変化する社会環境に適応し、未来を築く原動力となる作品を遺したい

営業田井中 伸介

大阪本店 営業部 第2部門 第6グループ
2000年入社 法学部政治学科

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夢のはじまり

建築業界を目指したのは、学生時代に都心部で大規模な再開発が行われる様子を目にし、街づくりという仕事に憧れたから。入社後、作業所や営業の仕事を経験するなかで、お客様の建物に寄せる思いや、建物を通して実現したい未来への夢にたくさん触れてきました。そういった経験を積み重ねるにつれ、「お客様の想いをかたちにしたい。建物の力でより良い社会をつくりたい」という思いが大きくなっていきました。

現在

建物は完成して終わりではなく、完成後も変化していくもの―。今、そういった考え方が広がりつつあります。例えば私が担当している医療施設の新築プロジェクトでは、将来の医療ニーズの変化や医療機器の入れ替えにすばやく対応できるよう、新築時点から可変性を高めた設計にしてあります。つまり建物とは、社会環境の変化に適応できるものであり、それどころか、未来の社会をより良いものにする原動力となれるものなのです。もちろん、そこまで見越した設計をするには、お客さまをはじめ、多くの人を説得し、協力を得る必要があります。それは決して簡単なことではありません。でも、だからこそやりがいがある。時代が変わっても、変わることなく社会から必要とされる作品を生み出すことが、私の夢です。

大阪府立成人病センター(新病院名称:大阪国際がんセンター)

夢をつなぐ

建築会社における営業とは、お客様と社内の橋渡し役です。ときには相反する意見を調整し、プロジェクトの成功までメンバーみんなと伴走していく役割を担います。特徴的なのは、1つの仕事の期間がとても長いこと。最初の提案から着工まで5年かかることも珍しくありません。当然、期間中には壁に突き当たることもあります。だからこそ私が自分に言い聞かせているのは、「営業が諦めたらすべてが終わりだ」ということ。誰よりも粘り強く、誰よりも熱い想いをもってプロジェクトと向き合い続ける。そうすることで、仲間の協力やお客様の信頼を得ることができます。諦めないことこそ、夢を実現するための私なりの歩み方です。