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大阪ビジネスパーク

「魅力活力」「環境共生」「安全安心」及び地域の一体的な取組みを支える「エリアマネジメントの強化」の4つの目標を実現する、スマートコミュニティのトータルパッケージモデル構築を目指しています。

大阪ビジネスパーク(OBP)におけるサステナブル・スマート・コミュニティの取組み

大阪ビジネスパーク(OBP)の概要

人と建物の連携を生み出し、人や地域のアクティビティを活性化する

大阪ビジネスパーク(以下、OBP)は、大阪城公園に隣接した大阪屈指の業務地区で、地区内には超高層ビルが立ち並び、国内の優良企業が多数入居しています。

OBPは、本格的な街開き(1986年)から約30年が経過しており、今後大規模改修・機能更新の時期を一斉に迎えます。このような中、OBP開発当初よりまちづくりに取り組んできた「OBP開発協議会」が中心となって、既存都市のスマートコミュニティ化を推進しています。

OBPリノベーション事業の概要

OBPリノベーション事業は、「活力魅力」「環境共生」「安全安心」及び地域の一体的な取組みを支える「エリアマネジメントの強化」の4つの目標を実現するトータルパッケージモデルの構築を目指しています。

OBPリノベーション事業では、すでに「OBP『ソトコミ®』プロジェクト」や「OBP『V2X』プロジェクト」等の実証実験を開始しています。さらに、エリア情報プラットフォーム「CEMS」を導入し、地区全体のスマートコミュニティ化を検討しています。また、地区としての防災性向上を目的とする都市再生安全確保計画策定に向けた取組みや、エリアマネジメントによる公共空間等の有効活用を見据えた取組みを推進しています。

OBP『ソトコミ®』プロジェクトの取組み

OBP『ソトコミ®』プロジェクトは、省エネルギーと知的生産性を両立する新たなワークスタイルと空間活用の実現に向けて、OBPのクリスタルタワーで実施している実証事業です。

これまで培ってきた空間設計技術、設備制御技術、ICTシステム構築技術等を基に実証事業を展開し、「人と自然環境」「人と建物」「人と人」などを“つなげる”空間・情報システムがもたらす効果を検証しています。

具体的には、オフィスワーカーが自由に利用できる屋内・屋外の“分散型コミュニティスペース(右図参照)”が心地よさや知的生産性に及ぼす影響を検証するとともに、誘導システムによる移動促進効果、室内側での消費エネルギー削減効果などを定量化します。(本実証実験におけるCO2排出削減率目標:44%)

 室内パーソナル環境制御システム

 

パーソナル環境制御システムは、スマートフォン等の画面での操作によってクラウド上の制御情報にアクセスし、ワーカーが好みに応じて照明の明るさや空調の風量を操作すると共に、人感センサーと連動して離席したワーカーの席周りの照明・空調を低減し省エネ化を図るシステムです。

タスクライトで机上面を明るくすることで天井照明を低減するタスク・アンビエント照明、室温を上昇させてもパーソナルファンの気流によって快適性を保つタスク・アンビエント空調により、快適性の向上と省エネ効果を両立します。

 

 誘導システム『sotocomi®アプリ』

 

誘導システム『sotocomi®アプリ』は、空間の情報(在席数に基づく混雑度や環境測定に基づく快適性指数 『ソトワーク指数®』)を発信することで、一人ひとりが仕事の場面に合わせて場所を選択することをサポートするシステムです。 ワーカーの好みや位置情報を判断して、ワーカーが欲しい情報を欲しい時に受け取ることができるようなシステムを開発中です。

 

 分散型コミュニティスペース

 

分散型コミュニティスペースは、オフィスの自席よりも省エネで、ワーカー一人ひとりのニーズに応じて選択可能な、知的生産性を高めるワークスペースです。

2013年度の実証実験では、1階ラウンジに机や椅子を試験的に設置し、分散型コミュニティスペースとして整備した上で行動観察及びアンケート調査を行いました。その結果、ワークスペースとしての利用が定着し、スペースそのものがビルのイメージ向上に寄与することが確認できました。さらに、ワーカー一人ひとりの利用ニーズに対応する多様性が必要であることが分かったため、2014年度は空間を区切るためのパーティションを設置するとともに、什器のバリエーションを増やすリニューアルを実施し、データを取得しています。

また2014年度からは、さらにエネルギー消費が少なく自然の心地よさを感じることができる屋外に、可動式の日除け・風除けルーバーを備えたスペースを整備し、変化する自然の中での活動頻度や活動時間、自然が満足度や知的生産性などへ与える影響を検証しています。

ワークスペースのバリエーション


 

分散型コミュニティスペース(屋外)

分散型コミュニティスペース(屋内ラウンジ)

OBPサステナブル・スマート・コミュニティの将来像

現在実証を進めている「OBP『ソトコミ®』プロジェクト」や「OBP『V2X』プロジェクト」を地区全体に展開していくためには、エリアを統合的にマネジメントする『CEMS』が必要となります。『CEMS』はエリアの情報プラットフォームとなるクラウド型EMSサービスとして、外部システムとも連携しながら様々なサービス事業をマネジメントする役割を担います。

この『CEMS』を含めたスマート・コミュニティの実現により、持続的なまちの魅力維持に貢献すると共に、システム全体をパッケージ化することで、水平展開可能なビジネスモデルの構築を目指していきます。

将来像イメージ

将来像イメージ

 

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■スマートコミュニティ

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■都市環境・環境アセス

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