真のニーズを引き出し、
お客様と二人三脚でオフィスをつくる

錦戸 紗恵子|ワークプレイスコンサル(大学院デザイン経営工学修了)

2015

入社・新社員研修

2016

本社
ワークプレイス
プロデュース本部配属

オフィスづくりの魅力に引き込まれ、オフィスの専門家となる道を選びました。

  • ・大学では企業と共にオフィスをつくり上げていく過程をワークショップなどで実践的に学びました。ゼロからオフィスの企画・提案を行い、利用者と一緒につくり上げていく魅力に引き込まれ、大学の経験を活かしながらオフィス分野を軸に研究、企画提案など幅広く携わることができる竹中工務店に入社しました。

2016 - 2018

御堂ビル イノベーション
スペース整備計画、
愛知製鋼本館

利用者の視点で、オフィスの運用を考えました。

  • ・入社後はオフィスコンサルタントとして、当社大阪本店の改修と、愛知県に本社のある特殊鋼メーカーの本館を担当しました。オフィスコンサルタントとは、お客様の要望や複雑な課題を把握し、将来のあるべき姿を明確にして設計要件として整理する、設計者をサポートする専門家です。手戻りのないプロセスでオフィスをつくり上げるためには、利用者との検討が欠かせません。
  • ・そのため当社本店改修では、執務室内の空間の利用目的や飲食など利用ルールの検討に参画しました。利用者の生の声を聞くことで、利用者がどのような悩みに直面しているかという課題やニーズを理解することができました。また、運用を想定して要件を整理していく重要性を実感しました。
  • ・もう一方のプロジェクトでは家具選定から納品までを担当しました。各部署で異なる家具の仕様やデザインの調整、コスト調整や、お客様、協力会社、設計者、作業所などステークホルダーとの調整を行いました。また、アンケート調査などオフィス稼働後のサポートを行うことでお客様とのさらなる信頼関係を築きました。

御堂ビル イノベーションスペース整備計画

愛知製鋼本館

2016

東京本店
設計部配属

2018 - 2020

ナミックス本社再編
プロジェクトSTEP4
管理厚生棟

建築設計者として、オフィスの設計に取り組みました。

  • ・ジョブローテーションの一環で設計部へ異動し、設計者として半導体向け化学メーカーの管理厚生棟の設計を担当しました。これまでのコンサルタント業務とは業務内容や責任感、プロジェクトの期間が大きく異なりまるで別世界でした。図面の意図や専門用語など分からないことを先輩にひとつずつ聞き、試行錯誤を重ねることで、隣接する建屋と一体感を持ちながらも来訪者を出迎える顔となる外観デザインをお客様に提案できました。
  • ・設計した建物が実際に施工される喜びは、他に代えがたいものがあります。一つの作品には多くの人が関わっていること、そして一つの線が品質に関わることも身に沁みました。同じものづくりでも、コンサルタントとしては決して経験できない経験を積むことができました。

2021

本社
ワークプレイス
プロデュース本部配属

2021 - 2022

ポーラ化成⼯業
テクニカルディベロップ
メントセンター

研究者が偶発的に出会い、共創を促すオフィスをつくりました。

  • ・ジョブローテーション後は再びオフィスコンサルタントとして、化粧品会社の研究所を担当しました。
  • ・異分野協業や生産・研究拠点集約による新価値創出の実現を目指すため、新拠点では何が必要かを研究者と徹底的に議論しました。その結果、ラボだけでなく共創エリアや食堂といった研究者の同士の偶発的な出会いを促進するコミュニケーションの場、絶えず挑戦するためには屋上運動場といったオン・オフの切替えの場の必要性を見出し、設計者と共に協業しながらオフィス空間をつくり上げました。
  • ・家具の入った3Dモデルを作成したり、開発に関わったオフィスアクティビティカード®を使用するなど、プロジェクトの内容に応じてさまざまな手法を使い、お客様にリアルかつ分かりやすく検討頂けるよう工夫を重ねることで、オフィス要件を整理しました。

オフィスアクティビティカード

2025 -

某銀行プロジェクト

「つくって終わりではなく、つくった後からが本番」を意識する。

  • ・某銀行プロジェクトでは、設計部での経験を活かしながら社内外のパートナーとともにオフィス空間の検討を重ねています。私たちは建物をつくるプロですが、お客様にとっては竣工してからが始まりです。お客様が住み心地よく感じてもらえるためには、運用後の事も想定しながらお客様と共に二人三脚でつくり上げていくことが重要であると感じています。「建物に魂が入る」瞬間をお客様や関係者とともにつくり、一つの作品として想いをかたちにしていきたいと思います。