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カタールの新ドーハ国際空港 王族用ターミナル新築工事を受注

2006年5月23日
株式会社竹中工務店

(株)竹中工務店(本社:大阪市、社長:竹中統一)は、新ドーハ国際空港開発計画の一環である王族用ターミナル及び駐車場、モスクの新築工事を、コンストラクション・デベロップメント・カンパニー(本社:カタール・ドーハ市、社長:カリル・ショーリー)とのJV(建設共同企業体)で、競争入札に応札した結果、5月に受注しました(当社JVスポンサー)。
当社JVの受注金額は約270億円、契約工期は2006年5月17日~2008年5月16日の24ヶ月です。


■ プロジェクトの概要

当新ドーハ国際空港は、カタールの更なる経済発展とリゾート地としての観光促進を図るため計画されたものです。
当社JVが受注した王族用ターミナルは、新ドーハ国際空港の3期に分かれた工事計画の第1期工事のひとつで、王族と国賓用であり、国賓の歓送迎セレモニーを催すことができる円形劇場が併設されています。
設計は世界的なエンジニアリング会社であるベクテルが担当し、王族用ターミナルの外装はアーチ状の曲面が幾重にも重なり、ヨットの帆を模した流麗な姿で、内装は伝統的なアラブ紋様を使い、王族、国賓が利用するに相応しい優雅で斬新な設計となっています。
今回の工事範囲には、王族用ターミナルの他に、モスクや駐車場等の施設も含まれており、全体延床面積は約38,000m²です。


<工事概要>
工事名称
新ドーハ国際空港王族用(エミリ)ターミナル・駐車場・モスク新築工事
New Doha International Airport Emiri Terminal, Parking Structure and Mosque
用  途
ターミナルビル、モスク、駐車場
建築地
カタール ドーハ市
建築主
新ドーハ国際空港運営委員会
New Doha International Airport Steering Committee
PM・設計・監理
オーバーシーズ ベクテル
Overseas Bechtel, Incorporated
施  工
竹中工務店・コンストラクション デベロップメント カンパニー共同企業体
Takenaka/Construction Development Company JV
延床面積
約38,000m²(全体合計)
構  造
鉄筋コンクリート造び鉄骨造
規模内訳
エミリターミナル 鉄筋コンクリート及び鉄骨造 地下1階地上2階
延床面積 約9,100m²
エミリターミナル駐車場 鉄筋コンクリート造及び鉄骨造 地上1階
延床面積 約1,700m²
メインターミナル駐車場 鉄筋コンクリート造 地上2階
1,409台分の駐車場
モスク アルミフレームガラスドーム
延床面積 約2,000m² 半径47m 高さ13m
ミナレット 高さ約37mのコンクリートシェル構造の塔
王族用ゲート 組石造り 地上1階 延床面積 約280m²
チェックポイント 鉄筋コンクリート造 地上1階
延床面積 20m²
工  期
2006年5月17日~2008年5月16日(24ヶ月)
受注額
約270億円(1QR(カタールリアル)=32円換算)

完成予想図
完成予想図