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当社設計・施工JVの「HIRAKATA T-SITE」が「MIPIM AWARDS 2019」の
「BEST SHOPPING CENTER」部門で最優秀賞を受賞

お知らせ

2019年4月3日

当社設計・施工JVの「HIRAKATA T-SITE」が、世界の優れた不動産開発を表彰する「MIPIM AWARDS 2019」の「BEST SHOPPING CENTER」部門において、最優秀賞を受賞いたしました。

MIPIMのイベントとして開かれる「MIPIM AWARDS」は、全11部門45件(各部門にてベスト4又は5プロジェクトを最終候補に選出)の中から、その年の革新性や偉業を成し遂げた優れたプロジェクトを表彰している式典です。今年は世界中から200件以上の応募があり、「HIRAKATA T-SITE」(事業者:株式会社ソウ・ツー、設計:当社)は「BEST SHOPPING CENTER」部門で最終候補の4件のうちの1つに選出され、3月12日から15日までフランス南部のカンヌで開催された「MIPIM 2019」のイベントとして3月14日に開かれたMIPIM AWARDS セレモニーで最優秀賞を獲得いたしました。建築の本場欧州で開催される式典において、「HIRAKATA T-SITE」は、アジアのプロジェクトとしては唯一の最優秀賞の受賞となりました。

© S. D'HALLOY - Image & Co

© S. D'HALLOY - Image & Co

MIPIM(Marché International des Professionnels de l‘Immobilier =不動産プロフェッショナル国際マーケット会議)は、仏国のリード・ミデム社が主催する、1990年から毎年開催されている世界最大級の不動産博覧会です。記念すべき30回目を迎えた今回は、全世界から出展企業約3,500社、約26,800人の参加者が来場しました。
©Nakamichi Atsushi

©Nakamichi Atsushi

「HIRAKATA T-SITE」は、郊外都市・枚方の駅前に建つ、本を通してライフスタイルを提案する商業施設です。生活・文化の交流型商業施設として、あらゆる人が集う「街のリビング」というコンセプトにより地域コミュニティを再構築し、鉄道ネットワークと連携したコンパクトな街づくりの拠点として構想されました。多様な生活提案を内包するボリュームを、積み木を積み上げたように駅前広場側に象徴的に跳ね出させることで、人々が思い思いに立ち寄る吹抜け空間の連続が生まれると同時に、そこに織り込まれたモノやサービスによる生活価値提案と、それを求める人々が生み出すコミュニケーションが「HIRAKATA T-SITE」を地域にとってかけがえのない場所としています。立体的に配置されたBOXの上部でくつろぐ人々自身が街の風景となり、本作品は建築でありながら駅前広場が立体的に拡張した「広場としての内外空間」をつくりだしています。これらの居心地の良い場所が、枚方の街に住む人々を主役としてコミュニティや新しい価値を生み出し、街文化を発信する「街のリビング」となることで、人口減少期における駅前再生の可能性を示しています。2016年7月開業(5月先行開業)以来、枚方市駅前は再び活気づき、2016年末ならびに2017年春に、「HIRAKATA T-SITE」の分館であるANNEXⅠ(物販)、ANNEXⅡ(宿泊施設)も開業しています。今後は、1号館店舗部分を敷地南側の岡東中央公園側に移転することで公園とつながる駅前広場を創出し、公共空間の価値をより高めていく構想が枚方市、京阪電鉄、ソウ・ツーを主体に始動しております。これを機に今回応募し、将来の街の姿を見すえた持続可能な街づくりをめざす構想が評価され、最優秀賞を受賞するに至りました。

HIRAKATA T-SITE 建物概要

建築地 大阪府枚方市
設計 当社
施工 当社、前田組共同企業体
竣工 2016年3月
規模・構造 地下1階、地上9階、 SRC・S・CFT造
敷地面積 2,723m2
建築面積 2,503m2
延床面積 17,558m2