地震や火災に備える

これまでの地震で生じた非構造部材の被害を詳細に調査しました。また、実験により破壊メカニズムの究明を続けています。公的機関の規準類を踏まえた上で、当社独自の「非構造部材設計・施工指針」を策定しました。

音響性能を確保するには重く複雑な形状となるため、耐震性確保には特別な検討が必要です。

売り場・テナント店舗の天井や防煙垂れ壁を耐震化します。

高い音響性能、複雑な天井の形状、確かな安全性を実現した改修事例を紹介します。

地震時に建物がゆっくりと揺れることで，建物を激しい揺れから守ります。建物の安全だけでなく居住者の安心も確保します。

制振ダンパーが建物に伝わる地震のエネルギーを効率的に吸収することで、建物の揺れや損傷を低減します。

耐震診断の対象となる建物、耐震診断内容・フローについて紹介します。

地震に対して建物を安全にするための補強工法の特徴を紹介します。

地震に対して建物を安全にするための補強工法の特徴を紹介します。

既存建物を免震構造化し、耐震安全性を飛躍的に高めます。

建物に伝わる地震のエネルギーを効率的に吸収する制振ダンパーを設置し、建物の揺れや損傷を低減します。

建物を支える基礎の耐震安全性を評価し、補強を行います。

TOFT工法により、液状化を防止します。

コンパクト・ジオラティス^®工法

2014年の建築基準法改正に対応した一貫構造設計システムです。

地震時の建物の損傷箇所やその程度、揺れの大きさや継続時間等を詳細に把握することができます。

粒子の動きを直接扱うことができる個別要素法で、地盤や岩盤の検討を行います。

地盤と建物のマクロな挙動と建物のミクロな挙動を並列計算により、同時に把握します。

実験に匹敵する解析が100万要素を越える大規模自由度の弾塑性解析により可能です。

構造部材を形状そのままに建物の複雑な挙動や損傷部位を追跡することが可能です。

地震の振動による軟弱地盤の液状化現象を、立体的に検討できます。

建物に作用する風の力を評価するとともに、アニメーションによりビジュアルに表現します。

合理的な防災、耐火検討により安全で魅力的な建物を実現します。

施工中の構造安全性を検証し、安全で効率的な施工計画の立案に役立てています。

20,000kNの静的加力装置や、大型反力床・反力壁などの設備を備えています。

アクチュエータと振動台や反力壁を組み合わせることにより、多様な振動実験に対応します。

地震による地盤の水平変形が建物の杭基礎に与える影響を解明する実験施設です。

遠心力を利用することで、地盤・構造物に作用する荷重を深度に合わせて再現します。

耐火試験装置として載荷加熱試験装置と壁用加熱試験装置を保有しています。

計画建物周辺の気流性状や、建物に作用する風力などの設計用のデータを取得することができます。

想定地震に対する地震被害予測を，建物の地震応答解析で行います。

精度の高いPML評価や被害予測を行います。

事前予測から、震災後の復旧活動まで支援します。

緊急地震速報を活用し、地震時の建物の揺れを高度に予測し、対応します。

地震時の室内の揺れの状況をCG動画で表示できます。