設計施工一貫だからできる美しい構造デザインを実践

内田 佑梨|構造設計(大学院工学部地球総合工学科修了)

2015

入社・新社員研修

2016

大阪本店
設計部配属

2017

神戸支店
作業所配属

2018

名古屋支店
設計部配属

2019 - 2020

バンダイ静岡
ホビーセンター

初めてのことが多く不安でしたが、社内の先輩に助けてもらい、
設計施⼯⼀貫の醍醐味を知りました。

  • ・名古屋支店配属後に携わった、保有耐力計算や杭基礎、ホイスト式クレーン、シャッター下地、設備配管ラックなど、構造設計者として初めて経験する業務ばかりでした。しかし、各分野で豊富な知見を持つ先輩方から丁寧な助言をいただき、一つひとつ設計手法を学びながら着実に経験を積むことができました。こうした成長を支えてくれたのは、気軽に相談できる風通しの良い社内環境があったからだと感じています。
  • ・入社4年目に工事監理も担当することになりました。そこで実感したのは、杭工事は地中で行われるため施工状況を直接目で確認できず、品質管理には高度な専門知識と豊富なノウハウが求められるということです。初めて担当した杭基礎工事の監理では、知識不足への不安もありましたが、経験豊富な先輩から地中データの読み取り方をはじめとする実践的な技術を学び、無事に業務を完遂することができました。この経験を通じて、当社の高い杭基礎工事技術への理解もいっそう深まりました。
  • ・施工中には、作業所から「施工しやすい納まり」を実現するための検討や提案を求められることがあり、その期待に応えたいという気持ちが高まりました。「設計施工一貫で最良の作品を世に遺す」という当社ならではの理念のもと、設計者と施工担当者が同じ目標に向かって力を合わせる一体感を強く感じることができました。

2021

MARUWA新瀬戸工場















2021 - 2023

産休・育休

大胆に跳ね出す庇の構造デザインに取り組んだ作品、
社外からの高評価を得て、⼤きな⾃信になりました。

  • ・エントランス庇は約14~20mの大きな跳ね出し架構であり、天井勾配と屋根勾配がそれぞれ異なる複雑な条件の中、構造安全性を確保しながら合理的な架構を実現することに苦労しました。構造体は仕上げに隠れる部分ではありますが、構造設計の工夫や検討が最終的な建築の品質や意匠性に大きく影響することを実感したプロジェクトでした。
  • ・JSCA※構造デザイン発表会において、多くの方々から高い評価をいただきました。自身の構造設計が評価されたことで、構造設計の仕事に大きなやりがいを感じる機会となりました。
  • ・確認申請提出後に産休に入りましたが、円滑に業務を引き継ぐことができました。これは、情報共有を徹底し、プロジェクトをチーム全体で支え合う体制が整っていたからと感じています。
    ※ JSCA:一般社団法人 日本建築構造技術者協会

2023 - 2025

豊田自動織機事務棟
(外構)

産休を経て参画したプロジェクト、
これまでの経験を活かし短期間で効率的にまとめ上げることができました。

  • ・約半年という短期間で6棟の付属建屋を設計したプロジェクトです。設計者からは特徴的なデザインを実現したいという要望があり、限られた設計期間の中で意匠性と構造合理性を両立させることが求められました。
  • ・プロジェクトの初期段階では、鉄骨ファブリケーターとともに参考建築を視察し、完成イメージを共有しました。さらに、鉄骨ファブリケーターと早期から協業することで、製作性・施工性に配慮しながら、構造体そのものを意匠デザインとして生かせる納まりを実現しました。
  • ・時短勤務で仕事と育児を両立しながら担当しましたが、これまでに培った経験や業務改善ツールを活用して効率的に業務を遂行しました。限られた時間の中で品質を維持し、プロジェクトを完遂できたことは、自身にとって大きな達成感につながりました。

社内の諸制度を活用し、家事・育児と両立しながら、
主力メンバーとしてプロジェクトに積極的に貢献していきたいです。

  • ・時短勤務やフレックスタイム制度、在宅勤務など、仕事と育児の両立を支える制度を適切に組合わせながら、限られた時間の中でも最大限のパフォーマンスを発揮していきたいと考えています。将来、自分が設計に携わった建物へ子どもを連れて行くことを目標に、多くのプロジェクトに参画し、建築づくりに貢献していきたいです。