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データセンター市場の対応に向け専門部署を設置
~クラウドコンピューティングが牽引するITビジネスの拡大にスピーディに対応~

2010年1月5日
株式会社竹中工務店

竹中工務店(社長:竹中統一)は、急速な伸びを示しているデータセンター市場(※)の受注拡大に向けて、全社的な組織対応力を強化するために専任のエキスパートを配置した「データセンター推進グループ」を、2010年1月1日にエンジニアリング本部内に設置しました。

建設会社としてデータセンターへの取り組みは、①IT依存度が限りなく高まる世界にあって地震・水害・停電など事業リスクへの対応、②徹底した使用電力の低減による高いエネルギー利用効率(PUE(※))の実現(CO2排出量の削減及び省エネ対策)、③事業収益を向上させる最適コスト、短工期の実現、④タイムリーな更新・拡張などを可能にするリニューアルへの対応、⑤投資効果を考慮した立地選定や他施設との組み合わせなど事業企画へのコンサルティング・設計対応、が主となっています。このようにデータセンター建設は多様で高度な建築技術が必要とされ、総合力を持つ大手ゼネコンのみが対応できる分野となっています。現在、クラウドコンピューティングが牽引するITビジネスの拡大に対しては、スピード感を持ってそのニーズを把握し迅速にソリューションを提供することが不可欠です。このような課題に対応するために、専任のエキスパートがリーダーシップを取りながら、社内横断的に情報を共有し推進する部署を設置したものです。
「データセンター推進グループ」は総員9人のスタッフを配置しスタートします。データセンターの市場や顧客ニーズの把握から、技術営業活動、企画提案活動、設計などエンジニアリング活動、新技術・新商品・新サービスの開発について、社内関連部署と連携・協働しながら総合力を発揮し対応していきます。

  • 国内データセンターサービスの市場予測
    国内データセンターサービス(顧客企業の情報システムをデータセンターで監視・運用するサービス)の市場は、2008年の同市場は前年比13.3%増の7,669億円に達し、今後2008年から2012年まで年間平均成長率12.7%で市場規模が拡大、2012年には1兆2千億円を超えると予測。(IT専門調査会社・IDC Japan 株式会社が2009年4月発表)
  • PUE(Power Usage Effectiveness)
    データセンターやサーバー室のエネルギー効率を示す指標の1つ。

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