たてものめがね まちめがね展 北信越こども 笑顔と希望の「つながる」プログラムでイベント第2弾SDGsブロック(積み木)を使って「クリスマスの街」をつくろう

2025年12月16日
株式会社竹中工務店

竹中工務店(社長:佐々木正人)は、信州大学を含めた北信越地域の小児がん連携病院で形成する診療ネットワークが提供するイベントや情報交換の場を利用し、廃材からつくったSDGsブロック(積み木)を活用したイベント第2弾を実施しました。小児がんの患者さんとそのご家族とのつながりを大切にしながら、入院生活の質の向上につながるプロジェクトです。
第1弾として11月10日には、「スケールを切り口に、たてものまちのおもしろいを発見しよう」をテーマに、実際の大きさの世界と小さな模型の世界を、想像力でつなぎ合わせ横断する体験を開催しました。第2弾である今回は、北信越小児がん連携病院にLIVE配信し、各施設の長期入院中の患者さん・ご家族にもワークショップにご参加いただき、病院ごとに制作した「クリスマスの街」をお披露目しました。
SDGsブロックは、今年2月にグラングリーン大阪のVS.にて開催した「たてものめがね まちめがね展~宇宙から虫まで、縮尺で考える建築の見方~」で使用した間伐材や建築廃材などからつくられたものを再利用しています。

ワークショップの様子
ワークショップの様子
制作した「クリスマスの街」
制作した「クリスマスの街」
日時 2025年12月11日(木)14:00~15:00
企画・展示・運営協力 株式会社竹中工務店
総合企画・プロデュース Wellcul Society(ウェルカル ソサエティ)プロジェクト
支援 認定NPO法人ゴールドリボン・ネットワーク
メイン会場 信州大学医学部附属病院 東7階病棟
サテライト会場 長野県立こども病院、金沢医科大学病院 小児科