人権への取り組み
人権方針
竹中工務店は、国連の「ビジネスと人権に関する指導原則」に基づき、2018年に人権方針を制定し、企業理念、企業行動規範(第4条に規定)に従い、事業活動において人権尊重に向けた取り組みを推進するとともに、特定・評価した人権リスクの防止・軽減に取り組み、毎年有識者の評価を受け、改善を図っています。
人権方針については、社外向けWebサイトで公開し、われわれの基本的な考え方と活動指針を表明しています。
竹中工務店の人権推進体制
竹中工務店では、本社・本支店に委員会を設置し、推進責任者を配置することで、推進体制を構築しています。また、相談・通報窓口を整備し、寄せられた各種事案の対応及び分析により、再発防止、教育啓発に活かし、PDCAサイクルを回しています。

人権への取り組み
当社の人権に対する取り組みを、下記にご紹介いたします。
人権レビュー
当社は、定期的に外部有識者を招き⼈権活動に関するレビューを行っています。
社内研修での取り組み
当社は、人権方針に込められた基本的な姿勢や活動指針の理解を深める社内研修を行っています。
建設現場やサプライチェーンでの取り組み
当社は、⼈権⽅針を実現するため、建設現場やサプライチェーンにおける⼈権リスクに着眼し、取引先と⼀体となって以下の⼈権尊重活動を展開しています。
- ・人権デューディリジェンス
- ・協力会社と協業した外国人労働者の人権尊重確認
- ・パートナーシップ構築宣言
- ・労務費見積り尊重宣言