようにしました。

200号発行を機に誌面をリニューアルし、新たなスタートを切った『approach』

200号発行を機に誌面をリニューアルし、新たなスタートを切った『approach』


季刊誌がメセナアワードで優秀賞を受賞

『approach®』が、52年間にわたる建築文化の発信を高く評価され、「メセナアワード2016」で「建築文化接近賞」を受賞しました。

http://www.takenaka.co.jp/news/2016/10/04/


名作住宅「聴竹居」の保存活用

聴竹居(京都府大山崎町)は、当社に在籍していた故・藤井厚二が建てた自邸です。
日本の気候風土との調和を目指した昭和初期の木造住宅で、日本を代表するモダニズム建築として高く評価されています。今後は地元と一体となって後世に遺し、建築文化の発信に努めてまいります。

http://www.chochikukyo.com/

「聴竹居」の外観

「聴竹居」の外観

2014.10.20

子ども体験教室「木を削ろう」を実施

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当社は、10月18日(土)に東京本店(東京・江東区)において、子ども体験教室「木を削ろう」を開催しました。このイベントは、東京本店内のギャラリーエークワッドで開催中の『竹中大工道具館巡回展「日中韓 棟梁の技と心」』との共同企画として、大工の棟梁で、カンナの薄削りで日本記録を持つ耕木社代表の阿保昭則氏を講師に招き、小学生以上の子どもたちを対象に実施しました。当日は、23名の子どもたちやそのお父さん、お母さんを含む約60名の方が参加されました。
体験教室では、まず阿保氏がカンナ削りを実演し、木が薄く均等に削られていく様子や、削った後のきれいでつるつるの木の表面に触れ、子どもたちだけでなく付添いのお父さん、お母さんからも、その職人技に「おおー、すごーい!」という感嘆の声が上がりました。また、削られた木の香りを楽しんだりしていました。
その後、子どもたちは実際にカンナ削りや、スミツボの線引きを真剣な眼差しで取り組み、普段ではできない大工さんの仕事を体験しました。
体験教室を終え、子どもたちからは「カンナ削りは力の加減が難しかった」、「スミツボの線引きはうまくやれた」といった様々な感想がありました。
今後も、当社は竹中大工道具館やギャラリーエークワッドなどの財団法人と協同して、伝統技術の伝承や建築文化の発信を行っていくとともに、次世代を担う子どもたちの育成を通し、地域社会へ貢献してまいります。

職人技に感嘆

職人技に感嘆

みんなで大ガンナ体験

みんなで大ガンナ体験

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2013.07.04

日土(ひづち)小学校に関する展示で、八幡浜市及び八幡浜市教育委員会から感謝状を授与されました

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当社と公益財団法人ギャラリーエークワッドは、「日土小学校と松村正恒展 ―木造モダニズムの可能性―」の開催を通じ、戦後モダニズム建築史上特筆すべき建物である日土小学校の素晴らしさを広く発信したとして、5月17日に八幡浜市及び同市教育委員会から感謝状を授与されました。

愛媛県八幡浜市にある日土小学校校舎は、建築家松村正恒氏の設計により、1956年から1958年にかけて竣工した2階建ての木造建築で、水平に連続する窓や喜木川に張り出したテラス、緩やかな鉄骨の屋外階段が特徴のモダニズム建築です。1999年には近代建築の調査及び保存のための国際組織「DOCOMOMO日本支部」により、日本の近代建築20選の一つに選定され、その後の保存運動の高まりもあって、2008~2009年には、増築を含む保存再生工事が行われました。こうした保存再生の取り組みが高く評価され、2012年に戦後木造建築としては初の国指定重要文化財にも指定されました。

「日土小学校と松村正恒展 ―木造モダニズムの可能性―」展は、2011年3月18日~6月3日の期間、東京本店のギャラリーエークワッドで開催され、松村氏の建築思想や、木造建築の保存と再生の在り方などを紹介しました。これが、「一部の方以外ほとんど知られていなかった建物を、地域のみならず国全体にとっても大切なものとして周知」したとして、この度の栄誉に至りました。 ギャラリーエークワッドは2011年12月に一般財団法人に、さらに2013年3月に公益財団法人となっており、今般当社とギャラリーエークワッドに感謝状を授与されることになりました。

当社は、2005年以来、ギャラリーエークワッドを通じ、「建築の愉しみ方」や「建築の持つ芸術性や文化」を発信してきましたが、今回の栄誉に感謝し、今後も建築文化の発展に寄与する活動を続けてまいります。

参考:Gallery A4(ギャラリーエークワッド)サイト(外部リンク)
http://www.a-quad.jp/exhibition/045/p01.html(新しいウィンドウで開く)

八幡浜市教育委員会の若宮学校教育課長(右)と感謝状を受け取るギャラリーエークワッドの山下理事長

2011年当時の展示風景


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2013.04.15

重要文化財「称念寺」の素屋根設置に先進スライド工法を採用

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奈良県橿原市今井町の浄土真宗本願寺派「称念寺」で、国の重要文化財である本堂の解体・修理に先立ち、当社JVは、本堂全体を覆い作業の足場や資材置き場となる“素屋根”を、竹中移動架構工法…トラベリング工法を採用して設置しました。
建築地は、重要伝統的建造物群保存地区に指定され民家が密集しているうえに、本堂の西面・北面は道路に接していることなどから、素屋根を架構するための先進的なスライド技術が必要でした。本堂南側に確保した作業スペースで、1スパン(3.45m)ずつ組み立てて、2013年2月21日から3月30日まで7回にわたって北側へスライドさせ、最終的にはS造2階建て、東西36m、南北42m、高さ21m、総重量170tの素屋根を無事けん引し終わりました。
当社は今後も先進技術を活用し、文化財の保護に取り組んでまいります。

トラベリング工法で本堂に架けられる素屋根

トラベリング工法で本堂に架けられる素屋根

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2012.07.09

シンポジウム「伊東忠太が目指した日本の様式建築」を開催しました

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7月6日、竹中工務店大阪本店1階「いちょうホール」にてシンポジウム“伊東忠太が目指した日本の様式建築”を開催し、建築ファン約200人の方々が参加されました。
シンポジウムは、8日まで大阪くらしの今昔館とギャラリーエークワッドが開催していた「東洋+西洋=伊東忠太、よみがえった西本願寺伝道院」展の関連イベントとして行いました。冒頭、新谷昭夫大阪くらしの今昔館副館長が挨拶され、当社設計部員が伝道院保存修理の工事概要を説明し、石田潤一郎京都工芸繊維大学教授と倉方俊輔大阪市立大学准教授の講演や鼎談も行われました。
西本願寺伝道院は東西文化が融合した独特の様式を採用した建物で、1912年に伊東忠太が設計、当社が施工しました。今年で築100年を迎え、当社の設計施工にて保存修理を2010年4月から約1年をかけ、昨年3月末に完了しました。

参考:「竹中サステナビリティレポート」
http://www.takenaka.co.jp/enviro/es_report/pdf/2012/p23_28.pdf

シンポジウムの様子

外観全景

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