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中之島フェスティバルタワー・ウエストが着工

~2017年春にツインタワー完成  高級ホテルに美術館、多目的ホールも  「フェスティバルシティ」が誕生~

リリース

2014年6月25日

朝日新聞社(木村伊量(ただかず)社長)と竹中工務店(宮下正裕社長)は25日、「中之島フェスティバルタワー・ウエスト(仮称)」=以下ウエスト=の起工式を、建設予定地である大阪市北区中之島の朝日新聞ビルの跡地で行いました。ウエストは2017年春に完成予定で、2012年11月に完成した中之島フェスティバルタワーと高さ200メートルのツインタワーとなり「フェスティバルシティ」と名付けられます。
起工式には朝日新聞社の木村社長、共同事業者であり施工を担当する竹中工務店の宮下社長、設計・監理を担当する日建設計の岡本慶一社長ら約80人が出席。工期中の安全を祈願しました。
起工式後の祝賀会で朝日新聞社の木村社長は「中之島は創刊135周年を迎えた朝日新聞にとってふるさとと言える場所。その地でフェスティバルタワーに続き、双子の弟とも言えるウエストを着工できた。すでに高い評価を得ているフェスティバルホールに加え、ウエストには国際級のラグジュアリーホテル、中之島・香雪(こうせつ)美術館(仮称)が入る。完成の暁には1万2千人が働き、芸術に触れ、ホテルライフを楽しむフェスティバルシティが誕生することになる。技術の粋を集め、大阪の可能性とチャレンジ精神を世界に発信できるビルにしたい」と抱負を述べました。
竹中工務店の宮下社長は「新しいビルは美術館、ラグジュアリーホテルなど都市の魅力が凝縮された複合施設。大阪のシンボルとなるプロジェクトに事業者ならびに施工者として参画でき光栄だ。2017年春の完成をめざし、全社をあげて安全に工事を進めていきたい」と述べました。
ウエストは地上41階、地下4階で高層部には高級ホテルを2017年夏に開業します。また、文化交流施設の核として、公益財団法人香雪美術館(神戸市・村山美知子理事長)が4階に分館を設置します。香雪美術館は、朝日新聞社の創業者である村山龍平(りょうへい)が収集した日本・東洋の古美術品などを収蔵する美術館で、1973年に開館しました。中之島・香雪美術館(仮称)の開館は2018年春の予定で、展示面積は約720m2。国宝や重要文化財の展示も可能な本格的施設となります。
また、同じフロアには300人規模の多目的ホールも設置されます。
地下1階から2階には商業施設が入ります。レストラン、カフェ、セレクトショップなど2700m2に約20店舗を予定。地下1階で東地区の商業施設32店舗と合体、フェスティバルプラザとして一体運用を行います。合計7100m2・約50店舗は、中之島随一の商業集積施設となります。
テナントオフィスは26フロアで、中之島フェスティバルタワーで高く評価された国内トップクラスの耐震性、優れた環境性能を継承し、加えて非常用発電機の長時間化などで関西トップクラスのBCP(事業継続計画)対応ビルとなります。


中之島フェスティバルタワー・ウエスト(仮称) 中之島フェスティバルタワー
所在地 大阪市北区中之島3丁目 大阪市北区中之島2丁目3-18
敷地面積 約8,377m2 約8,150m2
延べ床面積 約150,432m2 約146,209m2
階 数 地上41階、地下4階 地上39階、地下3階
建物高さ 200m 200m
構 造 鉄骨造、鉄骨鉄筋コンクリート造及び鉄筋コンクリート造
主な用途 滞在施設、事務所、文化施設、店舗等 事務所、ホール、店舗等
駐車台数 約600台
設計・監理 株式会社 日建設計 (構造・設備設計協力:竹中工務店)
施 工 株式会社 竹中工務店

■フェスティバルシティの完成予想図
  左が中之島フェスティバルタワー・ウエスト(仮称)。右は2012年完成の中之島フェスティバルタワー