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事務所外装・耐震改修工事

竣工後42年経過した事務所ビルの耐震補強及び外装リニューアル工事です。外周梁に耐震間柱を設置し、窓面に耐震用のブレースが露出することを避けました。 耐震改修促進法の認定を受け、居ながら出来る施工として外装カーテンウォールを持ち出し工法で先付けした後、既存サッシ撤去及び耐震補強工事を行ないました。 その他、既存サッシをカバーリング工法で改修するなど、事務所を利用しながら施工可能な工法を採用しています。既存タイル仕上げ部分は石状シート張りとして、タイルの落下防止対策と同時に外装のイメージアップを図りました。

外装改修工事

「外装デザインの一新」・「ブレースの出ない耐震補強」・「改修中も事務所機能を維持したい」と言う大きな3つのご要望を踏まえた上で、計画がスタートしました。その中で下記の工法を用いて「イメージアップ」と「機能性アップ」を図りました。

改修前

改修前

改修後

改修後

持ち出し工法

1. 既存サッシ

1. 既存サッシ

2. 障子撤去

2. 障子撤去

カバーリング工法

既存サッシを生かすカバーリング工法は、最も経済的なリニューアル工法といえます。以下のようなメリットがあります。

  • 施工に際しての養生、後片付けが簡単
  • 騒音や粉塵が、ほとんど発生しない
  • 既存サッシまわりの壁や床、および天井の補修が不要であり、工期の短縮も図れる
  • 施工中でもさしたる障害もなく室内利用ができる

 

窓部詳細平面図

窓部詳細平面図

窓部詳細断面図

窓部詳細断面図

MAα工法

既存タイル仕上げ改修工法――モダンアート

タイル下地の劣化による剥離・剥落を防止し、石貼りのような美しい外観をつくります。アンカーを打つことにより、接着剤のみの固定より、より強固になります。

アンカー

アンカー

ハイグレード:意匠性向上

改修前

改修前

改修後

改修後

ハイレベル:高度な技術性・高性能

シートとメッシュを一体化し、剥離防止とともに強度と防水性能の向上を実現しました。

 

 

ローコスト:費用・工程の低減

MAα工法は、従来のMA工法(ピンネット工法)から5つの工程を省くことに成功し、コストの削減を実現しました。

MAα工法の工程

1. 物件の調査・診断

1. 物件の調査・診断

2. 下地補修・清掃

2. 下地補修・清掃

3. モダンアートシート貼り+アンカーピン打ち込み

3. モダンアートシート貼り+アンカーピン打ち込み

4. 清掃・検査

4. 清掃・検査

従来のMA工法(ピンネット工法)から省くことに成功した工程

従来のMA工法(ピンネット工法)は、MAα工法の『下地補修・清掃』と『モダンアートシート貼り+アンカーピン打ち込み』の間に下記工程を挟んでいました。

  • プライマリーまたは下地調整材塗り
  • フィラー塗り
  • ネット貼り
  • ピンネット(ピン)打ち込み
  • 仕上げフィラー塗り

間柱耐震補強工事

外周部の間柱を補強。オフィスの面積を減らしません。 耐震補強部材となる間柱をオープンフレーム内に効率よく配置することで、建物の耐震性を向上させます。

間柱補強による耐震

間柱補強による耐震

 

 

耐震間柱を採用することで、建物の靭性・機能性及びデザイン性を向上させました。

一般的に適用されている強度型の耐震壁補強、又は鉄骨ブレース補強を適用せず、靭性に富んだ間柱補強を行う事で高いエネルギー吸収能力を発揮します。また、制耐部材を入れることで、さらに建物の耐震性を向上させる事も可能です。