Interview 08
現場は初めての連続。
小倉 直樹
2022年入社 理工学部 建築学科卒
設計施工一貫と
竹中工務店一本に絞って就職活動を進めていました。社内で設計したものをそのまま形にできる設計施工一貫、また、華のある建物を手がけられる建築専業に魅力を感じたためです。インターンでさまざまな職種の先輩社員と接し、部署を超えて協力し合う雰囲気や、社員の話しやすい人柄を実感したことも決め手になりました。
職人の知恵を借りながら、
施工管理としてスタジアムの外構工事を担当しています。竣工が近づき、上司や先輩たちの異動に伴って、私の受け持つ範囲が増えている状況です。責任を感じる一方、自分自身の考えを実行できるやりがいもあります。また、先輩から教わった「視野を広く持って先を見る」という心構えにも助けられています。大切にしているのは、作業方針について、職人の思いを尊重しながら細やかな調整を行うことです。現場ではどの分野においても職人が最も詳しく、その意見は貴重です。一方で、竹中工務店の工事として厳格に守らなければならない基準も存在します。日々判断を重ねながら、品質を第一に、工事を着実に前進させることが私の役割です。
「わからないことだらけ」から
今の作業所に配属されてすぐ、スタジアムの屋根工事に施工計画から施工管理まで一貫して取り組みました。実務に出て初めての現場で、必要な用語の知識が追いつかず、議論の内容を理解することも難しい状態でのスタートでした。また、この屋根工事には鉄骨の構造について力学的な知識が求められ、それを勉強する必要もありました。さらに、屋根工事は例が少なく、施工計画を立てる際、参考にできる過去の資料も十分ではありませんでした。困難は多かったものの、上司や先輩から手厚いサポートを受け、自分でも方法を模索しながら計画通り無事上棟までやり遂げることができました。「やりきった!」という安堵感と充実感は今でもよく覚えています。
選択肢を広げるための
入社早々スタジアムという珍しい案件に携わり、施工計画から施工管理まで幅広く学べたことは大きな財産となりました。自分が将来何をしたいのかは、正直なところまだ模索中です。今は、自分が何に向いているのかいろいろやってみながら、選択肢を増やす努力をする時期だと考えています。まずは、建築について知らないことがまだまだあるので、しばらく現場で経験を積むつもりです。その上で、いつか「これだ!」というやりたいことができたとき、そのキャリアプランを後押ししてもらえる環境が竹中工務店にはあると感じています。どのような形であれ、竹中工務店としてさまざまな作品づくりに参加し、人に誇れる仕事をしていきたいです。
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私の好きな竹中作品
新柏クリニック
受験生の頃、建築学科を志したタイミングで出会った作品です。通学路沿いにあった工事現場で、その外観に強い印象を受けました。「森林浴のできるクリニック」をコンセプトに木を全面に盛り込んだデザインで、周囲の自然に溶け込んでいる様子に魅了されたのを覚えています。この作品を通して木の魅力を知りました。
株式会社エスエス -
OFFの過ごし方
長期休暇にはよく国内旅行に行きます。47都道府県を制覇することが目標です。もとは同期と行くことが多かったのですが、最近では結婚間近ということもあり、彼女と行く機会が増えています。直近の夏季休暇は富士山近くの原生林を探索するツアーに行き、8月でも気温が0度の風穴に入るなど、非日常の体験を楽しみました。