フィリピンに合弁会社を設立

2024年3月25日
株式会社竹中工務店

竹中工務店(社長:佐々木正人)は、このたび、フィリピンの大手建設会社であるMakati Development Corporation(以下、MDC)と合弁会社「MDTK Corporation」の設立に合意しました。
MDCはフィリピンの大手財閥Ayalaグループの中核会社Ayala Land,Inc.(以下、ALI)の100%子会社で、事務所、住宅、商業施設等の建設事業を担っています。
同合弁会社は、マニラ市マカティ地区のショッピングモール建替など、ALIの物件を中心に、ランドマークとなるプロジェクトを手掛け、今後も経済成長を続けるフィリピンで“まちづくり”に貢献して参ります。

■合弁会社の概要

会社名 :

MDTK Corporation

代表者 :

Robert Michael N. Baffrey

所在地 :

フィリピン共和国タギッグ市(マニラ首都圏)

資本金 :

30百万PHP

株主構成 :

アジア竹中33%、Makati Development Corporation 67%

設立 :

2024月4月(予定)

主な事業内容 :

建設工事の請負・設計・監理及び付随するエンジニアリング、コンサルティング等

合弁会社設立記念セレモニー写真(2024年3月21日)
合弁会社設立記念セレモニー写真(2024年3月21日)

Ayalaグループ会長 Jaime Augusto Zobel de Ayala(左から5人目)
当社取締役専務執行役員 竹中 勇一郎(右から5人目)