本多 優哉

Interview 07

建築技術(見積)

本多 優哉

2023年入社 理工学部 建築学科卒

良いことも悪いことも包み隠さず

幼い頃からものづくりが好きで、大学は建築学科に進みました。数あるゼネコンの中で竹中工務店を選んだのは、作品主義に共感したのと、就活生に対して良いことも悪いことも包み隠さず話す先輩社員の真摯な対応に好感を持ったからです。私もこの人たちと一緒に、魅力ある作品づくりに携わりたいと思い、入社を決めました。

プロジェクトの進行方針を決める基準に

私は現在、見積部に所属しています。設計図や仕様書をもとに、建物の工事にかかる費用を正確に算出し、見積書を作成するのが主な業務です。工事費が建築主の予算内に収まるかどうかは、プロジェクトの進行方針を決める上で大事な基準となります。スピードと正確性が求められ、多角的な視点からコスト感覚を磨かなければなりません。入社後の研修期間を経て、作業所経験のないまま配属されたので、最初は戸惑いが大きかったですが、徐々にやりがいを見出していきました。特にプロジェクトの初期段階では、図面情報が不十分だったり、さまざまな変更が生じたりするため、関係部署や協力会社とのコミュニケーションを密にするよう努めています。

「なぜ?」を繰り返して本質を捉える

配属後半年間は、先輩の指導を受けながらプロジェクトに関わっていましたが、以降は主担当として自身のプロジェクトを持つことになりました。工事費を算出したら、関係部署にコストの内容を説明する場面があり、最初はうまくいかず苦労しました。全体の費用は細かい費用の積み重ねで、すべての項目を細かく解説すれば、余計に混乱を招きます。相手がどんな情報を知りたいのかを探り、要点を押さえる必要がありました。また、疑問を持つアンテナも重要で、「なぜ?」を繰り返すうちに本質を捉えることができると知りました。それは、なんでも受け入れる素直さとは異なるものであり、仕事に向き合うスタンスが定まった時期でもあったと思います。

見積部で得た知見を作業所で生かす

設計者と施工者が円滑な連携を図り、設計段階から施工現場の実情を熟知した技術者が関わることで、実現性の高い設計図面を作成し、無駄のない効率的な施工を実現できる、設計施工一貫の竹中工務店の最大の強みです。最初の配属先が見積部で、若手の段階からコストに関する知識を身につけられるのは、私にとって大きな幸運でした。もともとは施工管理職を志望しており、今後は見積部で得た知見を作業所で生かしたいと考えています。見積もりで関わったプロジェクトが、現場でどのように施工されていくのか見るのは、純粋に楽しみです。そして将来的には、受注段階から施工段階のコストの流れをすべて把握できるような人材に成長していきます。

パーソナル
  • 私の好きな竹中作品

    東京ドーム

    東京出身で、昔はよく「東京ドーム」で野球観戦をしていました。また、ドームの膜が空気圧によって支えられていることを後から知り、ますます興味を持ちました。竹中工務店の建てたものを人に説明する際、「東京ドーム」を挙げると、だいたい伝わります。「誰もが知る作品」を、私もいつか手がけたいと強く思っています。

    東京ドーム
  • OFFの過ごし方

    休日は基本的に外出することが多いです。月1回のペースで同期とゴルフ。また冬はスキーなど、趣味を充実させています。旅行も趣味で、地方にいる友人に会いに行ったり、その土地のおいしい料理を食べたりしています。先日はまとまった休みを取り、台湾へ一人旅に出かけました。同期との海外旅行も計画しているところです。

    OFFの過ごし方