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CAREER PATH

九州支店 生産統括部 設備部門
設備施工管理3グループ
グループ長

野口 敬峻

2018年入社(転職時年齢:36歳)

※所属・役職、掲載内容等は
すべて取材当時のものです

竹中工務店に
入社する前の仕事

新卒で総合設備工事会社に入社。大学時代に電気工学を専攻していたこともあり、電気工事部門に配属されました。その後、お客様により近い立ち位置で働きたいという思いから、中小の電気設備工事会社に移りました。

CAREER START2018年入社

CAREER STEP#01

社会人1年目~8年目

役職

作業所長

仕事内容

設備施工管理

新卒で入社した会社では、電気工事の施工管理に携わりました。研修制度はあったものの、当時は「見て覚えろ」の文化だったため、実践と検証の繰り返しの中、上司や先輩に食らいついていくのに必死でした。入社3年目までは、作業所長として大型物件を指揮する機会になかなか恵まれず、比較的小規模な物件を数多くこなしていました。大型物件を任されるようになったのは、7~8年目くらいでしょうか。自分の思い描いた通りに進んでいく現場を見ていると、「ああ、このために地道に努力してきたんだな」という感情がわき上がり、さらに品質を高め、安全に効率よく工事を進めるにはどうしたらいいか、について深く考えるようになりました。

CAREER STEP#02

竹中工務店入社1年目~5年目

所属

九州支店 生産統括部
設備部門 設備施工グループ
九州支店 生産統括部
設備部門
設備施工管理3グループ

役職

担当

仕事内容

設備施工管理

電気設備以外の施工管理にも挑戦したいと思い、転職を決意しました。前職時代からさまざまなゼネコンと付き合いがありましたが、竹中工務店を選んだのは、外から見ても人間関係の良さを感じたからです。当初は、たとえば衛生空調設備について、どこに熱源があるのか、どれくらいの費用がかかるのか、まったく知識を持ち合わせていませんでした。それでも、キャリア社員向けの研修はかなり充実していましたし、分からないことは周囲に聞けばすぐに教えてもらえたので、少しずつ経験値を積んでいけました。改めて感じたのは、竹中工務店の品質に対する意識の高さです。お客様がOK を出しているのに、工事をやり直すこともしばしばありました。

CAREER STEP#03

竹中工務店入社6年目~現在

所属

九州支店 生産統括部
設備部門
設備施工管理3グループ

役職

グループ長

仕事内容

設備施工管理

現在私は、九州支店 生産統括部 設備部門 設備施工管理3グループに所属しています。設備施工管理3グループは改修工事をメインに行う部署であり、お客様の要望を丁寧にくみ取った上で付加価値をつけた提案を行い、安定受注を実現しています。たとえば、竣工時の中長期修繕計画はあくまで概算のため、状況を鑑みて都度見直しを図れば、お客様としては予算を確保しやすくなります。さらに、社内の各部門の連携をより強化することで、外装だけでなく内装も、と幅広い領域の改修工事を請け負えるようにもなります。2025年からグループ長を任され、グループ全体としての組織成果向上に努め、部門目標達成に寄与するマネジメントに注力しているところです。

今後取り組みたいこと

グループ長にはなったものの、プレーヤーとしての側面がまだまだ強く、計画から受注までのプロセスの組み方や、お客様との信頼関係の築き方など、これまで培ってきた知識やノウハウを自ら実践してメンバーに積極的に伝承しています。また、改修工事における設備支援を行う中で、まだまだ設備部門の人員が不足しているため、建築担当も含めた業務配分が必要であり、今後は建築のメンバーにも設備領域の業務を理解・実践してもらう場面が出てくるかもしれません。部署の垣根を越えて、建築・設備職能間の意思疎通を行い、統括するのも私の役割だと認識しています。今のポジションで決して満足せず、さらに上のステージを目指していきたいですし、部下にも自分が思い描くキャリアを実現してほしいです。

求職者へのメッセージ

キャリアの差より、
成果と姿勢で評価してくれる。

竹中工務店は、プロパー・キャリア関係なく評価してくれる会社です。私は入社当初、分からないことやできないことばかりで、キャリア入社のハンデを感じ落ち込む日々を送りましたが、それでもとにかく目の前の仕事に一生懸命取り組んでみようと心に決め、着実に実績を重ねていきました。昇格試験合格後に支店長にかけられた、「いい会社やろ?うちはちゃんとフラットに評価するからな」という言葉が特に印象に残っています。