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コンクリート工事(床打設)の各工程において機械化を推進、生産性と施工品質を向上

~自動床均し機などを作業所で運用開始~

リリース

2016年11月28日
株式会社竹中工務店

竹中工務店(社長:宮下正裕)は、コンクリート工事(床打設)における一連の作業において機械化を推進し、生産性の向上及び品質の向上を実現しました。
2020年東京オリンピック、パラリンピック開催や国内経済の好転による建設需要の高まりに伴ない、建設作業員の不足が大きな問題となっています。
コンクリート打設工事を担当する土間工、左官工においても、高齢化、入職者不足が深刻化しており、早急な対策が必要な状況です。
今後予想される熟練工不足に対応するため、コンクリート工事(床打設)の各工程(打設、均し、押え)に専用のアシスト機械を導入しました。

床打設工程

床コンクリート打設作業で使用するのは、バックパック式エンジンバイブレータです。従来のコンクリートバイブレータは操作者とは別に配線介添え役として2名を要し1つのバブイレータに対して3名の作業員が必要でした。
バックパック式エンジンバイブレータを使用することで、配線介添え要員を配置することなく、1名での作業となり、省人化に寄与します。

均し工程

次工程におけるコンクリート均し作業においては、床面のレベルを管理するために高度な熟練技術が必要でした。
欧米で使用されているスクリードと呼ばれる機械を改良し、レーザー測量器と連動して自動レベル制御するバイブレータブレードで床均し・床面レベル管理を行うことにより、熟練工以外でも品質の向上が図れます。また、中腰姿勢での作業が減り、身体的負担の軽減にも寄与します。


押え工程


最後の床押え作業では、作業員が手動式トロウェルを手で持ち振り回しながらの操作で施工していました。
今回、新たに海外製の軽量騎乗式トロウェルを導入することで、施工スピードが上がり施工効率の向上につながると共に、騎乗式のため作業員に過度の労力(体力)を掛けず施工でき身体的負担の軽減にも寄与しています。


これらの機械を当社西日本機材センターで保有し、運用を開始しております。今後は協力会社と共同で、随時製品の改良開発を行いながら、作業所に積極的に導入していく予定です。