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「建設キャリアアップシステム」の普及に向けた取り組みを促進

システム連携の認定取得、全作業所での就業履歴登録に向けた環境整備

リリース

2019年6月14日
株式会社竹中工務店

竹中工務店(社長:佐々木正人)は、現在、「建設キャリアアップシステム」(※1、以下、CCUS)への協力会社、技能者の登録を促進しています。このたび当社が協力会社と施工情報の共有に採用しているシステム「WIZDOM(ウィズダム)」が、CCUSとのシステム連携の認定を取得(※2)しました。これを受け当社は、全作業所での技能者の就業履歴を登録できる環境を年内中に整備することで、CCUSの普及に向けた取り組みを推進します。これにより技能者の処遇改善、当社及び協力会社の双方での作業所管理の効率化につなげます。

※1 「建設キャリアアップシステム」とは、技能者の現場における就業履歴や保有資格などを、配布するICカードを通じ、業界統一のルールでシステムに蓄積することにより、技能者の処遇改善や技能の研鑽を図ることを目指すもの。国土交通省が推進し、官民一体となって取り組んでおり、本年4月より運用が開始。システムの構築・運用を(一財)建設業振興基金が担う。「建設キャリアアップシステム」(CCUS)は、(一財)建設業振興基金の登録商標。
※2 株式会社アウトソーシングテクノロジー(社長:茂手木 雅樹)が開発・販売する施工情報共有システム「WIZDOM」が、(一財)建設業振興基金より、CCUSとの「就業履歴データ登録標準API連携(民間システムとの連携)」に認定されました。

「CCUS」と「WIZDOM」とのシステム連携

当社と協力会社はWIZDOMを用いて、作業所に関する情報や協力会社の建設業許可、協力会社が雇用する技能者の保有資格や作業所における就業履歴などの情報を蓄積・共有しています。
今回「CCUS」と「WIZDOM」との連携の認定を受け、システム間でのデータ連携が実現することで、施工体制台帳やそれに付随する関連書類の作成、点検等の一連の業務の一層の効率化を図ります。

作業所特性に合わせた就業記録システムを開発

作業所の規模、工事期間に関わらず、技能者がCCUSに就業履歴データを記録できるよう固定設置型とタブレット型の就業記録システムを開発しました。タブレット型については、当社の作業所員に配備しているiPad も活用できる予定です。また改修工事等で固定設置型が常設できない場合でも就業履歴データを記録できます。

今後、各協力会社から記録された就業履歴データを「建設業退職金共済制度」や「竹中マイスター制度」等にも活用することで、当社だけでなく協力会社側にも利便性を高めることとし、技能者のCCUSへの登録を促進することで、システムの普及を推進していきます。