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取り組み/港湾・河川のダイオキシンを無害化する「TATT工法」を開発しました。

当社は、竹中土木(本社:東京都、社長:竹中康一)、東亜建設工業(本社:東京都、社長:渡辺正男)、安藤建設(本社:東京都、社長:山田恒太郎)と共同で、港湾、河川の底質(底泥)及び高濃度に汚染された土壌を対象とした、高性能のダイオキシン類無害化技術「TATT(タット)工法」を開発しました。

港湾、河川の水底に含まれるダイオキシン類は、工場・廃棄物焼却場などから長い期間にわたって流入して堆積した場合が多く、底質(底泥)内のダイオキシン類は過去からの負の遺産として残存・蓄積しています。近年、大気中のダイオキシン類の濃度は低下傾向にありますが、港湾、河川のダイオキシン類は魚介類を通じて人間が摂取する可能性があり、早期の対策の必要性が指摘されています。今回開発した工法は、「低温還元熱分解法」に分類されるもので、窒素を充填した処理装置内で低酸素低圧状態(還元雰囲気)を維持し、600℃前後という比較的低温の加熱を行って(従来は千数百度の高温焼却)ダイオキシン類を除去します。短時間で処理物のダイオキシン類を99.998%以上まで徹底的に除去出来るほか、処理設備を汚染底質(底泥)・土壌のある場所まで運搬し組立てが出来るオンサイト型システムで利便性が高く、低温加熱なので消費エネルギーも少なく、コストメリットも高い工法です。

同技術は、環境省平成16年度ダイオキシン類汚染土壌浄化技術など確立調査に採択され、実証試験を終えたところです。


PHOTO/低温還元熱分解装置
低温還元熱分解装置
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