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こどもたちの思いを反映した復興まちづくりの実現に向けて「こどもと築く復興まちづくり」
のカリキュラムを展開

~社内コンペ作品が本格的に震災復興の一環として採用・始動~

リリース

2012年10月11日
株式会社竹中工務店

竹中工務店(社長:竹中統一)は、日本ユニセフ協会(会長:赤松良子)から委託を受け、山形大学と共同で被災地のこども達の成長支援を通じた復興まちづくりへの参画を目指すカリキュラム※「こどもと築く復興まちづくり」を立案しました。当社が専門とするまちづくり、建築分野の知識やノウハウを活かしながら、教育分野にも及ぶ総合的なプログラムとなっています。今後、岩手県大槌町、宮城県石巻市・仙台市などで実施していきます。
実施にあたっては、行政や学識者、現地のNPOなどとともに活動をおこなっていきます。当社は実施プログラムの立案の他、実施を任せる現地大学やNPOの支援、まちづくり・建築関連のワークショップ講師などを担います。ワークショップでは、こども達に校舎再建における教室計画、将来のまちのイメージなどを考えてもらう予定です。復興参画により希望や元気を取り戻し、復興まちづくりの主役として成長してもらうことを支援していきます。大人になったこども達は、実際に関わった足跡のある新たな街に愛着を感じ、ふるさと離れの防止にも繋がると考えています。
「こどもと築く復興まちづくり」は、2011年7月に実施された“東日本大震災を受けて、今、私たちが提案・提言できること”と題した社内コンペ「竹中環境シンポジウム2011」で社外に発信したことをきっかけに、今回のプログラムに繋がりました。

こども環境学会主催の被災地支援提案コンペにおいて2011年8月 「こどもと築く復興まちづくり」が最優秀賞を受賞し、本コンペの 協力者である日本ユニセフ協会から委託を受けて本プログラムは実施されています。

【復興支援の意義・目的】

被災地の復興は数年では終わらず、10年以上かかると現状では予想されています。そこで、こども達には楽しくまちづくりを体験し、学習し、復興に参画していくことで、多くの大人や仲間たちと成長し、こども達が大人になったときには本格的に復興に携わってもらえるように、ふるさとへの愛着を育んでもらいます。すぐに満足のいく結果が出ない場合でも、復興に向けて頑張っている大人たちの姿を間近に見ることで、希望や困難に立ち向かう勇気に繋がると考えています。

各プログラム別の対象学齢と継続参加のイメージ

【具体的な「こどもと築く復興まちづくり」実施案】

復興・冒険遊び場(こども達の外遊び):ピクニック、伝統遊びの復活、農産物栽培など
復興・こどものまち(こども達の中遊び):復興祭り、こども企画会議、工芸体験・販売、復興サミットなど
復興・まちづくり学習(学校教育):仮設住宅改善アイデア発表、ビジュアル年表づくり、自主映画作成など

【予定する実施プログラム】

「子どものまち・いしのまき」

日時: 2012年10月13日、14日
場所: アイトピア通り界隈 (宮城県石巻市中央)
主催: 子どものまち・いしのまき実行委員会
協力: 公益財団法人日本ユニセフ協会、(株)竹中工務店