Edit Postscript編集後記本号は、「独創性を引き出すワークプレイス」をテーマに作品を特集しています。オフィスや研究所など、ワークプレイスを通した人々の暮らし方に対する多様な所作が見て取れます。また、巻頭インタビューには法政大学教授であり建築家の小堀哲夫先生をお招きし、働き方ではなく暮らし方を考えることの重要性について諸外国の例を交えてお話しいただきました。小堀先生は、オフィスに重要な要素として回遊性、食、群島性の3つをあげられています。本号の掲載作品についても、そのような広い視点で誌面をご覧いただきたいと思います。(岡本圭介)
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