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ごあいさつ



PHOTO/代表取締役社長 竹中 統一
2004年は、世界各地で自然災害が多発した一年でした。年末のインドネシア・スマトラ沖巨大地震とその津波による悲惨な爪あと、10月の新潟県中越地震による甚大な被害はまだ記憶に新しいところです。また、気候変動の面でも、世界各地で起きた洪水や干ばつは枚挙に暇がなく、我が国でも観測史上最多の台風が上陸し、各地に集中豪雨が発生しました。学術的には地球温暖化と異常気象の因果関係はいまだ明らかとはいえませんが、これほど気象変動の影響を実感した年はありません。このような中、京都議定書が今年2月に発効しました。これを受けて日本政府では「京都議定書目標達成計画」の策定作業が進められており、温室効果ガスの削減に向けた取り組みが本格化しています。我々としても、仕事のあらゆる局面において環境への配慮がなされているかどうかを、今以上に厳しく点検する必要性を感じております。

当社は経営理念として「最良の作品を世に遺し、社会に貢献する」ことを挙げています。最良の作品とは、お客様の活動基盤として役に立つ建築であることはもちろん、自然災害に強く、また環境に対して悪影響を及ぼさないということが基本的要件です。この考え方を現在「サステナブル・ワークス」という概念で提案しています。これは「お客様とともに環境と調和する空間創造を行なうことを目指した建築への取り組み」であり、最終的には、社会的に認知された環境指標でその貢献度を表すことができる建築を実現しようというものです。この活動によって当社の建築への取り組みを持続可能な地球環境そして社会への貢献につなげたいと考えています。

私は、お客様や周辺住民の方々、協力会社の方々、当社の従業員など、全てのステークホルダーの方々からのご意見を今後の活動に反映させ、企業としての社会的責任を果たしたいと考えております。この度、当社の2004年度の環境保全活動を「竹中eレポート2005」としてまとめました。地球環境問題、社会貢献に対する当社の取り組みについて、多くの方々とのコミュニケーションのきっかけになれば幸いです。

2005年5月
代表取締役社長
竹中 統一
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