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1998年8月27日


平成10年度 中間決算及び今期業績見通しについて


(株)竹中工務店

景気低迷の中、建設投資動向は極めて厳しい需要環境が続いています。特に受注競争激化による工事利益率の低下傾向は顕著で、当社の業績も大きく影響を受ける結果になっています。

当社の6月末中間決算では、売上高4,944億円(対前年同期比25%減)、経常利益22億円(対前年同期比86%減)、中間利益7億円(対前年同期比92%減)となりました。なお業績の先行指標であります受注高は5,420億円(対前年同期比10%減)でした。大幅な減益となった要因は、売上高の減少に加えて、工事採算性の悪化(完成工事利益率8.1% )によるものです。

6月末中間決算をベースにした今期業績見通しは、売上高11,450億円(対前年比9%減)、経常利益125億円(対前年比38%減)、当期利益50億円(対前年比27%減)、受注高は10,700億円(対前年比3%減)と予想しています。
受注高は、ほぼ横ばいで推移するものの、大幅な減収減益となり、業績悪化は避けられない状況です。しかしながら、品質保証、業務履行を脅かす財務体質の悪化に対しては、前年中間期に比べ、有利子負債額は21%減、保証債務額は40%減と大きく改善に努めて参りました。
まだまだ厳しい企業環境は続くものと思われますが、永年培ってきた信用がいささかなりとも低下することがないよう、更に経営基盤の強化を図りたいと考えています。


中間決算

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