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取り組み/「環境」をテーマにした「愛・地球博」の会場建設を行いました。

愛知万博「愛・地球博」 [名古屋]

「環境」をキーワードに2005年3月25日から開催された愛知万博「愛・地球博」。当社は長久手、瀬戸両会場で、複数のパビリオン、施設の建設に携わりました。施工期間中は、当博覧会協会による環境影響評価書に基づく独自の環境方針のもと、短期間しか使用されない施設としての環境配慮を中心とした会場づくりを行いました。

日本企業や外国のパビリオンが立ち並ぶ、メイン会場の長久手会場では、「夢みる山」「三菱未来館@earth」「ドイツ/フランス/スペイン館」の施工を担当しました。なかでも中日新聞社など7社が共同出展するパビリオン、「夢みる山」ではワイヤーによる「吊り構造」を採用することで通常の鉄骨トラス構造に較べて約250tもの鉄骨資材の削減を実現。山頂部に取り付けられたLED発光素子98台は会期終了後、別の場所でのリユースが決まっています。「三菱未来館@earth」では建設現場で足場材として使用される鉄パイプを構造材に使用し、資材量の削減、資材のリユースと解体時の廃棄物削減、工期の短縮、を実現しました。

一方、当博覧会のテーマである「自然の叡智」を具現化するシンボルゾーンの瀬戸会場では、会期終了後に元の静かな森に戻すことを考慮した工夫をしました。例えば、生態系維持への配慮として、低騒音、低振動の機械を使用し、また濁水処理にも配慮して工事を行いました。一部の建物では、基礎にリユースされる仮設材用の鉄骨を使用することで、地表に手を加える面積を最小化し、同時に廃材の発生抑制につなげました。掘削残土も場外に持ち出すことなく敷地内でのランドスケーピングに役立てるため盛土に利用しました。

工事を担当した三木総括所長、外園所長、浦野所長は、「環境をテーマにした一大イベントだけに、環境への配慮には心を砕きました。最大限の努力をしたつもりですが、技術者の常かもしれませんが、もっとやれたのでは、と振り返っています。」と口をそろえていました。
PHOTO/瀬戸会場にある市民パビリオン
瀬戸会場にある
市民パビリオン
「夢みる山」の
工事中の様子
PHOTO/「夢みる山」の工事中の様子
PHOTO/長久手会場の「三菱未来館@earth」
長久手会場の
「三菱未来館@earth」

仮設で足場材として使用される鉄パイプを構造材に使用。
この取り組みの考え方、背景は?

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