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TMB杭工法(竹中多段拡径場所打ちコンクリート杭工法)

多段拡径場所打ちコンクリート杭(TMB杭:Takenaka Multi-Belled Pile)工法は、杭の先端や軸部に節(拡径部)を設けることにより、建物重量(押込み力)に対して高い支持性能を発揮する場所打ちコンクリート杭工法です。一般的な場所打杭の1.3倍以上の支持力が確保できるため、超高層建物等の大重量構造物に適しています。さらに、拡径部の効果により、地震時に杭に作用する引抜き力や建物に働く浮力などに対しても高い抵抗力を示します。

実験で押込み・引抜きに対する支持力を実証するとともに、その設計方法を確立しました。また、専用の掘削機械を開発し、施工方法および施工管理方法を確立しました。 さらに、高強度コンクリートの使用により、杭のスリム化を図ることができるため、掘削土や建設汚泥等の建設副産物の量を減らすことも可能です。

TMB杭を液状化対策のTOFT工法や直接基礎・杭基礎併用のパイルド・ラフト基礎工法と併せて適用することにより、さらなる杭長の短縮化やスリム化など建物特性に応じた合理的な基礎を実現します。

TMB杭工法は一般評定を取得しており、数多くの適用実績があります。また、2015年日本建築学会賞(技術)を受賞しています。