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「江東区庁舎耐震補強工事」で居ながらできる免震改修と液状化対策を同時に実施

リリース

2012年3月9日
株式会社竹中工務店

竹中工務店(社長:竹中統一)は、江東区庁舎(東京都江東区)の「免震化を実施する江東区庁舎耐震補強その他工事」を2013年3月末の完成に向けて実施しています。
本工事は、工事中でも通常通りの業務を行うことが可能な「居ながらできる®中間階免震改修工法」を採用しました。主に駐車場になっている1階部分の柱上部に免震装置を設置することで、地震時の建物の揺れを大幅に低減します。通常、中間階免震改修を実施する場合、免震装置を設置する階は工事エリアとなり、使用できなくなります。今回は、工事エリアを6分割して順次施工を進める計画により、2階以上の執務スペースのみならず、駐車場の機能も残しながらの施工が可能です。
更に軟弱地盤に対応するため、免震化工事と同時に建物直下の地中に格子状の壁を構築することで地盤を改良する液状化対策工事も実施します。

本改修工事は設計施工一貫方式で実施しています。計画段階から設計担当と施工担当が協働し、合理性を追求した改修を実現しています。
今後は、免震改修工事を積極的に提案するとともに、液状化対策を同時に実施することによる軟弱地盤上の建物の改修工事にも技術力を発揮していきます。

【本工事実施の背景】

築約40年の「江東区庁舎」(1973年竣工)は、2009年に実施した耐震診断で耐震性の不足が判明しました。区庁舎は、震災時に江東区の災害対策本部が設置されるなど災害時には中核的な役割を担います。庁舎利用者などの人命を守り、庁舎の行政機能を維持するため、当社設計施工で耐震補強工事が実施されます。

【「江東区役所本庁舎」建物概要】

江東区役所本庁舎イメージ
工事名称 江東区庁舎耐震補強その他工事
建築地 東京都江東区東陽 4-11-28
構造・規模 鉄骨鉄筋コンクリート造
地下1階 地上9階
耐震補強工事
設計・施工
竹中工務店
建物用途 庁舎
工期予定 2011年10月20日~2013年3月末