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この施設の最大の特徴は直径75mの赤く塗られた巨大観覧車だ。観覧車は建物の上部に食い込むように設置されていて、その下は6層吹抜けのアトリウムになっている。乗り場は7階にあり、ゴンドラは屋上を抜けて地上106mの高さまで上昇、大阪の都心部を一望する。夜間にはコンピュータ制御された投光器によってライトアップされ、施設のシンボルとなっている。
建物の屋上に観覧車を乗せた例は少なくないが、回転軸の下側が建物の中に含まれるように一体化した観覧車は日本でも初めてである。また高層建物上にこれほど大規模な観覧車が設置されたことは世界にも例がなく、それだけに設計施工にも安全性を確保するため、制震装置等でより高度な最新技術が駆使されている。
真っ赤な観覧車は都市を見る装置であると同時に、都市のエネルギーを象徴するものでもある。オープン以来行列待ちの人気が続いている観覧車は大阪の新しいランドマークとなりつつある。
| 建築主・ |
阪急不動産(株),
(株)阪急ファイブ |
| 所在地・ |
大阪市北区角田町5-15 |
| 設計・ |
(株)竹中工務店 |
| 施工・ |
(株)竹中工務店、他2社J.V. |
| 構造・ |
鉄骨造、鉄筋コンクリート造 |
| 階数・ |
地上10階、地下3階 |
| 建築面積・ |
4,878m2 |
| 延床面積・ |
52,755m2 |
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6層吹抜けのアトリウムに巨大なクジラが泳いでいる
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エスカレータが交差するように配置されている
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