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1998年12月18日

大阪本店もISO14001の認証を取得
東京・大阪2本店の認証取得で全店取得の活動にはずみ

(株)竹中工務店

竹中工務店(社長:竹中統一、本社:大阪市、資本金:500億円)では、東京本店(10月28日認証取得)に続いて、大阪本店(大阪本店、京都支店、神戸支店、及び四国支店)が、財団法人日本科学技術連盟・ISO審査登録センター(東京都渋谷区)よりISO 14001の認証を取得しました。12月16日の判定会議で認証登録が承認され、同24日に登録証が交付される予定です。
今回の大阪本店の認証取得により東京本店と合わせて対象人員約6000人(全従業員の約6割)の事業所規模での認証取得となります。これに作業所で建設工事に携わる協力会社の方々を加えると毎日4~5万人規模の環境保全活動を展開していくことになります。
また、東西2本店の認証取得で、来年5月までの全店取得に向けて、北海道、東北、名古屋、広島、九州5支店の活動に一層はずみがつきました。
さらに1999年中にはエンジニアリング本部の認証取得も予定しており、既に全店で認証取得済みのISO 9001と合わせ、品質と環境を融合した国際規格の経営システムの構築に向けて全社的に取り組んでいます。

当社は昨年4月に、「グローバル企業としてISO14001の認証取得が不可欠である」という経営トップの判断から「ISO14001推進特別委員会」を新設し、業界に先駆けて7年間にわたり進めてきた地球環境保全活動をISO14001環境マネジメントシステム(EMS)規格に合わせて各本支店に応じたきめ細かなEMSとして見直し、認証取得を目指して調査・研究、計画の策定、社内関連部署への指導・助言などを進めてきました。
今年10月の東京本店の認証取得に続き、今回 大阪本店(大阪本店、京都支店、神戸支店、及び四国支店:対象人員約3000人)でも、昨年11月より受審の準備に着手。全店との協議により環境方針の制定や環境影響評価を進め、共通化された「環境マニュアル」を作成して1998年5月に運用を開始、8月の予備審査を経て11月に本審査を受審しました。

当社ではEMSの基本となる「重要環境側面」として、省エネルギー設計、建設副産物発生、CO発生など7項目を特定し、その中で建築の設計施工一貫方式を生かして大きな活動成果につながる項目として、(1)設計段階の省エネルギー設計、(2)施工段階の建設副産物削減・適正処理を取り上げ、全社員の参加の必要性から(3)オフィス内の省エネルギー・省資源などを本店長の環境方針に織り込みました。さらに、各作業所においては近隣の状況、施工の採用工法などの条件を考慮して作業所独自の「個別重要環境側面」を設定することにより、よりきめの細かい環境保全活動を行えるよう配慮しています。すなわち、工事騒音や振動など法遵守はもちろん汚染防止の為の綿密な工事計画や手順書に準拠した日常管理により周辺への環境負荷を最小限にするようなシステムとなっています。
具体的には「近隣に配慮した振動、騒音の防止」や「適正な排水処理」等の有効な方策を作業所単位できめ細かく実施し、その結果得られた成果を更に全店共通の環境保全対策に繋げる、などの仕組みを特徴としています。



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