竹中技術研究所見学会を開催
「土木の日」にちなみ、地元の印西市立木刈小学校5年生38名を招待
2004年11月15日
株式会社 竹中工務店
株式会社 竹中土木
(株)竹中工務店と(株)竹中土木では、11月15日(月)に地元の印西市立木刈小学校5年生38名を対象に竹中技術研究所の見学会を開催しました。
これは、11月18日の「土木の日」関連イベントとして、(社)土木学会関東支部が各建設会社などと共同で開催する研究所公開の一環として両社が行っているもので、今年で11回目の開催となります。
見学会ではまず、「土木の日」の由来の説明を受けた後、加倉井正昭技術研究所副所長から「この研究所では、大きな地震や台風が来ても壊れない構造物の研究とか、地球環境にやさしい建物の研究をしています。興味のあることはどんどん質問して、見学会を楽しんでください。」いう挨拶がありました。
その後、3班に分かれて、音響実験室、コンクリート実験室、風洞実験室、液状化模型実験、次世代型免震装置試験体などを見学しました。小学生たちは活発に質問するなど、学校の中では見ることの出来ない様々な施設や実験を元気一杯に楽しんでいました。
音響実験室では無響室・残響室で、手を叩いたり、大きな声を出して響きの違いを確認した後、建物を建てる前に完成後の音を予測する室内音場シミュレーター(ストラディア)を試聴し世界の名ホールの響きを体験しました。
コンクリート実験室では、海中で橋の土台を作る際に使われている水中コンクリートの作り方の実演と、古くなりひび割れたコンクリートを紫外線で固まるシートを使い補修する方法の実演を見学しました。
液状化模型実験では、地震の揺れにより固い地面が液状化する現象を見学、次世代型免震装置試験体では、未来の建物を連想させる大きな頭と細い柱の試験体を支える免震装置の説明を受けました。建物を油で支えているという紹介に興味を示していました。風洞実験室では、実験用のビルの模型を用いて風洞実験の仕組みについて説明を受けた後、実際に風洞の中に入って風速10mの強風を体験しました。
両社では、この見学会で各種実験の体験や実験施設の見学を通して、次世代の人たちの建設業や土木工学に対する理解や関心が深まることを期待しています。
![]() 風洞実験室 |
![]() 液状化模型実験 |
![]() コンクリート実験室 |
![]() 室内音場シミュレーター |
■ 見学会の概要
主 催 |
(社)土木学会関東支部・(株)竹中工務店・(株)竹中土木 |
|---|---|
対 象 |
印西市立木刈小学校5年生(1クラス) 38名 |
日 時 |
2004年11月15日(月)9:30~11:15 |
場 所 |
竹中技術研究所 千葉県印西市大塚1−5−1 |
見学内容 |
1.無響室・残響室 ・無響室と残響室で楽器や声で音の反射を体験。
2.コンクリート実験室・室内音場シミュレーター(ストラディア)を試聴。 ・水中コンクリートの作り方の実演。
3.液状化模型実験・紫外線硬化シートによるコンクリートの補修技術の実演。 ・地盤と建物の模型で地震による液状化を再現。
4.次世代型免震装置試験体・油圧浮上免震装置と地震力からフリーになった架構の可能性を追求する試験体。
5.風洞実験室・風速10mの風を体験。 |
[ ニュース・イベントTOPへ ]



