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竹中工務店東関東支店ZEB化改修がASHRAE Technology Awards世界選考において最優秀賞受賞

お知らせ

2019年1月18日

竹中工務店(社長:宮下正裕)は、同社の東関東支店で実施したZEB化改修工事において、ASHRAE(アメリカ暖房冷凍空調学会)※1の主催する ASHRAE Technology Awards※2の世界選考(Society competition)で最優秀賞(First Place Winner)を受賞しました。同賞の受賞は、既存一般建物部門(Existing Commercial Building)では、国内初となります。

ASHRAE Technology Awardsは、省エネルギー性、室内の空気環境や快適性、革新的な設計といった評価項目を高い水準で達成した環境建築に与えられる国際的な表彰制度です。米国および世界の各地域を15の地区に分け、それぞれの地区の代表物件が、世界選考(Society competition)にノミネートされます。東関東支店は昨年8月にアジア地域の優秀物件として世界選考に進み、既存建物の業務用途分野にて最高評価を獲得しました。

授賞式

授賞式

授賞式
※1 ASHRAE (American Society of Heating, Refrigerating and Air-Conditioning Engineers):
アメリカ暖房冷凍空調学会。空気調和・冷暖房の世界最大の国際的学会であり、空気調和システムに関連する各種の工業規格やガイドラインの策定も行っている。それらは米国のみならず世界各国の建築・設備の関連業界に広く参照されており、大きな影響力を持つ。1894年創設。本部は米国ジョージア州アトランタに所在。会員は132の国と地域から56,000人以上。
※2 ASHRAE Technology Awards:
1999年よりASHRAEが年に一度実施している省エネルギー性、室内の空気環境や快適性、革新的な設計といった評価項目を高い水準で達成した環境建築に与えられる国際的な表彰制度。米国内および世界をRegionⅠ~XIVとその他の計15地域に分けており、各地域の選考(Region Competition)にて表彰された代表物件が世界規模での選考(Society competition)にノミネートされます。日本はRegion XIII(アジア地域)に属しており、今回はアジア地域からは日本、台湾、香港より計3物件がノミネートされていました。

東関東支店ZEB化改修の概要

東関東支店ZEB化改修は、当社が2016年に実施した国内初の実用建物におけるネットZEB化改修プロジェクトです。卓越した省エネ性能とともに快適な室内環境の実現、地中熱・太陽熱の直接利用による放射冷暖房、知的生産性の向上等のほか、イノベーティブな取り組みであるウェアラブル端末を利用したウェルネス制御システムや超コンパクト型デシカント空調機の開発など、省エネ性能と快適性の両立を目指した取り組みを行いました。


東関東支店 外観

東関東支店 外観

東関東支店 内観

東関東支店 内観

東関東支店におけるZEB化改修の詳細については、ソリューション「既存ビルを“執務しながらZEB化”」をご覧ください。
https://www.takenaka.co.jp/solution/needs/zeb_renewal/index.html


建物名称 竹中工務店 東関東支店
建築地 千葉県千葉市中央区中央港1-16-1
用途 事務所
敷地面積 1,432m2
構造・規模 RC・S造、地上2 階
最高高さ 8.1m
建築面積 679m2
延床面積 1,318m2
既存竣工 2003年
改修工期 2015年10月~2016年3月