トポロジー最適化と金属3Dプリンターによる自由形状接合部

新しい架構デザインを可能に

ITの進展で、複雑な形状の建物を設計することが可能になってきました。ところが、設計はできても柱や梁などの部材を製造できないことで、採用に至らないことも少なくありませんでした。
当社は、近年進展が著しい金属3Dプリンタを活用して、新たな形状の部材製造に向けた研究開発を進めています。

最先端の製造技術を持つ世界のパートナーとともに、|建築デザイン・構造デザインの可能性を広げましょう!

木下 拓也Kinoshita Takuya

私は元々トポロジー最適化の研究をしていましたが,本開発で最新の3Dプリンティング技術を取り入れるため,最先端技術を持つオランダのスタートアップ企業と協力しながら開発を進めています。斬新な建築空間の実現のため,世界中のエンジニアや起業家とビジョンを共有しながら開発を進めていくことはとてもエキサイティングです。