Interview 23
確かなデータと技術力で、
小寺 正也
2023年入社 工学研究科 建築学専攻卒
高い技術力と少数精鋭の
大学で学んだ建築構造の知識を生かして社会に貢献したいと考え、ゼネコンを志望しました。当社の原子力火力本部は、様々な誇れる技術の中でも特に解析技術が優れており、少数精鋭で一人ひとりがしっかりと技術的な知見を持ちながら業務に取り組んでいる姿勢に魅力を感じ、入社を決意しました。また、インターンで感じた温かい社風も印象的でした。
原子力施設の安全を守る
主に、原子力施設の解析業務に携わっています。お客様である電力会社が保有する原子力発電所を稼働させるため、施設の耐震性を評価するのが私の仕事です。間違いのない正確な分析を行うことはもちろん、業務を通して、将来のプロジェクトに生かせる知識や技術を継続的に蓄積するという点も重視しています。特に現在は地盤の解析も担当しており、建物の解析とは異なる知識が求められるので、勉強・実践の日々です。ただ、解析業務はあくまで顧客対応の一環であり、原子力火力本部の活動範囲には、解析以外の技術営業・現場支援なども含まれます。ですから、お客様や現場の声を汲み取り、エンジニアの立場から物事を判断する姿勢が必要です。
実務を通して実感した、
解析業務の過程では、非常に多くの判断が必要とされます。そのため、解析結果を先輩とともにまとめ上げ、エンジニアとして施設の安全性をお客様に提示できた際には達成感を覚えました。また、技術営業・現場支援の一環として、お客様と共同で論文を執筆し、日本建築学会で発表したことも印象に残っています。論文の内容は、施工管理の方法をいくつか比較し、最適な方法を提案するものでしたが、直面する喫緊の課題を解決し、建築主であるお客様に喜んでいただけた時には、やりがいを感じて新鮮な気持ちになりました。また、論文の表現や発表のしかたについて様々な意見をいただく中で、お客様との接し方など営業的なスキルの面でも大きく成長できたのは、私の貴重な財産となっています。
技術力をさらに磨き、
就職活動中にも思っていたことですが、実際に入社しお客様と接する機会が増える中で、竹中工務店は優れた技術を持ちお客様からの信頼が厚い分、困難な課題についてご相談を受ける場面も多いと改めて実感しています。しかし、そのような課題に取り組んで、自分なりの解決策を模索するからこそ、さらに技術力が磨かれ、必然的にお客様からの信頼も高まるという良いサイクルが根づいているとも言えるでしょう。また、お客様の要望や指摘に対して、真摯に向き合い対応する点も当社の特徴です。私自身も、引き続き新しい業務や責任ある仕事に主体的に挑戦することで、解析の知識とスキルをさらに深め、技術と信頼の輪の中で、その一員として活躍したいと考えています。
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私の好きな竹中作品
薩摩伝承館
鹿児島県の指宿白水館に到着し、最初に目に飛び込んできたのは、夜間ライトアップされた薩摩伝承館でした。通路から望む庭園や、広大な敷地を歩く中で出会える変化に富んだ風景は、息をのむ美しさでした。建築と自然が調和したランドスケープデザインが、竹中工務店の技術力と美意識の高さを物語っていると感じます。
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OFFの過ごし方
旅行が趣味で、その土地の名物や温泉、鉄道などを目当てにさまざまな場所を訪れています。写真は名古屋支店の同期と、長野県へ旅行した際の風景です。お互い鉄道好きなので、電車の写真を撮ったり実際に乗ったりして楽しみました。一年間の寮生活を通して、同期と仕事仲間以上のつながりを築けるのも当社の良い点です。