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デジタルの力でワクワクする未来社会へ 〜竹中工務店のDX〜
01デジタルの力でワクワクする未来社会につなげる
建設業界は働き方改革や技能労働者の減少への対応などが急務であり、生産性の抜本的な改善や新たな価値の創造による産業としての魅力向上が重要な課題となっています。
竹中工務店ではこれらの課題にデジタルの力で対応するため、中期経営計画2030において「業務プロセス変革」、「新価値創造」、「グループ連携」を3つの柱とするデジタル戦略を策定し、デジタル変革(DX)を推進しています。
竹中工務店はDX推進を通じ、建築とまちの価値の最大化をはかり、お客様事業と社会課題へ貢献していきます。
デジタル戦略
経営基盤方針
デジタルの力で人と組織とナレッジをつなぎ、ワクワクする未来社会につなげる
ミッション
デジタル技術適用により竹中工務店の強みとグループ連携を強化し、建築とまちづくりで最良の価値を創出、社会とお客様の課題解決に貢献する
業務プロセス変革
全ての業務のデジタル化による効率化とデータ駆動型業務プロセスへの変革を推進
新価値創造
ビジネスモデル変革へつながる事業活動及び建物・まち・人のデータ活用を推進
グループ連携
グループ経営基盤の強化と新価値創造のためのグループ連携を推進
02コンカレントエンジニアリングへの変革と新しいサービスの創出を目指して
竹中工務店では、すべての業務プロセスのデジタル化による「データ駆動型業務プロセスへの変革」を推進しています。
その変革の基盤として「建設デジタルプラットフォーム」を構築し、建設プロジェクトから企業経営まであらゆるデータの一元化と活用に取り組んでいます。
建設版PLMによるコンカレントエンジニアリングの実現
竹中工務店が創業以来、大切にしてきた「棟梁精神」による「作品主義」と「設計施工一貫」は、デジタルの力でさらに進化します。
「建設デジタルプラットフォーム」において、建設プロジェクトの企画・設計段階から、施工計画・管理、そして完成後の建物運用に至るライフサイクル全体でBIM(Building Information Modeling)、コスト、工程等の情報を途切れることなくつなぐ「建設版PLM(Project Lifecycle Management)」の構築を段階的に進めています。この「建設版PLM」により、ノウハウの蓄積とデータ活用が可能な環境を構築し、建設プロジェクトの遂行に必要となる様々な検討を並行して行うコンカレントエンジニアリングを実現します。
お客様、工事関係者との共創プロセスの進化
プロジェクト開始にあたり、お客様のセキュリティ―ポリシーに基づき、適切な権限での情報管理や協業を行うためのCDE(共通データ環境:Common Data Environment)を構築します。
CDEでは「信頼できる単一の情報源(SSOT: Single Source of Truth)」の原則に基づいて、必要な人が必要な情報に確実にアクセスできる環境の構築がポイントとなります。
「CDEの構成とその運用ルールを関係者で定める」ことにより、作業の効率化やコミュニケーションの円滑化を図り、お客様や工事関係者との効率的な合意形成や最新情報管理により、透明性の高い作品づくりを実現します。
建築とまちへの新しいサービスの創出
さらに今後は、建物の運用データや地域のデータ基盤の活用等により、企業の枠を超えた「デジタルエコシステム」を構築し、脱炭素や資源循環といったサステナブルな価値をもたらす建築とまちへの新しいサービスをグループ連携により創出していきます。
03知識と経験を未来へつなぐAI活用への取り組み
竹中工務店では、生成AIサービス等を展開しAI活用の全社普及を進めています。さらに今後は、複雑な業務を自律的にサポートするAIエージェントの開発、施工管理や施工支援ロボットが活躍するためのフィジカルAIの開発等、より高度な活用へとシフトしていきます。
企業としてのノウハウの蓄積・継承
建設業で扱うデータには、打合記録やBIMモデル、図面・写真などのAIが理解しにくい「非構造化データ」が大量に含まれます。「建設デジタルプラットフォーム」には、こうしたデータとともに、竹中工務店が長年培ってきた専門的な知識や経験も蓄積していきます。膨大な非構造化データも含めてAIで活用できるようにし(AI-Ready)、企業としてのノウハウの蓄積、そして継承を「デジタル棟梁」としてサイバー空間上に実現します。
「AI利活用ガイドライン」制定によるAIの安全な活用
AIは業務変革に非常に強力な手段となる一方で、その活用には情報漏えいや著作権侵害等の様々なリスクが存在します。これらのリスクを考慮しつつ、企業として積極的なAI活用を進めるため、「AI利活用ガイドライン」も制定しています。
ビジネス、ヒト、システム、データのそれぞれについてAI-Readyに向けた活動を進め、強固なガバナンスのもと信頼性の高い技術で建設業の変革を牽引します。
04人とデジタルで創る未来
