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30件を超える構造技術の「性能評価」を取得

~優良技術の普及と、改正建築基準法により厳格化した確認申請プロセスに対応~

リリース
2010年7月29日
株式会社竹中工務店

竹中工務店(社長:竹中統一)は、2009年より当社保有構造技術について、第三者評価機関から積極的に「性能評価」を取得しはじめました。

「性能評価」取得推進の背景

2007年6月の改正建築基準法の施行により建築確認が厳格化され、新技術の適用にも法適合が厳しく要求されるようになりました。このことは、建物の安全性を確保するうえで望ましいことです。一方、最新の知見や実験・解析によって開発された新技術は、法適合の判断が容易にできないため、その適用に当たっては建築確認に時間がかかることがありました。
そこで、当社ではこれまでに開発した構造技術の内、建物の性能向上に有効な技術を選び出し、技術そのものが基準に適合していることを証明する「性能評価」の取得を推進しています。これにより、現行の法律下においても、性能の優れた技術を容易に活用することが可能となります。

「性能評価」取得推進のメリット

新しい技術をプロジェクトに適用する場合、今まではプロジェクト毎にその技術が基準に適合しているかどうかの審査を受けることが必要でした。今回の「性能評価」取得は、第三者機関の客観的な評価を各技術に対して事前に取得していることで、一般確認申請建物への当社保有技術の適用を可能にします。
このことにより、お客様にとっては品質やコストに関して選択肢が増えるばかりでなく、確認申請期間の短縮などのメリットがあります。
当社は2000年以降で現在、「竹中式フラットスラブ構法(竹中式スーパーフレックスプレート構法-RCフラットプレート・柱接合構法)」、「竹中鉄筋内蔵CFT(竹中鉄筋内蔵コンクリート充填円形鋼管(CFT))構造」など36件の「性能評価」を取得しており、今後も積極的に取得を進めていきます。

今後も、より一層当社開発の新技術を効率的にご活用いただけるよう、視点を変えて様々な工夫をしていきたいと考えています。