ホーム / 建築作品 / タケナカトピックス2009 / シルク・ドゥ・ソレイユ シアター東京

サーカステントを原風景にデザインされた外観
| カナダのケベック州を拠点とする世界的な芸術エンターテイメント集団シルク・ドゥ・ソレイユの北米以外で2番目の常設専用劇場。 東京ディズニーランド開園25周年事業の一環として、東京ディズニーリゾート内に計画された。 外観はサーカステントの原風景である「帆船」や「氷山」を想起させ、見る角度や光、空の状態によって空想の巾が広がるフォルムを意図した。 約30面の三角形によって構成された屋根・壁面には、0.3mmのステンレスフッ素樹脂鋼板を、高圧木毛セメント板と硬質ウレタンフォーム(屋根はロックウール)の下地材に圧着する粘着工法を採用。 約12,000枚の白いステンレス鋼板が屋根を覆い、三角形の面が織り成す陰影は、シルク・ドゥ・ソレイユが演ずる身体能力の限界への挑戦、バランス感覚と浮遊感、重力からの開放を表現した。 内部は「冒険(Adventure)」をキーコンセプトに、体験や、驚き、感動を発見する場をテーマとし、巨大な黒岩のあるロビー、鍾乳洞のような劇場入口空間、水盤あるいは地底湖をイメージするレストルームなどを創出した。 半円形ステージは中央に張り出し、2,170席の客席が取り囲む。 最後列からステージまでの距離は約30m、臨場感あふれる音と光のショーを観客とパフォーマーが一体となって体感できることを目指した。 |
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