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ZEB改修の4つのコンセプト

ZEBは省エネルギーシステムを導入することのみで達成されるものではありません。人にとって快適な環境の提供や、働くスペースを大きく見直したオフィスレイアウトにすることなどを同時に行い、これによってもエネルギー消費量を大きく削減することが可能となるのです。さらに前記の導入により、災害にも強い建物とすることができるのです。このことを私たちは、4つのコンセプトに整理し、次のように提案します。(ZEB化改修の4つのコンセプト)


快適性の考え方を変える

「温度や湿度を一定に保つこと」にとらわれず、外気や外光を最大限取り入れ自然の変化が感じられるオフィスにする。緩い温度での放射空調を用いて温度差の少ない長く居たくなるような環境をつくる。湿度を下げて夏でも快適な環境にする。これらは居住者の快適性を向上させながら、処理する熱負荷を減らし、エネルギーを減らします。


スーパー省エネビルを作る

外皮の断熱・日射遮蔽性能の向上は熱負荷を6割低減し、地中熱・太陽熱の空調への直接利用は化石燃料消費を大幅に削減します。採光に合わせたLED照明制御は照明の消費エネルギーを大幅に削減します。


スマートな働き方を考える

ワークモードを変えてもらうオフィスレイアウトに変える。 ワーカーには、コミュニケーションエリアの多様な場所の中から、「作業する」「考えごとをする」「打合をする」などの行動に合わせて、適切な場所を選んでもらう。PCのダウンサイジングや事務機器のシェアリングはコンセント消費量を大幅に削減します。


災害にも強くなる

以上に挙げた考え方は、稼働時間を長くし、災害時のライフライン途絶のBCP向上にも寄与します。太陽光発電や蓄電池を含めると、東関東支店の場合では期間の平均で、夏で6日間、冬で3日間、稼働することができます。