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継鹿尾山寂光院薬医門
(1836 愛知県犬山市)真言宗
薬医門は、「番匠用留」*2に木割が書かれている。棟札*1には天保7年(1836年)の再建で匠長は竹中和泉となっている。一間一戸、通り抜け六尺四寸で二軒、本瓦葺の優美な形をしている。
*1 棟札(むなふだ)
建物の新築・修理などの際に、工事の由緒、建築年月、施工関係者などをしるして、棟上げのときに棟木に打ちつけた木札である。
*2 番匠用留(ばんしょうようどめ)
竹中九代当主(1775~1846)によるものであろうと推定されている。80ページほどの美濃紙の和綴本。設計原案や彫物の手間賃のメモ、絵様のスケッチなどが書かれた覚書である。