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竹中の「防虫エンジニアリング」が「エンジニアリング功労者賞」を受賞
~“殺虫剤に頼らない防虫対策”の地道な活動が評価~

2007年8月3日
株式会社竹中工務店

(株)竹中工務店(社長:竹中統一)の防虫エンジニアリングへの取り組みが、財団法人エンジニアリング振興協会主催の「第27回エンジニアリング功労者賞」において、「特別テーマ:中小規模のプロジェクトを対象とした特別枠」で「エンジニアリング功労者賞」を以下の通り、受賞しました。

■「特別テーマ:中小規模のプロジェクトを対象とした特別枠」受賞者
 竹中工務店 防虫エンジニアリングチーム:稲岡徹(エンジニアリング本部)、他5名
  • 「第27回エンジニアリング功労者賞」:
    エンジニアリング産業の振興発展に著しく貢献したグループ(チーム)および個人を表彰するもの。今回は27回目で、多数の推薦案件の中から小島圭二氏(東京大学名誉教授)を委員長とする選考委員会の審議の結果、グループ表彰として11件、個人表彰として1件が決定され、表彰式が平成19年7月12日に行われた。

HACCP、ISO22000、AIB食品安全統合基準などの、衛生管理基準が注目されています。当社では食品・医薬品工場等における防虫対策に1998年から本格的に取り組み、混入事故の原因となる昆虫約160種類のデータベースを構築してきました。“殺虫剤に頼らない防虫対策”のコンセプトのもと、防虫技術検証のための専用実験施設を作り、実効性のある防虫対策についてノウハウを蓄積してきました。製造業種、工場の立地、気象条件、所在地、使用原材料、生産品など個々のプロジェクトに配慮したキメ細かい防虫提案を行うなど、設計から施工、稼動後のモニタリングまでトータルに防虫対策をサポートしてきました。

このような取り組みが、財団法人エンジニアリング振興協会より「食品・医薬分野における昆虫混入防止は必須の課題であり、本件は世の中の安心・安全ニーズの高まりに応える技術である。同社の長年の研究成果である昆虫データベースと、それに基づく問題解決ノウハウは、建築エンジニアリングの付加価値を高めるものである。企業における地道な研究が、建築エンジニアリングを通じて社会的課題解決に貢献している事例であり、きらりと光る技術として高く評価する。」とされ、今回受賞したものです。


関連サイト : http://www.takenaka.co.jp/haccp/index.html