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青松寺七堂伽藍
(2002 東京都港区)曹洞宗
震災や戦災によって失われた七堂伽藍を、残された絵図を手掛かりに、現代において求められる機能を付加して再生、復興した。伽藍の中心軸にシンメトリーに対峙させた坐禅堂と観音聖堂の妻面を、Pca製の虹梁を象嵌させた全面ガラスとしており、内側の気配を周辺へ発散し、お寺からのメッセージを発信する象徴的なファサードが特徴である。伝統的な軒反りのある屋根と、ガラスやPcaで構成される現代的表現、伝統技術と先端技術との積極的な調和・融合をデザインの狙いとした。