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施設基準は満たしたいものの、十分な建替用地が確保できず現地での増改修を迫られることが少なくありません。
新しい施設基準に対応し、かつ工事中でも診療活動を継続できるような増改修の計画を立案します。
1. 2.7m以上の廊下幅員を確保するため、内壁を移設して廊下を拡幅します。
2. 床当り6.4m2以上の病床面積を確保するため、1病室当りの病床数を削減します。
3. 病床数の不足を防ぐため、増築によって病床数を確保します。
洛北病院では第4次医療法の施設基準に対応するため、内壁の移設によって廊下を拡幅、さらに一部増築によって病床数を確保しながら、1室あたりの病床数を減らして病床当りの面積を拡大しました。同時に車椅子利用者のために従来の開き戸を引き戸に変更したり、横長窓を採用して病室に自然の光を多く取込むなど、患者様の療養環境の向上に取組みました。

病棟廊下
病室