どれほど高度なデジタル技術やAIを導入しても、それを活かし新たな価値を創造するのは「人」です。竹中工務店では、デジタルスキル・変革マインド・アクションを兼ね備えた「DX人材の育成」が重要であると考え、若手からベテランまでの誰もが最新技術を武器に活躍できる多様なキャリアパスを用意しています。
DX人材の育成・拡充
全従業員を対象としたeラーニングや各種研修等による底上げを図るとともに、ビジネス変革を牽引する推進リーダーの育成や、データサイエンティスト、クラウドエンジニア、AIアプリを内製するソフトウェアエンジニアといった高度デジタル専門人材の拡充も進めています。
最新のデジタル技術と、進化し続ける「人」の力。そして、多様な技術やサービスを持つ異業種パートナー企業と、竹中工務店の保有技術やデータ、実証フィールドなどを活用した「協創」。私たちは、多様な人材の活躍により、社会に感動と豊かさを届ける建築とまちづくりに挑戦し続けます。
05関連コンテンツ

多様な建設ロボットを一括で遠隔操作・管理 -建設ロボットプラットフォーム-

建設現場のタワークレーンを遠隔操作 -TawaRemo®-

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- Autodeskと建設DXに関する包括連携覚書を締結 建設デジタルプラットフォーム構築に向けたデータ基盤強化とAI活用を推進
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- ネメチェクグループと建設DXに関する包括連携覚書を締結 建設デジタルプラットフォーム構築に向けたデータ基盤強化とAI活用を推進
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- 建設現場上空の風速・風向予測WEBアプリ「ソラビュー」を開発レーザー観測とAI分析により高所の風を精度よく予測し揚重作業に活用
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- AIを活用した巡回レポートシステム「Façade Inspector」及び「Interior Inspector」を日本展開 -シンガポールスタートアップと協業-
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- 内閣府ムーンショット型研究開発制度プロジェクト「未知未踏領域における拠点建築のための集団共有知能をもつ進化型ロボット群」文科省庁舎で月探査AI群ロボットと月ミッション構想を紹介PDF
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- ホールライフカーボンを評価するプラットフォーム「Z-CARBO」を開発 お客様のCO2排出量の情報開示と脱炭素化をサポート
- 03.28
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- 09.19
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- 07.18
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- 07.10
- 位置プラス®「高車キーレスシステム」新たに3社のレンタル会社での取扱いを開始
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- 設計情報から建物の高精度無線環境予測に成功 ~3次元建物モデルと無線電波伝搬シミュレーション(Cradio)技術を活用した共同トライアル実施について~PDF
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- IoT技術で建設現場の騒音・振動計測技術を開発、施工管理業務を効率化 -無線型騒音・振動管理システム「DECIBERY」のレンタルを開始-
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- 都市型自動運転船「海床(うみどこ)ロボット」による都市の水辺のイノベーションに関する実証実験を実施 ~安全管理・舟運事業の立場から実証・検証~
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- ドローン空撮画像AI解析により道路や駐車スペースの混雑度を見える化 ~自律・自動飛行型ドローンを活用した建設工事や移動・搬送の円滑化に向けて~
- 03.13
- ソフトバンクの「WorkOffice+」と竹中工務店の「ビルコミプラス」が連携 ~専用アプリで温湿度などの環境を可視化し、入居者からのリクエスト機能でオフィス環境の快適性の実現とカーボンニュートラルに向けた脱炭素化を支援~PDF
- 03.09
- 日本初、バーチャルセンサーを用いたデジタルツインによる空調制御システムを開発・初適用 ~大空間空調の省エネルギー性と快適性を向上~
- 12.14
