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作業効率を落とさずに製品や情報を守る防犯機能を実現する
「非権限者検知システム」を当社設計施工のプロジェクトに初適用

リリース

2012年6月12日
株式会社竹中工務店

竹中工務店(社長:竹中統一)は、監視エリアに入る権限を持たない人物がエリアへ侵入したことを検知する「非権限者検知システム」を当社設計施工の倉庫に初適用しました。
本システムは、設定した監視エリアでの3次元画像データによる人物検知と、非接触のタグ(RFID)による入場権限のチェックを行ない、権限を持たない者の侵入を検知するものです。権限を持たない者の侵入を検知すると、本人および周囲の権限を持つ者に警告して侵入・通過を防止します。同時に、警備室等へ通知すると共に当該エリアの監視カメラ画像を記録します。
当該倉庫では、商品の出荷作業の為に、従業員のほか、外注会社の作業員やトラック運転手など多様な人物が作業し、倉庫内での作業は権限者のみが行うというルールが、本システムの導入により、従業員や警備員が常時監視していなくても徹底され、商品の持出しや情報漏洩の防止機能が向上しました。

■本システムの特長

  • フェンスやゲートを使えない、あるいは、使いたくないオープンなエリアで、権限を持たない人物の通過を検知できます。
  • 監視するエリアに段差やゲートを設ける必要がないため、空間を有効に使うことができます。
  • 非接触のタグを利用するため、施設の利用者がカードをかざすなど、人物を認証するための動作が不要です。そのため権限を持った者の作業効率を落とすことはありません。
  • 3次元画像データを採用しているため、人物か人物でないか(例:荷物)の判断が正確です。
  • 使用場所やニーズに合わせて、セキュリティレベルを変えることが出来ます。
本システムの留意点
・権限者と密着しての侵入(例:肩車、前後左右の密着等)は検知できません。
・非権限者の侵入を強制的に阻止する事はできません。

■本システムの導入事例イメージ

■本システムの適用例

公共性の高いエリアと専用性の高いエリアを、フェンスやゲートを用いることなく区分して権限を持たない人物の侵入を抑止したい場面に適しており、例として、以下での適用が考えられます。

  • オフィスのロビーから応接室・執務室への通路
  • 病院のロビーから病棟への通路
  • ホテルのロビーから客室への通路
  • 倉庫や工場の入出荷場の入り口、従業員駐車場
  • 美術館での展示品の周辺エリア

当社はこれまでに、建仁寺(京都市東山区)に適用した文化遺産向けの「文化遺産リアルタイム防犯システム」、赤坂タワーレジデンスTop of the Hill(港区赤坂)に適用したマンション向けの「スルー&ガード・ハイブリッドセキュリティシステム」など、用途ごとのセキュリティシステムを開発し、実績を重ねました。本システムの開発によって今まで以上に多用途の建物に展開していきつつ、工期や予算などの要望に合わせて各種技術を選定していきます。