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健築(Healthy Community Development)

日本で「健康寿命の延伸」が求められる背景としては,高齢化と人口減少が同時に進行する日本では社会保障制度(医療保険・介護保険)の持続のために「診断・治療」から「予防・健康管理」へのシフトが不可欠だということが挙げられます。それとは別に,経済・経営からのニーズとしては,日本の企業がグローバル競争に勝ち抜き,日本経済が発展していくために「企業の持続的な成長に向けて従業員の健康に関与する」すなわち「健康経営」の積極的な推進が必要であるという理解が深まっていることも大きく関与しているでしょう。
そのような動きを後押ししたのは、政府が2013年6月に閣議決定した日本再興戦略です。ここで政府は、成長戦略の1つとして「健康寿命」の延伸(健康関連事業市場の創造)が掲げました。さらに、2015年9月には一億総活躍社会を掲げる中で、「生涯現役社会」の実現に向けて「健康」に関わるさまざまな政策に取り組もうとしています。
このように、日本全体で「健康」への関心が高まり、新たな市場への期待も膨らんでいく中で、竹中工務店では、千葉大学予防医学センターと共同で「健築」というコンセプトを構想しました。このコンセプトのもとで、空間づくり・まちづくりの立場から健康な生活、そして社会の実現に向けてどのような貢献ができるのかを考え、そして活動し始めています。

 

 

 

 

“建”築ではなく“健”築です。人からはじまる健築。

これまでの空間づくりやまちづくりの枠を超えて、

誰もが健やかで、心豊かに生きていける場所を築いていきます。

 

 

 

健築®は竹中工務店の登録商標です

 

健築の3つの空間特性

交流を促進する空間とは日々の挨拶や会話などの気軽なコミュニケーションから、地域活動への参加など、人と人との交流を高め、社会参加を促す空間です。

身体活動を促進する空間とは多様な選択肢の中から、からだへの負荷を自由に選択できたり、意識せずに自然とからだが動いてしまうような工夫がなされた空間です。

感性に響く空間とは居心地のよい豊かな印象にあふれ、自然・文化・歴史などと五感とのインタラクションを通じて、こころとからだに安寧をもたらす空間です。

健築を実現するための取り組み

健築を実現する技術

交流,身体活動,感性の3つの空間特性に対して,さまざまな研究開発・技術開発に取り組んでいます。