- 水辺の都市課題解決に向けて都市型自動運転船「海床(うみどこ)ロボット」の実証実験を実施 ~2台のロボットの自動航行、桟橋着桟時における非接触充電の可能性を検証~
- 12.02
- 高度な解析による臨場感のある音響と建物の内部空間を同時に疑似体験できる可搬型音場シミュレータを開発
- 11.01
- 建設RXコンソーシアム 参画ゼネコンが31社に ~130社超の会員が協働し、建設業界全体の生産性・魅力向上をさらに加速~
- 10.12
- オフィスビルストック再生のモデルケース「竹中セントラルビル サウス」開業 ~「ビルコミ®プラス」を実装し、成長するスマートビルに改修~
- 08.05
- 屋内外のパーソナルモビリティ自律走行の実現に向けデジタルツインの構築と実証を本格的に開始 ~国土交通省が主導する「Project PLATEAU」に参画~
- 08.01
- 竹中工務店グループとリバスタ 「位置プラス®」シリーズの販売提携に合意 ~リバスタ「Buildee」と連携し、建設現場の生産性向上を推進~
- 06.30
- 東南アジアの共創拠点「COT-Labシンガポール」を設置 ~グローバルな連携により脱炭素、DX等の技術開発を加速~
- 06.13
- BIMとiPadを用いた設備施工管理記録の作成・管理手法を新たに開発
- 05.19
- 位置プラス®「高車管理」のキーレスシステムを開発 ~大阪市内の建設現場にて実証試験を完了し、鍵の管理手間の大幅削減を確認~
- 05.18
- 建設業界初となるドップラーライダーを用いた風況データソリューションの有効性を確認 -風況データを用いて建設業界のDX を加速し安全性、生産性向上に貢献-PDF
- 04.20
- 「位置プラス®」の普及に向けて販売提携も視野にリバスタと共同開発 ~リバスタ「Buildee」と連携し建設現場における施工管理の効率化を目指す~
- 03.23
- 建物データ活用に関する技術開発の推進に向け、DATAFLUCT社の優先株式を引受
- 03.22
- チャットアプリと位置情報通知サービスを連携し、建設業務における指示の手間を削減 ~建設現場向けアプリ「位置プラス®」シリーズの「位置認識プラットフォーム」を活用~
- 12.17
- 水辺の都市課題解決に向けて都市型自動運転船「海床(うみどこ)ロボット」の実証実験を実施
- 12.14
- タワークレーン遠隔操作システム「TawaRemo®」を工事に本格導入 ~国内初、日中すべての作業を地上の専用コックピットから実施。オペレーターの作業環境を大幅改善~
- 12.09
- 建設期間中の本設エレベータ仮使用時にロボットによる複数階資材配送を実現 ~建設ロボットプラットフォームの機能拡張~
- 12.01
- 「建設デジタルプラットフォーム」の構築によるデジタル変革の取組み
- 11.25
- フィジカルディスタンス検知による局所換気量制御システムを開発
- 11.01
- 建設現場向けアプリ「位置プラス®」シリーズの新ラインアップ「レンタル品管理」を開発 ~台車や仮設照明などレンタル品の管理にかかる手間とコストを削減~
- 09.22
- 建設施工ロボット・IoT分野における技術連携に関するコンソーシアムを設立 ~建設会社16社が連携し、建設業界全体の生産性・魅力向上を加速~
- 09.14
- 四足歩行ロボット「Spot」を用いた実証実験で建設現場での自動巡回と遠隔操作による業務支援機能を実現
- 07.27
- BIMを用いたドローンの「屋内外自律飛行システム」の実証試験を実施、飛行精度確保の有効性を確認
- 07.16
- RFIDタグによる室内環境センシングシステムを開発
- 07.13
- 外装材(カーテンウォール)取付マシン「カーテンウォーカーEV」を開発 ~カーテンウォール取付の作業効率および安全性を向上~
- 06.30
- 高所作業車の総合管理アプリ「高車管理」を開発、「位置プラス®」シリーズにて外販開始 ~高所作業車の位置管理・予約・配車・返却にかかる手間・コストを削減~
- 06.08
- ドローン撮影の赤外線画像から、AIが建物の外壁タイルの浮きを自動判定するシステム「スマートタイルセイバー」を開発し実用化 ~実証実験を経て、高層マンションの外壁調査で初適用~
- 05.19
- ビッグデータ、AIによりスマートビルを推進するデータ・プラットフォームの新機能を開発 ~「コモングラウンド・リビングラボ」にて適用し、実証実験を開始~
- 04.09
- Rendra社とBIMを活用したDXに向けた技術開発で連携 ~BIMクラウドプラットフォームの活用で建設プロセスのデジタル化を目指す~
- 04.07
- 国内初!タワークレーン遠隔操作システム「TawaRemo」を実工事に適用 現場内に設置した簡易コックピットからタワークレーンの遠隔操作を実現
- 02.25
- 建設現場の安全管理強化に向けたデジタルトランスフォーメーション(DX)に関する連携協定の締結及びNTT西日本新本社ビル建設予定地におけるローカル5Gを用いた共同トライアルの実施についてPDF




















