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第68期中間決算概要 及び 今期業績見通し

2005年8月31日
株式会社竹中工務店

当中間期の日本経済は、IT関連分野の一部に在庫調整の動きがあり、原油・鋼材価格の高騰、高止まり等懸念材料があったものの、世界経済の拡大や堅調な内需に支えられ、緩やかながら回復基調で推移しました。
当社グループの主たる事業である建設事業においては、企業収益の回復を背景に、設備投資をはじめとする民間建設投資が増加しているものの、政府の歳出構造改革に伴う公共投資が引き続き減少傾向にあり、経営環境は依然として厳しい状況が続いています。

1.第68期中間決算概要

(1) 当社グループ
子会社と関連会社のすべてを連結するという連結方針に基づき、当中間期は連結法43社、持分法21社の合計64社を連結いたしました。
連結ベースでの当中間期の業績は、売上高6,225億円(対前中間期比8.2%増)、 経常利益185億円(対前中間期比9.1%減)、中間純利益103億円(対前中間期比8.4%減)となりました。
当中間期においては、完成工事高が増加したものの、完成工事利益率の悪化により売上総利益が減少した結果、前中間期との比較にて増収減益となりました。

(2) 当    社
建設業を取り巻く厳しい状況下で、当社は技術力を基軸とした品質経営と企業体質の強化を第一義とする健全経営に徹し、顧客指向の徹底、設計品質・施工品質の向上、生産原価の低減等により業績の向上に努めてまいりました。
当社の当中間期の業績は、売上高5,180億円(対前中間期比9.4%増)、経常利益 138億円(対前中間期比19.5%増)、中間純利益87億円(対前中間期比25.4%増)となりました。
当社単体においては、前中間期との比較にて営業利益ベース、経常利益ベースとも増収増益となりました。
この要因は、完成工事利益率の悪化により売上総利益が減少したものの、一般管理費の減少や受取配当金等による営業外収益の増加によるものであります。なお、業績の先行指標となる受注高は4,015億円(対前中間期比9.2%減)、次期繰越工事高は 1兆34億円となっております。

2.今期業績見通し

当下半期は、国内外において景況感の改善が見受けられるものの、建設市場環境は引き続き厳しい状況で推移するものと予測しております。このような状況下で業績見通しを以下の通り予想しております。

今期業績見通し